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近い将来、500頁くらいの英語書籍(ジャンルは歴史学系といえるが、自伝のような体裁)を翻訳することを計画しています。その同じ著者の、他の書籍で既に翻訳済みのものがあり、また、その時代の考察を含めた他の翻訳書籍等あるのですが、実際に500頁を翻訳するまえに、既存の翻訳されたものを、翻訳メモリに登録し、今後増えていくだろう、翻訳作業に備えようと考えて降ります。10万円くらいならば買うつもりもあるのですが、市販の、あるいは、オープンソースの翻訳メモリで、お勧めのもの等ありますでしょうか。OSはLinuxでもwindowsでOSXでもも大丈夫です。また、例えば、機械翻訳の、LogoVista PRO 2016 フルパック等にも、翻訳メモリは搭載されているようですが、2015年時点での、
これら、機械翻訳+メモリのソフトウエア等、使い勝手はいかがでしょうか。

A 回答 (1件)

こんにちは。



最初に、私の意見はまとまっていません。

>2015年時点での、これら、機械翻訳+メモリのソフトウエア等、使い勝手はいかがでしょうか。
残念ながら、私は最新のものは分かりません。ここの住人の方は、たぶん、機械翻訳(MT)は使わないでしょうし、それに、文学系の翻訳の方は、なおさら使わないと思います。ご存知の通り、機械翻訳(MT)+翻訳メモリのアプリは、産業翻訳の部類の翻訳に使われます。

私は、ずっと産業翻訳を仕事にしていましたが、契約者さんとのつながりが切れて、いろんなことがあって、5年ぐらい間が空いていましたが、今年中ぐらいに私も翻訳メモリのついたソフトウェアを購入しようと検討しています。Trados という声はあるのでしょうけれども、お金のない所に、高額なソフトを購入したところで、生活を圧迫するだけになりそうです。

私の場合は、翻訳メモリと機械翻訳(MT)つきなら、PC-Transer(アップグレード) 辺りかなっていう思いはあるのですが、複雑です。はっきり言って、こんなものをなぜ使わなくてはならないというほど、機械翻訳(5年前時)の方は使えません。それでも、これを使って、お金を頂いていました。しかし、「翻訳メモリ」と「文章区切り」だけに、高い料金を払うというのもバカバカしいとさえ思います。いくつか探した中では、これが良かったのは、自前の辞書登録を、Excelの一覧表からできたりするという利点がありました。切り分けも、非常に速いのです。しかし、既存の辞書がいくら単語数が多くても、専門辞書を使えば使うほど、正しい訳から遠ざかっていくようなものでした。既存のベースの辞書と、後は自前の辞書だけで十分なのです。自前の作った辞書がなければ、とても翻訳などできません。それにしては高いなという印象です。

http://e-trans.d2.r-cms.jp/blog_detail/&blog_id= …

こういうものをみると、やはりいいのかなとは思ってしまい、購入すると泥沼にはまり込むわけです。(私の翻訳の能力の低さが原因だと言われれば反論しようもありませんが、翻訳された文面はまさに泥沼だからです。)事実、PC-Transerを使って、私の5倍ぐらいスピードで翻訳している人がいるのです。そうでなければ、生活はできませんね。私は、1日に、A4×5枚(英文)の翻訳を確保したいのですが計画通りにはいきませんでした。

一番最初に、LogoVistaも使っていましたが、もうこんなもの使っていられないというぐらい、自分の辞書が必要なのに、辞書登録に手間が多すぎました。これは、他の東芝なんて、使うための講習会だなんて、その気になれないし、富士通に至っては、英文の文法を自分たちのソフトに合わせられなければ、翻訳しないというのは、富士通の商売のポリシーみたいです。買おうか迷っている客に、冷水を浴びせるようなことしか言えない営業員を連想させてしまいます。

PC-Transer も LogoVistaも、私の知る限りでは、翻訳エンジンの開発者は同じアメリカの会社だと聞いています。しかし、1990年台に開発された、このソフト群の未来は厳しいでしょうね。ずっとユーザーを騙し続けてアップグレードとしてきたような気がします。できれば、本当に、新しい翻訳ソフトが出れば別ですが、期待するものがない以上は、翻訳メモリだけで十分のような気がします。

http://ellersley.lomo.jp/modules/bulletin/index. …
多くの翻訳支援ソフトがダメな理由

この人の話は分からないわけではないのですが、決定的な部分でもなく、全体的な話ではなく、これは個人的な意見のようです。翻訳支援ソフトとか言われるものは、簡単に言うと、チョムスキーの文法解析の方法では、うまく行かなかったということではないかと思います。

ただし、ここで挙げている Trados, WordFast は、見逃すことはできませんね。これに、フリーのOmegaT というところでしょうか。それに、Trados があるなしで、仕事の依頼がかなり変わるそうです。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/907371.html
2004年の話なのですが、この時とぜんぜん事情は変わっていないし、この中の発言は、みんな生きていることを考えると、それから、10年以上経っても変化していないように感じます。

私自身も、どうしたものか思案中です。
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この回答へのお礼

早速の回答をありがとうございます。既存の機械翻訳のソフトが
>ずっとユーザーを騙し続けてアップグレードとしてきた
というようなくだり、私も何となく同感できます。まずは、omegaTを試してみて、その上でWordFastを検討してみて、
余裕がもしもあれば、ダメ元で、PC-TranserかLogoVistaを試して見ようと考えています。

PC-Transerのほうの仕様は、恐らくXPの時代から変わっていないのだろうということは、メーカーHPからも分かりました。
PC-Transer付属のロボワード V7を提供しているテクノクラフト社も、既に存在していませんし・・・
しかしLogoVistaが進化しているように見えるのは、宣伝の効果が大きいような気がします。

既存の機械翻訳ソフトに対して、最近のクラウド経由の英辞郎等の辞書は、使いやすくなっている気がするので、この英辞郎等の、自分仕様バージョン
があれば、翻訳にも訳に立つのではと予想しています。そのように考えると、ご指摘のように、自前の辞書を、どれだけ構築できるか
が鍵となり、構築しやすく、出来れば汎用性のあるデータづくりをできる、フロントエンドとしてのソフトがあれば、
良いのかもしれません。そのような視点から、繰り返しになりますが、まずはomegaTとwordfast試用版を試して見るつもりです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

お礼日時:2015/11/11 21:24

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