γｰGTPの値はどこまで大丈夫でしょうか？

いつも健康診断でγｰGTPの値が高いと指摘されます。最初のころは基準値（90くらい？）を超えただけでまずいと思い気にしていましたが、その後も飲酒自体は止めてないので上がり続けています。直近では300も軽く超えてしまいました。医師からの指導では飲酒を控える様にといわれる程度で特に心配な事は言われず、体調としても特に不調を感じません。
そこで実際、γｰGTPの値はどこまで上がっていくのか、また300はかなりまずいレベルなのかについてご存じであれば教えて下さい。
ちなみにALTも50とほぼ基準の上限です。

No.2 回答者： nantamann 回答日時： 2015/10/24 09:10

数値は問題の存在を示す確率のようなものです。

正常値内でも問題のある場合があります。
先輩後輩にガンマGTPが２００～４００と高い人がいました。一人は８０歳まで生き、一人は６３歳で元気にしていましたがゴルフ場で倒れました。一人は５２歳で肝硬変による大動脈瘤破裂でした。最後の一人は肝臓が破壊され機能しなくなり親に看取られて５０歳で亡くなりました。

＞体調としても特に不調を感じません。

肝臓は沈黙の臓器と言われています。自覚症状があったときは手遅れです。健康管理はまったくの自己責任です。他人がとやかく言うことではないと思います。

この回答へのお礼

そうですね。ありがとうございます

お礼日時：2015/10/24 10:17

No.3 回答者： akkuma 回答日時： 2015/10/24 09:16

基準値を超えたれ　戻すのが基本です

年１回　健康診断を受けてるとして　初めて300超えの場合は　急性アルコール性肝炎です
数年続くと慢性です
ダメージの度合いが違い肝硬変の道をまっしぐらです
早い段階で元の数値に戻すのが基本ですね
急性の場合（1,000超え）でも直ぐに悪い状況のもの　今回はアルコールを止めれば直ぐに戻ります　長年続くと入院でも数値は中々落ちません。

この回答へのお礼

ありがとうございます。300の大台は初めてですが、急性ではないので様子見てみます。

お礼日時：2015/10/24 10:19

No.4 回答者： rcc123 回答日時： 2015/10/24 10:33

日本人でアルコールで肝臓を悪くする人は稀。

日本人はアルコールの分解能力が低いから、
体を壊す前に体がお酒を拒否します。

対し、欧米人はアルコールに強いので、
いくらでも飲む、結果体壊す。

日本人で、お酒で肝硬変も稀です。
肝硬変はほとんどが肝炎ウィルスが原因です。

芸能人でお酒で肝炎で死んだなんか聞きますが、
ウィルスだとみっともないから、
お酒のせいにするのです。

とは言え、お酒は控えましょう。
私も節酒中。

焼酎や日本酒が好きですが、
ビール（第3）一筋に変更。
ビールは炭酸で、あまり多く飲めないから。

強いお酒と弱いお酒では、
同じアルコール換算量でも、弱いお酒の方が、
肝臓に優しいです。

私はビールは4％の糖質オフが好きです。
6％のビールはアルコール臭くていや。
日本のビールはアルコールが強すぎ。

この回答へのお礼

心強い回答、ありがとうございます。
弱めのお酒はいつまでも飲んでしまうので蒸留酒でいっきに酔うのが好きなんです。
でも少し節制してもう少し元の状態に戻せることを確認してみます。

お礼日時：2015/10/24 11:02

No.5 ベストアンサー 回答者： isoworld 回答日時： 2015/10/24 10:51

γｰGTPは肝機能に傷害があるかどうかを知らせる数値で、ある意味では肝細胞が日々どれだけ壊れ続けているかを表わす数値です。

以前はこの数値が高いと飲酒のし過ぎが原因と言われましたが、私はお酒はあまり飲まないのにこの数値が高い時期がありました。脂肪肝になってもγｰGTPは高くなります。肝臓に脂肪が溜まりすぎると正常な肝細胞が駆逐されてしまい、やがて肝機能障害が出てきます。そのほか、薬を多用していても肝臓に負担がかかってγｰGTPは高くなるようです。

γｰGTPは肝臓が壊れて行っている程度を暗示しており、いったん肝細胞が壊れると、治療しても元の健常な状態には戻りません。なので、この数値が悪いまま放置すると、やがて肝機能障害が明らかに出てきます。治療しても戻らなくなります。甘く見てはいけません。

肝臓は沈黙の臓器と言われるように、少々悪くなっても痛くも痒くも苦しくもなく、自覚症状がまったくありません。なので自分は問題ないんだと誤解しがちですが、病はひそかに水面下で進んでいるんです。相当悪くなってあるときにそれが表面化すると、もう手遅れになることもあります。注意してください。

γｰGTPの値が300を軽く超えていると、相当悪い状態です。医師からの指導をよく守り、飲酒は控え目にするほか、脂肪肝になっていないか病院で超音波（エコー）検査してもらってください。
私が自力でγｰGTPの値を改善したように、あなたも運動をしっかりと取り入れた生活習慣に改め、毎日１万歩は歩くように心がけてください。もちろん食生活の改善も必要です。太っているようだと、それを改善するとγｰGTPがよくなることがあります。γｰGTPの値が高いのと太っているのとは、原因を同じくしていることがあるからです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
お医者さんのお世話になる前に、なんとか元に近づけるよう節制してみます。

お礼日時：2015/10/24 11:04