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人類史の本を眺めていたら、次のような説明に出会いました。
原人の時代において、
「早くも起きたウ-マん・リブ」
という小見出しで、次の解説です。
<・・・男性の体の大きさはほとんど変わらず、女性の体がどんどん大きくなり、ついには男女比は1・2対1ぐらいまでに近づいてきたことだ。>
すなわち、男性の体は、猿人の時代の150~160cmから、原人では、170~180cmになった。一方、女性は、100cmくらいから、一挙に150cmくらいに、飛躍的に成長した、そうです。
なぜ、原人の時代に、女性は大幅に伸びたのでしょうか?

A 回答 (3件)

想像ですが、その方が産む子供の数が増え、かつ子供が丈夫に生まれるので死亡率が低かったのでしょう。

すると、体の大きい遺伝子を持った個体の割合が増え、体の小さな遺伝子を持った個体が淘汰されて行ったのでしょう。

 それが可能になったのは、大きな体を維持できる食料の入手・確保ができるようになったということなのでしょう。食料が少なければ、大きな体を持つことは不利になるので。
 男性は、食料を確保するために、一足早く大きな体になっていたのかもしれません。

 すべては、生きて、子孫を残すのに、有利か不利か、ということで決まります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ご回答をもとに、私が勝手にスト―リを作りましたが、ご批判下さい。。
①まず、猿人よりは知恵がつき、男性が食料を多く確保できるようになりました。②その食料で、大柄であった女性の方が、沢山の子や丈夫な子を、出産できるようになりました。③その結果、大柄な女性の子孫が増えました。
という流れを、臆面もなくでっち上げてみました。

お礼日時:2015/08/05 16:29

No.1です。

「お礼」に書かれたことについて。

>という流れを、臆面もなくでっち上げてみました。

 誰も真実を知らないし、実証・検証もできないのですから、「仮説」を作って、それが論理的に妥当で、否定・反証する証拠や矛盾がなければ、それが「定説」になるのですよ。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありなとうございました。
私が連ねた文は、童話のようなものです、お月さまでウサギが餅をついているよ。

お礼日時:2015/08/06 17:13

雌雄で体の大きさなどが異なることを、性的二形というらしいです。

で、これは広く生物に見られる現象なのですが(孔雀とかも)、何故そうなったのかというのは、実は良く分かっていないようです。(一応、おおよそそのような淘汰圧を受けて進化したのだろうという、いくつかの要因は考えられており、その組合せなどで説明はされています)

なので女性の身長についても、なぜそうなったのかと聞かれても、はっきりとした答えは出ないと思います。なぜかは分からないけど、そのような経緯を辿ってきたというところでしょう。

体が小さいことは、アフリカの(2種居る)ピグミーと呼ばれる人々や、(フローレンス島の)ホモ・フローレシエンシスなどが有名ですが、後者などは島環境という物資が有限の中では体の小型化が有利に働いたのだろう、などと(島の牛が同様の進化をしていることから)考えられています。(アフリカのピグミーについては、熱対策ではないかという話を聞いたことがありますが、よく知らないです)

猿には雌雄の体格差が大きいもの(2倍程度かな)が居たと思いますので、そちらなども参考になるかもしれません。(なんという猿だったか忘れたのですが)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
人類の長い歴史に
<雌雄の体格差が大きい>
時代があったのですね。原人時代になって、その格差が一挙に縮まって、現在の人類にかなり近づいてきたのですね。類猿人にも、差が大きい種類、小さい種類があるようですね。あれやこれや、関係があるのでしょうね。

お礼日時:2015/08/06 17:24

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