プロが教えるわが家の防犯対策術!

前回の質問 https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9030376.htmlの続きです。
今回は 自殺した生徒の親には あまり言及せず、学校の責任に焦点を当てたいと思います。
この事件では 担任の教師の落ち度が指摘されていますが、学校の体質的問題も大きいのではないでしょうか? そこで 幾つか疑問です。

① 担任の教師が然るべき 対応をしていたら、イジメはどれくらい防げたでしょうか?

② 学校の そうした隠蔽体質をなくすには どうするのが一番いいでしょうか?

③ 今回の事件は イジメが原因だったとは言え、村松亮が自殺したのは 学校外ですし、それに JRまで巻き込んでいます。そうした、学校の目の届かないところまで 学校はどれくらいの裁量が認められ、どれくらいの責任を負うべきでしょうか?

A 回答 (1件)

前回は、失礼しました。



今回は、実際の行動をどうすべきか、提案を聞きたいと捉えればよいでしょうか。

なら、締め切る前に全回答者の提案を総括して最後の補足でまとめてもらえるとありがたいです。

今回は、提案ですので一回の投稿です。

① :
現場を直接見た、又は他の生徒,保護者,地域住民からの情報を得たならいざしらず、
全く気づかないものには、できません。

* では、どうすべきか

イジメっ子も,イジメられっ子にも、友達がいたので自分の経験ですが、
小学生の頃は、それがイジメと認識していなかったんですよ。

アハ体験って、テレビでよくやってますよね、景色が徐々に変わっていくやつ、
それと一緒で、少しづつ過激になっていくからイジメじゃないでしょと脳が麻痺するんです。

だから中,高と上がるにつれエスカレートする。

何故、小学生の頃に、イジメと認識できなかったか先生が悪いというより、生徒の実力,経験不足で
ホームルームで、詳しい教育をされなかった、又はその行為がどういう風になっていくのか詳しいテキストがなかったからだと思います。

小学校低学年では、初歩的にイジメの絵が入ったテキストを見せ、これってイジメになるかな?と考えさせる。

小学校中学年では、学校内の幾つかのイジメをしている絵を見せて、さあ~幾つイジメが有るでしょうとグループで考えさせる。

小学校高学年では、文章による事例を出して、イジメとイジメでは無い境界線を、グループ討議で考えさせる。

認識してないのだから、トップダウンではなくボトムアップで
小さい内から考える授業をするべきで、感想文とか一人でなく皆で考えさせ共有させることがミソですね。

お役所仕事の、文部科学省が先生の対処法ばかり文句を言うのでなく
実のある教材を出して欲しい。

② :
校長,教頭の成果主義と学校の考課制度で、イジメの件数で評価され0から1になると評価が下り
昇進できなかったかり、転勤で僻地に左遷される。
なかった事にしたほうが、一番ですからね。

* ではどうすべきか

会社で、似たような利得を上げる成果主義とは逆に、見ため何も起きてないことを事前に見つけ件数を競わせ評価を上げることを活動しているんですが
なぜ気づかなかったでなく、よく気づいたを評価しているんですが、
教育委員会も、現状を維持する事だけではなく、隠れた危険を見つける活動を評価するルール作りをしたほうが良い。

③ :

たまたま遭遇したならいざ知らず、基本的にできませんから、責任はないです。
ただ、自分の生徒が、他校の生徒に障害を負わせた場合、どういう教育してるのかと避難されますが、
生徒が小さいころから築いた人格形成ですので、①につながるでしょう。

パトロールをさせたいのであれば、それに掛かる給料報酬と、
特定の先生に押し付けるのは、たまりませんので、
学校教育に支障をきたさない時間とフォロー,労働ケアーなど配慮が必要。
やるなら率先垂範で、校長からと思います。
でも、そこまで求めるのは筋違いですね、地域のパトロールは自治会,保護者会が基本です。


いま思ってる一つの自案ですので、他の人も経験から良い案を提供するでしょうし、
一つ一つ積むいで、集大成の案を作ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/07/30 10:36

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