男、高校生です。
子供を産むことを国が強制してはいけないのは当然ですが、子供を産むことを国が「推奨」することも批判されていることについて理解できません。
世の中は様々な人がいて、子供を産みたくないという女性もいらっしゃると思います。子供を産むか産まないかは自由だし、自由でなければなりません。
しかし、Twitterなどでフェミ?と呼ばれている人の意見を見ると、子供を産むことを強制していないであろう発言まで批判を受けています。(福山雅治の結婚に関する官房長官の発言など)
何故その発言が批判を受けるのでしょうか。
子供を産むことは女性にしか出来ないことですし、女性が産まなければ人口は増えません。
国の政策等が悪く、産みたいのに産めないという状況があるのが現状で、
「産みたくても産めないんだよ!」という批判なら分かるんですが、
「国がそんなこと言うなんて気持ち悪い!」という意見の方が多いことに驚きます。
人生の何に重きをおくかは自由ですし、
僕自身結婚しようと思わない(同性愛者ではありませんが、異性と恋愛関係になることに嫌悪感を覚える)のですが、
子供を産みたくない人達は、元来生き物としての目的が子孫繁栄であることまで否定しているようで違和感を覚えます。
皆さんはどう思われますか?
No.1
- 回答日時:
生物がDNAを残すために存在しているという観点では、全く遺伝子的に滅びるべき思考であると思いすまね。
自殺遺伝子もあることですし、ヒトも滅びの方向に行ってるのは間違いない気がしますから、劣性遺伝子なんですよ。No.2
- 回答日時:
なんでも反対したいだけの連中ですから真に受け止めても仕方ないんですよ。
それを安倍政権を批判したいマスコミが一緒になって騒いでるだけ。世の中、十人十色なのでいろんな人がいるんですから批判する人がいたって不思議じゃありません。
子供を産む産まないは自由ですが滅び行く人類の道を作る側の人間が人類の未来を否定するのもおかしな話になるのかなぁ・・・なんて新たな疑問も生まれちゃいますよね
No.3
- 回答日時:
女性に産めと言うと批判し、男性がアニメやフィギュアに嵌るとやはり批判する。
多様化の世界って難しいですね。
女性らしい表現にはクレーム付けるジェンダーも、ラグビーのハカや、チアリーディングにはクレーム付けません。
結局はその人が難癖付けたいだけのように思えます。
No.4
- 回答日時:
僕は結婚したいですよ。
女の子と一つ屋根の下で暮らせるなんて夜が楽しみじゃないですか。夜な夜な布団に潜り込んであんなことやこんなことをしているうちに自然に子どもが生まれてきますよ。子孫繁栄というよりも欲望の副産物じゃないですかね。No.5
- 回答日時:
当然に妊娠は男女共同によりなされ、男性は女性を妊娠させる道具でもなく、又、女性は出産する道具でもありません。
恋愛も結婚も子孫繁栄のみを目的にするものでもありません。確かに日本の将来を考えた場合には少子化対策は重要課題ですが、出産や養育にあたり物理的な問題との間でジレンマがあり、恋愛や結婚までは進んでも、その先に不安を感じてなかなか踏み込めない方が多いのが実情です。No.6
- 回答日時:
私はいわゆる右派という部類だと思います。
確かにスガさんの発言は完全に間違っています。カタを持つ必要など全くありません。
産めるとか産めないとかの問題でもありません。子供を産んで国家に貢献という言葉そのものが謝りです。
確かに子供を産むことが国家の利益になるかもしれませんが、国家の為に子供を産むわけではありません。
あくまでも当事者の愛情の一つの結果として子供が出来るだけで、子供が出来なくても、作らなくても当事者の愛情がお互いに納得できていればそれでいいのです。その子供が国家の役に立つかどうかは関係ありません。
一方で国は子供を産むことが国益と考えるなら産めというのではなく、安心して子供を作り育てられる環境を整えるのが義務です。国民の平和と安心して暮らせる環境整備が国の義務だからです。
その結果として多くの子供が生まれ、それが国益になるというだけの話です。
彼の発言は本末転倒なのですよ。
勿論人の生き方は様々で、好き嫌いはあっても正邪の区別はありません。男の身体を持っていても女性の魂を持った人もいれば逆もいる。結婚したくないというのも個人の事です。
そういう事も認めつつ、国としては国益も考えるのは当然なのです。でも順序を間違えたらやっぱりダメなんです。
No.7
- 回答日時:
菅官房長官の件に関してコメントすると、彼の発言が顰蹙を買ったのは当然ですね。
政府は出生率を上げるための効果的な施策を何も実行していないくせに、何を脳天気なこと言ってんだという感じで。。。内閣府の調査をはじめとする出生率低下に関する各種データを見ても分かるように、女性が子供を産みたくない一番大きな原因というのは、子育てや教育にお金がかかりすぎるからです。つまり、一般庶民には子供をまともに育て上げるだけの経済的余裕が無いわけです。
(。。。こんなことを書くと、「昔は貧乏人の子だくさんというケースがいっぱいあったじゃないか!」という突っ込みが入るのかもしれませんが、昔と今とでは状況が違います)
逆に言えば、一般庶民の金回りが良くなれば、自然と出生率は上がるということですが、政府はそのための対策をやっていません。
アベノミクスで経済は好転したといっても、潤っているのは輸出関連大企業の経営陣とその周辺だけで、国民全般には好況感がまるで行き渡っていません。しかもこれからは社会保障予算の削減や消費税率のアップも控えており、経済マクロが大きく成長する兆しも見えません。
特にカネが無い若年層には、子供を持つどころか結婚も出来ない者も目立つ有様です。
この状況で政府要人が「(有名芸能人の結婚を口実に)女性には子供をたくさん産んで欲しい」などと口にするのは、不謹慎の極みでしょう。
政府が本気で出生率を上げたいと思うのならば、それ相応の政策を打ち出すべきですね。
以前「最後は金目(かねめ)でしょ」と発言して物議を醸した政治家がいましたが、私は彼の言い分は真実だと思いますね。世の中、全ては金目で決まります(金以外の、たとえばイデオロギーとか思想とか感情とかで世の中全体が動くような事態になったら、非常に危険です)。
出生率に関しても同じことです。女性が子供を産むことで金銭的なメリットがあれば、放っておいても出生率は上がります。
早い話、子供一人産んだら成人するまで国が年ごとに一世帯百万円ほど拠出すればいいんです(あと、三人産んだら割り増しで五百万円出すとか ^^;)。いわゆる「無駄な公共工事」に大金を費やすぐらいならば、出生率アップのために財政を出動させた方がよっぽど経済波及効果は高いでしょう。
ともあれ、政府要人が「政府がやることをやっていない状況」で軽々しいことを言うべきではないですね。
No.8
- 回答日時:
女性は子供を産むためにいる?
↑
生物学的にはその通りです。
何故その発言が批判を受けるのでしょうか。
↑
人間の考え方には色々あります。
妊娠、出産は、極めて個人的なものであり
国家といえども、他が関与するのは一切ダメという
考えを採っている人がいるからです。
どうしてそういう考えを採るのか。
根底には個人主義があり、社会主義、共産主義
があります。
社会主義を越えて共産主義に到れば、国家は否定
されます。
だから、左側の人には、国家を敵視する人が多いのです。
その敵である国家からの関与が我慢できない、という
ことも一因です。
また、社会主義の夢が破れたため、社会主義者の多くが
環境保護とか、こういう問題に流れ込んでいます。
彼らが、そういう思想を吹き込んだ、という面も否定
できません。
だから、批判するのは左側の人が多いのです。
つまり、イデオロギー、政治の闘争になってしまって
いるのです。
”皆さんはどう思われますか?”
↑
社会主義国である中国が、一人っ子政策をとり
堕胎を奨励していたのは、皮肉としかいいようが
ありません。
No.9ベストアンサー
- 回答日時:
国力は生産人口に依存することはよく知られたことです。
従って政府による出産奨励は当然必要ですし、発言は政府の義務です。むろんそのためには社会整備が必要ですが、「出産奨励」は最初のキーワードでそれを外すことは出来ないでしょう。多子に減税するなどの政策もある範囲ならば妥当でしょう。それに対する反論としては「人口を減らそう」とか「人口は少ない方が国は豊かになる」ならば真っ当ですが「生むか生まないかは個人の自由」は筋違いです。
No.10
- 回答日時:
おじさんです。
まだ若い男子高校生なのに大したものです。
書かれていること、その通りです。
何故、結婚しない女性が増えたのか。
それには、いろんな理由があると思います。
まず、一番は母親の娘に対する教育です。
現代の多くの母親は、娘に結婚していい母親になるような教育をしません。
それよりも、お洒落をして海外旅行を楽しむような娘にしてしまいます。
社会の様々な情報も、大いにお洒落して、エンジョイすることばかりです。
そのために、20代を大いにエンジョイする女性が多くなっています。
そして30歳から35歳くらいになって、やっと結婚しようと考えます。
しかし、それではかなり遅いです。
子供を生む時期は30代後半になってしまうからです。
NHKの医学番組で医師が説明をしていました。
女性の卵子は、母親が妊娠した時に既に出来ているのだそうです。
ということは、35歳を過ぎた女性の卵子は、すでに35年経過した古いものなのだそうです。
ですから、高齢出産した場合にはダウン症の子供が生まれる確立が高くなると言われています。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 子育て・教育 子供を産む理由とは何か 5 2022/08/25 21:33
- 宗教学 【日本人の半分が未婚者だそうです】独身者全てが不幸とは言 4 2023/08/16 20:09
- その他(妊娠・出産・子育て) 妊娠や出産が怖いです。 今月中に結婚する24歳女です。 結婚報告をすると悪気はないと思われますが、子 6 2022/07/13 14:08
- 政治 少子化対策のために、女性に「出産義務」を課す。 日本国憲法の三大義務(勤労、納税、教育を受けさせる) 12 2022/11/12 23:09
- その他(悩み相談・人生相談) さんざん色んな男とヤリまくってきた30代後半の女が結婚して子供産みたいとかいってて身の毛がよだつほど 8 2023/01/16 16:49
- 妊娠・出産 最近の若者の妊娠、出産について。 僕は18のガキですが、TikTokで16ママと謳って生配信をしてる 1 2022/10/15 22:31
- 妊娠・出産 障がいのある子供について まだ結婚も親になるビジョンもない女の質問です。 道徳の授業で「出産前診断を 5 2022/05/23 02:32
- その他(悩み相談・人生相談) 反出生主義を否定するのは、子供を産もうとしている人間にとって都合が悪いからですか? ①反出生主義を肯 2 2022/04/26 19:35
- その他(悩み相談・人生相談) 職場に結婚して子供を産みたいと言っている30歳の未婚女性がいるのですが、 女性が子供を産みたいって普 8 2023/02/16 10:16
- 厚生年金 年金 6 2022/07/03 10:47
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
昔の写真を見たがる心理
-
少子化の原因は? <例> ① 大正...
-
なぜ、日本だけ、若い頃からど...
-
私は反出生主義者です。 石川県...
-
少子化を改善するアイデアあり...
-
昔はなぜ出生率が高かったので...
-
私は昔から子供の擁護施設の施...
-
何でお金持ちの子供は素直なの...
-
島根県の出生率が高いのは、税...
-
子どもを持たない人にだけ子育...
-
富山県で世帯年収600万は少ない...
-
貧乏人は子供産むな←これに反論...
-
なぜ貧乏人の子沢山、学歴が低...
-
保育園義務教育化が少子化対策...
-
うちは金持ちが多い住宅地なん...
-
少子化の原因は国民の高等化な...
-
子育て世代支援の為に保険料ア...
-
日本人の平均年齢が60歳になっ...
-
なぜ生活保護受給者は就職困難?
-
なんで? どこもジジやババアば...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
昔の写真を見たがる心理
-
私は昔から子供の擁護施設の施...
-
貧乏人は子供産むな←これに反論...
-
本当に必要な少子化対策って何...
-
なぜ、日本だけ、若い頃からど...
-
経済が不安定で将来が不安で子...
-
男は最大何人子供を作ることが...
-
モテない男に少子化対策って関...
-
何でお金持ちの子供は素直なの...
-
25歳の女性が既に子供が2人いる...
-
富山県で世帯年収600万は少ない...
-
日本ってなんでうざいほどガキ...
-
祖先の存在??
-
なぜ日本人は子供持たなくなっ...
-
なぜ貧乏人の子沢山、学歴が低...
-
結婚して子供を産める女性の高...
-
少子化の解決策なんですけど、...
-
明治時代の夫婦の子供の数って...
-
女性の感情論は子育てのため?。
-
少子化の原因は国民の高等化な...
おすすめ情報
勘違いなさっているようなので訂正します。
まず、女性が産むだけで良いとは一言も言っていません。
子供は男女の協力により産み育てられるべきものですが、根本にある新生児の誕生は女性にしか成せないと言っているだけです。
子育ては夫婦間で分担(あるいは夫婦間で話し合ってどちらかが担当)しなければならないでしょう。
次に、女性だけを非難している覚えはありません。
僕が疑問に思うのは子供を産むことを推奨する発言を非難する方々であって、それは女性に限りません。
最後に、僕は子供をつくるつもりはありません。
つまり、僕や僕と同じ考えの人は、子供の減少という点に関しては対して貢献できないということです。
人は国の貢献の為に生きているわけではありませんが、国全体を考えなければならない政府の人間が、国の問題のために言ったことを、僕や僕と同じ考えの人が大声で騒ぐのは変なのではないかということです。
子供を産みたくない人達は、元来生き物としての目的が子孫繁栄であることまで否定しているようで違和感を覚えます。
この部分、文章を訂正します。
正しくは、
国が子供を産むことを推奨するのを嫌う人達は、元来生き物としての目的が子孫繁栄であることまで否定しているようで違和感を覚えます。
誤解を招いてしまい申し訳ありませんでした。
皆さんの回答はしっかり読ませていただいています。異論があるときは補足をつけさせていただきます。
>子供を作ることは夫婦の問題であって、ママさんだけの責任ではない。
その通りだと思います。しかし最終的な産むか産まないかの判断は女性任せであるので、出産=女性が主体となるべき、という考えは取り除けないのではないでしょうか。
>子供を作ることは、個々の幸せのためであって、国家のためではない。
これもその通りだと思います。
しかし彼は日本の国家を考える立場にあるから、国民の幸せを守ることは大前提として、その上で国の発展について発言しなければならないのだと思います。
傲慢さ、という表現は批判になりそうな粗探しをしているようで違和感を覚えます。
>徐々に減らしてゆけた方が地球にとってはよいのです。
極論です。
もちろん地球全体のことを考えねばなりませんし、人間が増えすぎていると僕も思います。
しかしだからといって、それは日本の人口が減り続け国として立ち行かなくなって良い訳がありません。
・クエスチョンマークという記号はご存知ですか?
・妊娠及び育児は男性が介入できますが、胎内で赤ちゃんを育て産み落とすのは女性しかできません。あくまで「主体は」女性であるということです。
・踏み込んではいけない、という点には同意します。しかし、発言をしなければ何も始まらないのではないでしょうか。
・同じ考えの人「など」を書き損ねました。申し訳ありません。
「産みたくても産めないんだよ!」という方が批判されるのはもっともですが、産む気がない人、ただ「気持ち悪い」というよくわからない理由で批判している人に違和感を覚えるということです。
・生物の生態をみれば子孫繁栄が主たる目的なのは明らかで、例えば植物は工夫して種を遠くに運ぶように進化を重ねていますし、ただ卵を産む為に命をかけ川を上る魚もいます。
それは観念的なものでなくある種の生の意味で、
なによりそれは教科書にも載っています。
・疑問符だということをご存知なら、「女性は子供を産む為にいる?(そうではないのではないか)という言外の意味も理解できると思うのですが、僕ももっと分かりやすいタイトルをつけるべきでした。
・表現が嫌い云々は置いておいて、男性にできるのはパートナーの負担をできる限り軽減してたげること、その通りサポート(=補助)だけです。
ですから、男性は出産においては「補助」、女性が「主体」となると表現しています。
・そんな人を見たことがあるから質問しています。
・当然始めるのは少子化対策でしょう。
・適者生存はもちろんその通りですが、その「適者」はある生物の交配による種の繁栄によります。
生物が交配し、個体を増やすことによって初めて適者と不敵者の比較が生まれ、「適者生存」しうるのですから、やはり生命の根本にあるのは子孫繁栄と考えてなんら問題はないと思います。
・子供を作るか、産み育てるか、はその通りカップルの判断に任せるものですが、出産できるかどうかで主体となるのは女性です。
他の補足にも書きましたが、男性にできるのは補助のみである以上、産むか産まないか、そして産めるか産めないかは女性による部分が大きいと思います。
・「本当に国民一人一人のことを考えた上で」発言するなら、どのような内容であるべきだったか、教えていただけると嬉しいです。
・徐々に減らしていくならば同意です。しかしそれは日本一国では為し得ないことなので、今回の件とは関係しないでしょう。
人口を維持・増加する程度の子供が生まれている国が多くある以上、日本だけが徐々に減らしていく方向に切り替えても意味がないと思います。