日米同盟をやめて、

Question

堂々と憲法９条を変えて、
スイスやイスラエルのように国民皆兵とかにして、
近隣の脅威から、独力で自衛する国にする！

という気概の政治家っていないんですか？
そういう議論はないんですか？

Red_Baron · Accepted Answer

＞私の理想論を言っているのではなく、そういう政治家がいるのかいないのか、の質問です。

誤解されるような回答をしてますね。すいません。

前回の回答の「硬派を気取ってるバカほど釣られやすい」の「バカ」とは、質問者さんの事を指しているのではなく、反米のくせに保守気取りの連中、具体名を挙げると、西部邁氏、藤井聡氏、小林よしのり氏みたいな、いわゆる反米主義まる出しの人たちの事を指しています。

＞たくさん書いていただいたのですが、意味が読み取れない部分が多く、頭が悪くてすみません。
＞気概で夫婦円満とか、挟み込んであるのが意味が分からずです。

どんな情熱的な想いがあっても、相手にその気がないなら夫婦関係は維持できませんよね。事件や事故も同じです。
要するに、筋違い見当外れの努力をいくらしたって、問題解決に至らないという事を言いたかった。
日米同盟破棄は、反米主義者の満足感を満たしてくれるかもしれないが、国益というマクロな観点から見れば、中国の利益 (日本の不利益) にしかならいという意味です。

＞という気概の政治家っていないんですか？

平沼赳夫議員、石原慎太郎元都知事、西村眞悟前議員、田母神俊雄氏が、一般的には反米主義と目されています。しかし、実際はそこまで過激な主張はしていません。せいぜい、理想としてはレベルです。
日米同盟破棄や日本単独武装論まで掲げるのはイデオロギーで言うところの「極右」にカテゴライズされます。具体的に言えば一水会の鈴木邦男氏がそれに当たります。
反米の価値観を共有してる媚中派との親和性は高く、日本を壊したいという部分で革新勢力と主義主張が重なる場合も多い。これは、西部氏や小林氏にも当て嵌まることです。
ただし、彼らは政治家ではありません。ヨーロッパみたく極右が国政に関わるほど、まだ日本は荒んでいないという事です。

つまり、現状では、国政に関わる政治家の中に極右は「いない」という解釈でまず問題ないかと。

＞そういう議論はないんですか？

繰り返しになりますが、反米感情論と国益は両立しません。日米同盟破棄を前提にした議論はありません。
反米は理屈じゃないので議論が成り立ちません。判りやすく言いますと、中核派のミサイル防衛反対と同じ、ただ一方的に主張して終わりになります。

また、質問者さんからしたら、どーでもいい話をくどくど書いているだけに映るかも知れないが、何で日本の極右政治家は希少なのか、日米同盟破棄や単独防衛論の議論がないのかを説明したかっただけです。
もっと簡潔に判りやすく説明ができたら良いのですが、僕の能力ではこれが精一杯。どうかご容赦下さい。

oste7596 · Answer

日本国民を守れないような９条は、変えるべきと思っている。国民皆兵という言葉を初めて知りました（勉強不足です）いつごろ使われた言葉でしょうね？スイスやイスラエルのようにとありますが、できるのでしょうか？日本国の一般市民に対し拳銃の撃ち方、機関銃の撃ち方、ミサイルの撃ち方、戦略・・・等々教えなければなりません。となると、法律も作らなければならない、変えなければならない。護憲派、９条信者たちをどうやって納得させるのでしょうか？自衛隊イベントでも拳銃を触るだけで法律に触れるなどと、左翼は騒ぎます。これで、国民皆兵？ってできるんですかね？できないと思います。それなら日米同盟が必要でしょう。私の結論です。

oste7596 · Answer

スイスは、世界から「永世中立国」と認められています。しかし、巨大な軍事力を持ち、最近まで徴兵制度がしかれていた。そして、もし他国に攻められたなら徹底抗戦をすると宣言している。スイスという国は、平和は唱えるだけでは維持できないことを知っている。逆にあなたに伺いたい、独力で自衛する国にすると書いてありますが、具体的に考えを教えてください！あなたは、軍事費・軍備の増大、徴兵制度ができますか？あなたの考えを聞きたい！私は、日米同盟必要、安保必要、今の世界情勢で日本一国では生きていけないと思っている。

paulrachel · Answer

＜独立とは、傘下にある場合、植民地化・統治下にある場合のこと、、、ではないのですか？＞
独立＝他にたよらないこと。他の束縛・支配を受けないこと。そういう状態になること。
です。国語の授業ですね。

＜質問のご回答は・・・なしですね。＞
「仮に心では「自主独立 (安保条約破棄)」でも表では「対米追随」という人が殆どと思います」という部分がお答えです。（これも国語の授業ですね）独立志向の政治家の皆さんは心を明かさないのではっきりしないということです。

paulrachel · Answer

軍事費をその国のGDPと比較してみるとイスラエルはGDPの6.3%、スイスは0.8%、日本は1%というふうで、スイスや日本は軍事費が（国力に比して）少ないことが分かります。イスラエルは敵国に囲まれていますから軍事費は莫大です。スイスは小国ですし周囲に敵国がいませんから、軍事費は減少傾向です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/軍事費
中国を仮想敵国とすると独立独歩で国を守るには現在の国防費では全く足りません。イスラエルや米国（4.7%）並みを目指し、核武装も考えねばならないでしょう。
米国からの独立を貫くということは欧米から孤立した中国やロシアの後を追うということになりかねません。平和ボケで集団的自衛権を言うだけで内閣支持率が激減する日本では、仮に心では「自主独立 (安保条約破棄)」でも表では「対米追随」という人が殆どと思います。それが合理的なのです。

fumidera2 · Answer

日米同盟をやめる理由は何でしょうか？日本はアメリカの属国になっているから自主独立の道を歩もうということでしょうか？
アメリカは日本と同盟を結んでいますが、ヨーロッパのいわゆる西側諸国ともＮＡＴＯという同盟を結んでおり、フランスやイギリス、ドイツとも同盟を結んでいるんですよ。日本がアメリカと同盟を結んでいても、別に恥ずかしいものではないと思います。
そして、憲法を改正して自主独立の道を歩もうというのはたしか自民党の党是だったはずです。

yamachan5407 · Answer

まず、それはアメリカが許さないでしょう。
アメリカにとって中国は最近南沙諸島でちょっかいをだしていますが、軍事能力からいえば中国（共産党）軍など全く相手にしていないし、さらに海軍力においてはまったくないと考えているでしょう。海軍力がない証拠として中国共産党は大陸側の中華民国領である金門島すら攻略できていません。
それよりも、日本軍は現在、潜水艦能力や基地防衛能力や各武器の技術力は特定の分野では世界一それなくても海軍防衛能力は中国海軍能力をはるかに超えています。日本にないのは大量破壊兵器、遠距離攻撃能力及び上陸能力です。これを現在は日米安保でアメリカが対応しているわけですが、日米安保がなくなれば、この能力を日本がもつこととなり現在の日本の経済力、技術力からいえば可能でしょう。しかしそれはアメリカに対して中国以上の脅威となるわけです。それに現在これをアメリカがもっており、日米安保では一応これを日本の防御力に使用することとなっています。
それをわざわざ、金を使って（日本の経済力の低下に結び付く）自前のものにするよりか、アメリカを利用することを考えるのが普通ではないでしょうか？
よく、日米安保から日本はアメリカの属国だとか、日本はアメリカに守られているのでアメリカの言うことを聞かなければならない。という人がいますが、アメリカにとって太平洋の中で本国と同等の経済力をもった港湾は日本国内にしかありませんし、これが利用できないとなるならば、アメリカ海軍にとって対アジア対策及び対中東対策はとん挫します。ですからアメリカにとっても日本は重要な同盟国であり今後もこの関係は崩壊はしないと思います。
もしなくなるとすれば、アメリカが第１次世界大戦以前のモンロー主義にならないかぎりありえませんし、そんなことをすれはアメリカの経済力がガタ落ちしアメリカの国威は失墜するでしょう。

makocyan · Answer

1.日米同盟
　明確にこれを破棄といっているのは確か共産党と社民党くらい。他は基本的に日米安保ありきですね。

２.独力防衛
　社民党はどうも旧社会党時代の非武装中立論を引きずっているようなので、独力防衛という認識はなさそうです。共産党はというと、廃止を明言しているのは自衛隊であって軍隊そのものを否定しているわけではありません。したがって、独力防衛体制を構築する可能性はあります。
　仮に（ないでしょうけど）政権を握った場合、自衛隊を廃止してかわりに創設するのは日本人民解放軍。この場合、国軍ではなくて党を守る軍隊となるでしょうから9条とは矛盾しない可能性が高い。したがって9条は廃止しなくてもいい。

ということで、一番近いのは共産党かもしれません。明言している議員を見たことはないですけれど。

余談ですが、この手の話になると決まって「安保法案に賛成しているヤツらが武器もって戦えばいい」といって得意になっている人がいますけれど、これって「ハンタイしているやつらは中国の暴虐を確実に止めてくれるんだよな」って言われたらどうすんでしょうね。

oshietejoe · Answer

当分これでいいんじゃないの？

ji-young · Answer

アメリカの核の傘の下で、アメリカの圧倒的な軍事力が無ければ中国やロシア、北朝鮮と立ち向かえないのです。所詮、ロシアの技術はアメリカからスパイが盗んだものであり、そのロシアの技術を中国はコピーしています。もちろん、ロシア同様、スパイからアメリカの情報を盗んでいます。ただ日本人はクソ真面目なので、そういう卑怯な事ができないのです。

スイスは攻めなくても問題ありませんが、日本は、太平洋に出るのに邪魔なので、攻めてくる可能性はあります。イスラエルは独力で自衛していません。アメリカから大量の武器をもらっています。アメリカは、我が物ののように世界の海を航行していますが、日本と敵対し、日本からの軍事情報が無くなれば、また日本軍のように中国やロシアが真珠湾やカリフォルニアを攻めてくるのを恐れているのです。

日米同盟をやめて、

日本国民を守れないような９条は、変えるべきと思っている。

スイスは、世界から「永世中立国」と認められています。

＜独立とは、傘下にある場合、植民地化・統治下にある場合のこと、、、ではないのですか？＞

軍事費をその国のGDPと比較してみるとイスラエルはGDPの6.3%、スイスは0.8%、日本は1%というふうで、スイスや日本は軍事費が（国力に比して）少ないことが分かります。

日米同盟をやめる理由は何でしょうか？日本はアメリカの属国になっているから自主独立の道を歩もうということでしょうか？

まず、それはアメリカが許さないでしょう。

1.日米同盟

当分これでいいんじゃないの？

アメリカの核の傘の下で、アメリカの圧倒的な軍事力が無ければ中国やロシア、北朝鮮と立ち向かえないのです。

＞私の理想論を言っているのではなく、そういう政治家がいるのかいないのか、の質問です。

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング