小学校の国語の教科書に載せたいお話は？

何学年のかは気にせずに、小学校の国語の教科書に一つだけあなたが選んだ物語を載せられるとしたら、何を選びますか？

私はディケンズの『クリスマスキャロル』なんですけど、推しておきながら教科書に載ったらなんだか違和感。込められた教訓とかあって、学ぶものが多い物語ですが。

No.13 ベストアンサー 回答者： snapora2 回答日時： 2015/12/20 15:57

灰谷健次郎の「プゥ一等あげます」。

小学校のころ読んで大笑いした記憶があります。「兎の眼」や「太陽の子」で有名な作家の小品です。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そういえば、国語の教科書に載るお話で大笑いできるものは少ないように、むしろ無いように思います…。教科書に笑いは必要ない！ということでしょうか。読書の楽しさを学ぶということで載せてほしいです。

お礼日時：2015/12/23 09:10

No.12 回答者： 理科準備室 回答日時： 2015/12/20 01:35

赤い靴

人間の欲望とはどんなに愚かなものなのかわかるお話です。小学校の教科書だと少しダークな感じになるのかな？

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

本によって物語が若干異なるようですね。どうやって靴を脱いだかでも、斧で足首ごと切り離す(その後改心して社会に奉仕)パターンと、懺悔し改心したことで靴が脱げる(足首は無事)パターンがあるそうで…。

小学校の教科書だったら、うーん、原典重視でダークな方を載せる気がします。

『赤い靴』というタイトルで♪異人さんが連れて行った～、の童謡の方も思い出しました。赤い靴って物語の世界では不穏なアイテムですね…。

お礼日時：2015/12/20 10:24

No.11 回答者： uronly 回答日時： 2015/12/19 17:58

プレステソフト「ポポロクロイス物語２」ゲームディスク

を国のお金で無料配布させてみたい☆泣ける良作だと思う

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

おぉ、小学生のみならず全国民に向けてですか。ゲーム下手な私としては、ストーリーを一冊の本にまとめてくれたらだいぶ有難いです。紙の本でなくとも、今の世ならパソコンでダウンロードって配布方法もありな気がします。パソコンを使わない人はそのまま紙の本で。ゲーマーな人はディスク本体で。

ただ、調べてみたらＢＧＭも魅力なんですね。ディスク本体、紙の本、ダウンロードに加え、読み聞かせテープ（ＢＧＭ付）というパターンも考えてしまいました。

お礼日時：2015/12/20 10:40

No.10 回答者： かいんかいん 回答日時： 2015/12/16 20:39

自分は、ヒロシマのうたですね　これは自分の感想ですが命の大切さと戦争の恐ろしさを伝えてきます。

使い方次第では社会にある原爆のとこでも使えるかもしれません

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

『ヒロシマのうた』も六年生の国語の教科書に載ったことがあるそうです！
戦争の悲惨さ、悲しさについては、今もこれからも学習に重きを置いてほしいです。

回答文を拝見しながら、同じ戦争のお話で『かわいそうなぞう』を思い出しました。これも教科書に載ったそうなんですが、私の時はそうでなくて、先生がわざわざプリントにして配っていました。読んで心抉られましたね…。

お礼日時：2015/12/17 14:57

No.9 回答者： モンスト人 回答日時： 2015/12/16 20:08

私は、小4なんですが、最近学習した「ごんぎつね」がいいとおもいます。

わけ
愛情と命の大切さがわかるからです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

現役の方からご回答いただけるとは思ってもいませんでした。
最近学習した、とのことですが、小学4年生の教科書にはあったのでしょうか？？

愛情と命の大切さですか…。やはり『ごんぎつね』は人の心をつかんでやみませんね…。

お礼日時：2015/12/20 09:52

No.8 回答者： witcity-ウィットシティー健一 回答日時： 2015/12/16 00:29

原文を読んだことは無いのですが、「もしもし おかあさん」です。

「わかったつもり　読解力がつかない本当の原因」という本で紹介されていました。

猫の親子の会話なのですが、会話から子どもがどのような性格の猫なのかを読み取ることの出来る、思考力のトレーニングになる無いようだと思います。

もしもし おかあさん
作： 久保 喬
絵： いもと ようこ
出版社： 金の星社
http://www.ehonnavi.net/ehon/3151/%E3%82%82%E3%8 …

この回答へのお礼

ご回答＆添付ありがとうございます。

リンク先を拝見するに40年以上も前の絵本なんですね、知らなかったです。
私も読んだことないのでわかりませんが、採用されたらいい教材になりそうです。

お礼日時：2015/12/16 11:32

No.7 回答者： bari_saku 回答日時： 2015/12/15 21:06

手塚治虫「ブラックジャック」

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

こ、これは、国語ではなく道徳で扱うべきです。漫画だとかお堅いことを言っているわけではなくて、道徳で取り上げてこそ真価を発揮すると思います。

お礼日時：2015/12/16 11:12

No.6 回答者： 風の谷のトトロの宅急便 回答日時： 2015/12/15 20:18

うちの地元では「ごんぎつね」は小学校4年の教科書に出ていました。

「チロヌップのきつね」という物語は、それよりも悲しい話。キツネの一家全員(匹？)死亡…
↓
http://www.asahi-net.or.jp/~uz4s-mrym/page/osusu …

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
リンク先も拝見しました、曖昧にしか覚えていなかったので助かりました。

なんと『チロヌップのきつね』も教科書に載ったことがあるそうです。
罠にかかった子ぎつねを守る母きつねが特に切ないです。こんこんと雪が体に降り積もったかと思うと…。

どこへも向けようのない怒り！とありますが、罠は人間の仕業でしょうし…、でも、仕掛けた側も生活のため生きるための糧を得るためですし…。
考えさせられますね。

お礼日時：2015/12/16 10:58

No.5 回答者： hyakkinman 回答日時： 2015/12/15 15:21

★サンタクロースはいるの？

http://kazuo.fc2web.com/English/Santa-J.htm

目に見えないもので、大切なものってたくさんあるんだって、気づいてほしいです。

この回答へのお礼

再びのご回答＆添付ありがとうございます。

目に見えないものほど不変です。形あるものよりはるかに確かなものです…。だけど、イチバン大切なのはそれを信じる心ですね。

質問主旨がひっくり返っちゃいますけど、教科書に載らなくたってちびっ子たちに読んでほしいです。

お礼日時：2015/12/16 12:32

No.4 回答者： hyakkinman 回答日時： 2015/12/15 15:18

★「一杯のかけそば」

　「一杯のかけそばを恥ずかしいと思う心のほうが恥ずかしい」
　「ありがとうございました。良いお年を！」が、「頑張れよ、負けるなよ！って、言っているように聞こえた。だから、僕も日本一のおそば屋さんになる。」

　人の心の大切さが描かれている、素晴らしい作品だと思います。


　作り話だとか、作者が悪い人だとか、そんなことは度外視してほしいです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

登場する母子が貧しいのは父の事故死と、賠償金の支払いのため、でしたっけ？辛い状況なのに、腐らず真っ当であり続けてるんですよね、この母子…。
苦境でも正しくある心の清さにも感動ですけど、その心を支えたのは店主の心のこもった言葉だったわけで。心と心、いいお話です。

作者のことは知らなかったのですが、なかなかの人だったのですね。実話だなんて下手に銘打たなくても十分にいいお話なのに…。

お礼日時：2015/12/16 10:38