空調機に自然冷媒ガスを入れると電気代が下がる？

会社に自然冷媒ガスのセールスが来て、導入の方向になっています。ただメーカー指定の冷媒ガス以外のガスを入れても大丈夫なのか？と思うのですが。人によっては当初大丈夫でも3年くらいで確実に故障するという意見もあったりで混乱しています。もちろんセールスマンは大丈夫ですと答えるのですが。その辺で客観的なご意見を教えていただければ思ってます。よろしくお願い致します。

No.6 回答者： gyong 回答日時： 2015/10/24 06:33

もしかして自然冷媒ガスはR-443aですか。

このガスは可燃性なので爆発する可能性があり、危険です。
メーカー保守はもちろん適応外なので修理不可となります。
http://www.coolstore.jp/qa/r-443ano.php

No.5 回答者： gyong 回答日時： 2015/10/24 06:22

メーカー指定の冷媒ガス以外のガスを入れて、その後故障した時の対応が問題になります。

メーカー修理会社は自然冷媒ガスに入れ替えたことがわかれば出張費だけとって修理を断られる可能性もあります。
つまり、修理できずに新品交換になる覚悟は必要です。
ちなみにどこの業者でしょうか？

No.4 回答者： hide--777 回答日時： 2015/10/20 19:07

自然冷媒ガスの営業なんてあるんですね。

初めて知りました。
本当に自然冷媒ガスがとても良くて電気代も下がり今の空調機にも優しく故障の心配もないのであれば
設置済みのエアコンなどにガス入れ替えをすすめる営業などせずに
大手空調メーカーに直接営業して自然冷媒ガスエアコンが発売してるのではないですか？？

本当に電気代が下がったとしても下がった電気料金よりガスの入替料金の方が高そう・・・。

No.3 回答者： nantamann 回答日時： 2015/10/20 17:50

セールスマンって飛び込み営業ですか。

長い付き合いの会社ですか。
省電力詐欺もありましたね。何の役に立たない器具を高価で売りつけるとか。
詐欺師ほど確信を持って堂々とウソをいいます。
空調機メーカーに問い合わせましたか。こちらが先でしょう。

No.2 回答者： horiisensei 回答日時： 2015/10/20 16:59

メーカー勤務時担当してましたが特定フロン→指定フロンの時期なので何分知識は古いかもしれません。

またFガスについての詳細な資料を持ち合わせておりませんが嫌というほど研究しましたのでご参考に。

機器の故障…
塩素が入っていないのでコンプレッサオイルは共通で良いと思います。圧力が低いようですので圧縮動作時の負荷は減るでしょう。
不安点は膨張弁は交換しない前提(しないハズ)で、室内器の熱交換器がゴミの付着などで通風が阻害されて氷結した際の液戻りでの圧縮器の破損です。
膨張弁の感熱管に封入してある冷媒はサイクルに使用するモノと同じ圧力のモノを使用して循環量を調整しています。
沸点が同等でもこの点は厳密には整合性が無いと思います。よって通常時は問題なくとも霜付きなどの外的条件が変化した際に「より」故障に直結しやすい危惧は残ります。

節電効果…
Fガスの沸点がHFC-R410Aと同等であるなら封入量が少なく圧縮器内部の圧力が低いのだから消費電力の軽減はかなり期待できます。
空調器という事ですので設定温度がガバガバでもそれほど気にならないとも思います。

注意する点…
社団法人　日本自然冷媒推進協会の加盟法人であれば機器の保障もありますしFガスの交換前、交換後の電流値の測定結果を公表して導入の契約締結を決められるとなっているようです。
家電量販店のド素人同然の取付業者では無理だと思いますので販売店とその工事会社の見分けが重要ですね。

但し商売になるから代理店は営業するわけで初期投資を何年で回収できるか・・・電力料金もCOOPを筆頭に小売自由化の期待が膨らむわけで・・・正解はかなり時間が経過しないとわからない・・かも。

http://nnra.or.jp/wp/wp-content/uploads/2013/09/ …

この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。原理としては電気代は下がるようですね。安全性と業者のモラル次第ということですかね。

お礼日時：2015/10/20 18:21

No.1 回答者： uen_sap 回答日時： 2015/10/20 16:08

ダメに決まっています。

ある特定の組み合わせは有効な場合があるかとは思いますが、
少なくとも、機械メーカーはそういう代替品があることを承知でも、そのガスを使ってないのですから、
何か大きな欠陥があるのだ、と思いますよ。