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旧日本軍の赤紙に関する質問です。

この質問は、私が現在している別の質問から派生した疑問ですので、別の質問とさせて頂きました。
内容は、軍が兵を召集する際には、前年の動員計画に沿った現役兵と、それ以外の召集兵がおり、いわゆる「赤紙」が届けられたのは、この召集兵だけだという事でした。
私の理解では、現役兵であろうが召集兵であろうが、徴兵を受ける者全てに「赤紙」が届けられるものだと思っていたのですが、どうやらそれは誤解のようなのです。

ここで質問なのですが、現役兵で入営する者は、どのような方法で軍へ入隊する事を知らされたのでしょうか?
また、「赤紙」には、その部隊へ行くまでの交通券も付いていたそうなのですが、現役兵には「赤紙」が来ないのであれば、運賃はどうしていたのでしょうか?

私の浅学で、的外れな質問内容かもしれませんが、ご存知の方がおられましたら、ご教示の程よろしくお願い致します。
はっきり言って、突き詰めればわからない事だらけでした。

私なりに「赤紙」というNHK取材班の方々が庄下村という村落に残されていた記録や証言などをまとめた書籍を読みましたが、それでも理解が浅かったようです。

質問者からの補足コメント

  • 質問の意味がわからないとのコメントを頂きましたので、質問の意図を補足します。
    私の理解では、現役兵とは徴兵検査を受けて、例えば翌年の1月に入営する者という理解です。
    対して、召集兵は一度満期除隊などをし予備役となり、再度召集を受けた者という理解です。
    この召集兵に対しては、赤紙という召集の命令書が届き、現役兵として入営する者には召集令状(赤紙)は届かなかったのではないか?という意味です。
    本当にそうなら、現役兵として入営する者は、どうやって入営の命令を知ったり所属部隊の情報を知ったのでしょうか?という趣旨です。

      補足日時:2015/09/02 12:51

A 回答 (3件)

なるほど。

そういう意味ですか。
召集を命じる「臨時召集令状」に対して、
徴兵検査に合格して、入営することが決まった人には「現役兵証書」というものが交付されていました。そこに、何月何日にどこそこに入営せよと記されていました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
現役兵の徴兵の仕方が違うのは、初めて知りました。

お礼日時:2015/09/05 17:58

> 現役兵で入営する者は、どのような方法で軍へ入隊する事を知らされたのでしょうか?


現代のイメージで言えば、職業軍人と、徴兵制の元で召集された軍人という感じでは。

赤紙で徴兵されたものだけを集めても「烏合の衆」に過ぎないというのは想像できますよね。
訓練するのや、指揮する者には相応の経験や技能等が必要と言うのは用意に理解できると思います。
そういった者には職業として軍人になる事を選択した者たちがなるのが適当とは思いませんか?
平和な時代に入隊し、日露戦争時に下っ端だったとか、その他の処でも小さいながらも戦いを経験したような経験を持つ者ですね。

赤紙で強制的に徴兵されるのは、学生や軍人ではない普通の職業に就いている者たちですね。

そう考えれば、現在の自衛隊に入隊するように、防衛大学に入学するように、当時は軍人と言うのは憧れの職業でも有ったようですから、相当に志望するものがいて、試験等の合格通知として届いたのではないでしょうか。
得に、パイロットなどになれる予科練等はその傾向がかなりあったのではないかと思います。

赤紙で召集されたものは歩兵等が主で、パイロット等の知識・技能と相応の訓練期間を必要とする予科練や士官学校出の者との相応の徴兵種別の差は有って当然かと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ある程度、知識を深めるとさらに疑問が湧いてきますね。
色々勉強になりました。

お礼日時:2015/09/05 17:57

質問の意味がよくわからないです。


現役兵なら、すでに実際に軍務について軍の指揮命令下にあるわけで、普通に上官から命令するだけでしょ。
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