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お世話になります。

現在、知人からドル建終身保険への加入を勧められています。
私は現在33歳(間もなく34歳)の独身男性です。

保険会社はメットライフ生命で保険の内容は払い込み保険料に応じて、
死亡(病気・ガン・災害)の際と高度障害状態(病気・ガン・災害)に
保険金額が支払われるというもので、名称は積立利率変動型終身保険(米国通貨建2002)です。
http://www.metlife.co.jp/document/products/iswl- …

参考リンク:http://www.hoken-lab.com/1369

死亡保障というよりは、個人的に運用の方で考えており、
年間利率最低保障3%~最高5%で最低の加入期間は10年です。
10年後も解約せず運用を続けることで利率は上昇していくような仕組みです。

年間利率は最低の3%を念頭にしており、また加入期間中は中途解約もできますが、
加入年数に応じて解約返戻金がマイナスされるというような仕組みです。

その為、最低でも10年以上の運用を考えていますが、
今ネックになっているのが現在の為替の状況です。

最近の為替は1ドル=120円程度の推移で円安となっています。

運用額は日本円で300万円で考えておりますが、
現在ドル建にすると約25,000ドル程度になります。
(300万円は全納する事で1%の保険料割引があるので当初一括での入金を考えていました。
3万円程度の割引額でしかないですが)

この時点でまず資産として目減りするという印象を強く感じているのですが、
例えば10年後の為替が(極端な考えかもしれませんが)1ドル=80円と円高になっていた場合、
大きな為替差損となり利率以上に解約時の円換算額が低くなり40万円の損失となります。
※両替手数料等については深く理解していないので、損失に含めていません。

(25,000ドル+7,500ドル(年利3%×10年))×80円=2,600,000円

何度か知人と話を行い、最初は私も加入に乗り気でしたが、為替の事等を調べている内に
あまりおいしい話ではないのではないかという考えが芽生えてきました。

また、過去の為替のレートを見ると、当時の政権の影響が強いと思いますが、
円高から円安に大きく推移しているのも不安に思う要素です。
http://ecodb.net/exchange/usd_jpy.html

こんな形で10年後に円高に振れる可能性もあるのでは?と頭をもたげます。

仮に今1ドル=100円程度であれば多少円高円安どちらに振れても
まだ安全圏なのかとは思いますが、120円は円安の上限値(過去もっと円安だった時期はありますが)
のような気もしますし現在の為替レートでの加入はリスクが大きく感じます。

また、大和総研が今後10年間の為替予測レポートを下記のように出しています。
http://www.dir.co.jp/research/report/japan/mloth …
2015年が98.3円予測で現在の為替レートと随分異なりますが…。

知人は全納ではなく月払いにすれば、その時の為替レートが適用されるので、
月払いはどうか?という提案もありましたが、あまり変わらないような気もします。

参考リンク文中にある下記の部分です。
「三菱東京UFJ銀行が公示する、毎月13日(13日が休業日の場合には翌営業日)の
為替レートを適用して毎月27日に振り替えます」

また、10年での解約ではなく60歳頃までの加入⇒解約の長い目で見れば、
為替差損があったとしてもリターンは大きくなるという事を知人に言われましたが、
年齢的に今後結婚や子育て、住宅の購入があるかもしれないことを考えると、
お金が必要な時期に差し掛かりますし、60歳まで運用を続けるというのは
現在の貯蓄にある程度余裕がないと厳しいように感じます。

客観的なご意見を頂けれ幸いです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

80円時代ならまだしも


今の相場だと私はしません。
サブプライムローン、ギリシャ問題。
そういうリスクは保険会社にまかせ
確定がたがいいと思います。
為替が150円→80円で利益は
ぶっ飛んで行きます。
一年ものの外貨建債権をかい、
そこまで行かないだろうで買ったら
イッてしまい、マイナスで受け取り
ました。しかし勉強代!
株なら売れますが債権は×
どっちが安全か?外貨建は別物!
あと外貨でうけて、円安まで
待つという技もありました。

結論、今外貨建は私はしません。
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貴方がその保険を受け取るのは30年後の定年の頃だと思います。

その時に円とドルがどうなっているのはだれにも分かりません。
たしか30年前ならドルは240円ぐらいで、円が安くなったと喜んで私はハワイに行きました。
 独身男性なら保険なんか必要ありません。保険は貴方が死んだ時に残された家族を支えるためにあるモノです。
 その保険に掛かる分だけしっかり貯金した方が正解です。それこそFXや株をやって増やした方が正解だと思います。
私の場合は定年後、450万に保険に切り替えました。医療費と葬式代を用意するためです
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おっしゃられているとおりだと思います。


客観的というのは難しいですが、
外貨建ての長期はお薦めできません。

ドルの利上げが先行するでしょうし、
円の金融緩和は続行のかまえで、
まだまだ円安は続くとは思いますが、
それが10年続くかというと、それは
ないような気がします。

そうした世界の経済の状況を把握しながら
運用できるのなら、あえて保険を選ぶ
必要はなく、外貨預金やFXで十分です。
しかも投資資金を拘束されないことが、
リスクヘッジとなります。

保険の目的なら、円で。
投資目的なら外貨預金。

といった選択になるかなと
私は考えます。

客観的とは言えませんが、
いかがでしょう?
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