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第二次大戦 なぜ日本人はこんな戦争を始めてしまったのでしょうか?

A 回答 (26件中11~20件)

意外なことに、あまり知られていませんが、日本の持つ外貨準備を戦争前に全てアメリカが「凍結処分」、すなわち没収しています。

この他にも「敵性国家に対してのみ行われる」行為が、アメリカではまかり通っていました。例えば禁輸、いわゆるABCDラインなどです。

日本政府は、第二次世界大戦直前までアメリカとの和解を目指して行動していました。
このことも意外にも知られていませんが、日本国政府としてはアメリカとの戦争には反対であり、戦争すべきと言っていたのは民衆、それを煽っていた新聞各紙であり、その最先鋭が現在の朝日新聞社です。写真資料などを探す際に、朝日新聞社の写真を提示することが多いのは、少し注意してみれば分かります。
東條氏が総理大臣になる時も、これで主戦派を抑えられるだろうと考えたからにほかなりません。
和平を蹴ったのは、アメリカ側です。これは厳然たる事実です。

現代で言えば、100兆円とも言われる外貨準備を全て没収され、鉄も石油も全て禁輸措置を行われたとしたら、どうなると思いますか? 当然にして不満がでるでしょう。
それをほとんど全てのマスメディアが一斉に、自衛隊がアメリカと戦争をしてでも奪回すべきだ、と煽り始めたら、どうなると思いますか?
「憲法を守り戦争しない」という政党と、「民意」を盾に「憲法を改正してでも奪回すべきだ」という政党が衝突したとして、どちらに軍配が上がるでしょう?

なので、日本人が第二次大戦を始めたのではなく、日本人に第二次大戦を始めさせた(最初の一発を撃たせた)アメリカにたいして「なぜ」と問うべきでしょう。
その一発が、意外に大きかったのはアメリカの誤算だったかもしれませんが。
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この回答へのお礼

ご参加ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/15 21:07

「戦争は人の命を粗末にします。

」そうですね。その通りです。で、なに? 

お礼があまりにつまらないのですが、質問者以外の方に補足?すると、人の命も時代によって価値が異なりますので、今の価値観で過去の事象を評価するのは意味が無いと思います。
また、命の価値は人によっても異なり、私の中でも身内>知り合い>他人の順で命の価値は異なります。
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この回答へのお礼

ご参加ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/15 21:07

お礼の人の命を粗末ですが、必然性が自然には、あります。

人口が異常に増えると生存競争になります。避けられ無い現実ですね。そして、生存圏を求め他国に進出した歴史ですね。しかし、愚民では、朽ちるだけで、守ることが出来ません。
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この回答へのお礼

ご参加ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/15 21:07

負けたので「こんな戦争」と言われますが、勝っていれば違う言い方をされているかと思います。



当時の考え方では戦争という選択肢はそれほど忌避すべきものでも無かったからだと私は考えます。
(日清、日露、一次大戦と勝ち戦が続いたせいもありますが)
ですので国家間の紛争解決として戦争という手段を取ったのではないかと。

実際に開戦すると、近代戦というものをイマイチ理解してなかったり、戦争終結へのプランがないとか
政府の指導力がないとか散々な状態で「こんな戦争」になってしまったのかと思われます。
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この回答へのお礼

戦争は人の命を粗末にします。

お礼日時:2015/08/09 13:37

強さをアピールしたかった。

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この回答へのお礼

戦争は人の命を粗末にします。

お礼日時:2015/08/09 13:25

「日本はどうして戦争を始めたか」、「軍はどうして戦争を始めたか」ではなく「日本人は・・・・」という質問の記述に惹かれてしまいました。



どうして軍は戦争をという問いについては他の回答で十分だと思いますので割愛します。


まがりなりにも大正デモクラシーを得て不完全ではあったにせよ民主主義の味を知った国民が、後の大政翼賛会を支持していく過程で歯止めがきかなくなったんでしょうね。

5.15事件、2.26事件と血なまぐさい出来事が有名ですが、こういうクーデターじみた出来事で軍部が台頭したわけではなく、昭和初期の政治腐敗に失望した国民の支持を次第に集めていったというところでしょうか?

軍部を翼賛する大政翼賛会、それを支持する国民。
政治腐敗だけではなく不況など面白くないことが続いた中、「刷新」という言葉に国民が期待したからでしょうが、それがいつしか軍部のやることを無条件に正しいと思い、反対する声は少数意見という状況を招いたということだと私は思っています。

戦後、軍という組織は無くなりましたが、軍部に責任を押し付けたままと言う状態。
さらに空襲等の悲惨な体験を振り返り、「あんな戦争は」と振り返ることが戦争への向き合い方として定着したまま戦後を歩んでしまったと思います。
故に「どうして自分たち政治家はああしてしまったんだろう」とか「どうして我々国民はああいう政府を支持してしまったんだろう」という検証は余り行われなかったのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

戦争は人の命を粗末にします。

お礼日時:2015/08/09 13:29

日本が満州を作った時に満足していれば良かったのです。

それを中国全土を占領できる、占領したいと思ったバカがたくさんいたからです。ソ連の進出に備えると大義名分を掲げればアメリカも日本を応援したのです。
 日中戦争を始めたことが全ての間違いなのです。
 ちなみに満州は皇帝もいる立派な独立国です。少なくとも当時の中国よりも先進国であったと思います。
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この回答へのお礼

戦争は人の命を粗末にします。

お礼日時:2015/08/09 13:29

おじさんです。


いい質問ですね。
昨日のニュースにもありましたが、有識者会議が安倍総理に戦後70年談話に関する答申を行いました。
その答申内容に、あなたの質問への答えがたくさん書いてあります。
今朝の新聞を読んでみましょう。
いろんな理由があるのです。
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この回答へのお礼

戦争は人の命を粗末にします。

お礼日時:2015/08/09 13:29

当時の米国は、1930年に続く大不況の真っ只中でした。


GDPは1/2に、株価は1/10に落ち、
国民の1/4が失業していました。

ルーズベルトは、ニューデールなどの政策を打ちましたが効果は
さっぱりです。
それでどうしても戦争をやる必要があったのです。
戦争は最大の公共事業ですから。その証拠に戦後、米国
経済は見事な復活を遂げています。

これは私の偏見ではありません。
米国歴史学の権威チャールズ・A・ビーアド元コロンビア大教授は
公文書を調べて、ルーズベルトが巧妙に日本を戦争に引きづり込んだ
過程を明らかにした本を出版しましたが、これは事実上の発禁処分
にされてしまいました。

31代米国大統領のフーバーが、ルーズベルトを、
日本を無理矢理戦争に
引きづり込んだ狂気の男、と評した書見を残しています。
彼は、ルーズベルトは真珠湾を知っていた、とも書き残しています。

マッカーサーは戦後、あの戦争は日本の自衛戦争であったと
米国議会で証言しています。

ハルノートのハルは、真珠湾攻撃を耳にして躍り上がって
喜んだ、という側近の証言が残っています。
「これで戦争ができる」

また、パル判事は、あのような要求を突きつけられたら
モナコのような小国でも銃を持って立ち上がっただろう
と述べています。

つまり、戦争するように追い込まれた、という
わけです。

戦争したかった米国は、あの手この手で日本にケンカを
ふっかけました。
ハルノートなどはその最たるモノです。

このままでやられる。
どうせやられるなら
やらる前にやってやろう、ということで始めたのです。
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この回答へのお礼

戦争は人の命を粗末にします。

お礼日時:2015/08/09 13:31

太平洋戦争:


噂では、なんでも、アメリカ政府内にロシアの息のかかった政治家が居てアメリカ政府の書簡でないガセをつかまされたとか?アメリカが国内の日本の資産の凍結を行ったとか?日本に石油が入らなかったり。いろんなことが重なっているとおもいます。

情報化の進んでいない当時のお互いの政治家の判断ミスが重なりすぎ。
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この回答へのお礼

戦争は人の命を粗末にします。

お礼日時:2015/08/09 13:31

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