宇宙物理学が学べる大学

京大と九大では、
やはり京大の方が宇宙物理を詳しく学べますか？

現在高３で、京大理学部を目指しているのですが、
お前は京大に絶対受からないから志望校を変えろと親に言われていて、迷っています。

もし、志望校を九大に変えるとなると、
京大の２次試験に向けてやってきた勉強で
九大の２次試験は解くことができるでしょうか？

No.1 回答者： lupan344 回答日時： 2015/08/01 19:12

基本的には、京大の方が教室の規模が倍以上ですから、当然九州大より研究分野も多くなります。

詳しく学べると言うのが、どういう意味かで違いますが、教員の数が多い京大の方が講座や授業も多く開講されているので、いろいろ学べるのは確かでしょう。
2次試験に関しては、英・数・物理・化学でしょうから、受験勉強としては、到達度は別にしても、同じように勉強する事になります。
問題の難易度は、やはり京大の方が難しいですから、京大に合格出来る学生ならば、九州大に合格できるのは確かでしょう。
九州大の方が問題数は多いですから、確実に早く解答する事が求められます。
京大・九州大共、過去問題はいくらでも入手可能ですから、自分がどちらが向いているかを判断してみたら良いでしょう。

No.2 回答者： kiyokato001 回答日時： 2015/08/02 21:46

京大と九大とでは天と地ほどの違いがありますから

京大を目指していたのであれば九大はチョロいです。
もちろん受験は水物ですから
無理と言われた京大にスコンと受かるかも知れませんし
楽勝の九大にあっさり落ちることもあります。

No.3 ベストアンサー 回答者： snapora2 回答日時： 2015/08/08 10:32

東大と京大（＋東工大）に関しては物理というと精鋭が集まる印象がありますが（理数の鬼は物理を好む傾向があるので）、それ以外ではそれほどでもありません。

教授陣の環境はそん色ないでしょうが、周囲の学生の質については九大にすると見劣りする感じはあるかと思います。

入試のレベルにおいては、もはや東大と京大の差よりも京大と九大の差のほうが小さいでしょう。ただし出題難度は相変わらず高いので、高難度低得点帯での競争に慣れていると中難度中得点帯の勝負に面食らって足元をすくわれる可能性もあります。

京大はどの教科も解答に忙しくないので、他ではゆったり構えていると時間切れということにもなりかねない。特に英語においては汎用性の低い京大英語に染まると他への対応が大変になります。九大に限らず他の地方旧帝大の過去問を見て、どの程度の学力帯の生徒を想定するのか、どの種の問題を落とせないのか、きちんと研究してから臨むべきです。ただしそれは対応力にもよりますが、「正しく学習を進めていれば」センター後の補正で十分に間に合うだろうとも思います。

九大は「ど田舎」に移転しています。校舎や環境は立派ですが、地元でないならそれを了解して生活準備をしておかないと物足りない灰色の学生生活にもなりかねません。

No.4 回答者： hiromune 回答日時： 2015/08/13 13:58

京大理学部の二次対策しているのであれば大丈夫かと。

レベル的には、京大理学部は九州大医学部医学科に匹敵するか、それ以上の偏差値があります。あとは出題の癖を把握する事でしょう。またあと余談ですが、京大理学部のレベルなら、他の国立の医学部医学科に合格できる可能性高いですから、将来のこと再度考えてもいいですね。このレベルになるとあとあと後悔する人多いです。憧れの名前だけの東大、京大にならないように。