街中で見かけて「グッときた人」の思い出

よくサイドの選手がタッチライン際から縦に突破する時、体だけ前にでて時間差のような形でボールをひっかけボールを前のスペースに出すというドリブルを見ます。近いところではEURO2004でのデンマーク対チェコ戦でヨルゲンセンが左サイドでしていました。このフェイントは具体的にどうやっているのかわかりません。後ろ足でひっかけているのか?スペースに出すまえに何かフェイントしているのか?教えてください。

A 回答 (1件)

ヨルゲンセンののプレーは見てないですが、例えば右サイドで・・・。


(1)体をフィールドのセンターに向けた状態(タッチラインを真背面にした状態)
(2)左足インサイドにボールを置きます。
(3)左足インサイドでゆっくりと縦方向に転がしながら、軽く縦へ突破するフリをする。
(4)ボールには触れずに、インサイドへ切れ込むフリをする。
(5)敵がインサイドへの突破をケアしようと右足に体重が乗った瞬間に当方は縦へ。
など、組み合わせでいろいろありますね。
ポイントは、相手の重心を崩すことです。
上記は(3)の”虚”によって、(4)を”実”に思わせるやり方です。
敵が(3)を”実”と受け取ったら、そのままインサイドへ切れ込めば良いです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。せっかくのご回答なのですが、僕の説明がたりなかったようです、あくまでひとつのドリブルの突破の方法を聞いていまして、どうやってサイドを突破するかではなくこのドリブル限定でどうやっているのかということなんです。ちなみにさいしょはタッチラインは体のよこです。

補足日時:2004/07/05 17:41
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