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3週間前に尾腐れ病になり、エルバージュエースを勧められ、薬浴後、塩浴しすっかり元気を取り戻していたのですが、今年にはいるとまたもや具合が悪そうにあまり動かなくなりました。よく見ると前回は上のヒレ辺りが白くなっていた部分は綺麗になったものの今度は尻尾?辺りが白くなり始めたので再度エルバージュエースで薬浴24時間後、水を全替えし、塩浴水槽へ戻す時から水槽の底に沈んでしまい数日間ずっと同じ状態です。時折勢い良く水面上ぐらい泳ぐも、水面から飛び出すぐらいの勢いで数回バチャバチャして再度水底に沈んでいます。
他の病気になっているんでしょうか?
1年半次々と死んでしまった中唯一生き残ってくれている金魚なので、なんとか生き延びてほしいです。対策はないでしょうか?

「金魚の病気について」の質問画像

A 回答 (2件)

金魚の飼育歴45年以上のベテランです。



 エルバージュは劇薬扱いの処方箋であり、最終兵器として処方する薬剤ですし、この処方箋を投与した後に塩水浴をさせると悪化させる要因になり、意味がありません。塩水浴は救命隊が行う人工呼吸と同じであり、処方する薬剤が不明の場合や応急処置の際に行う行為です。

 エルバージュは塩素濃度が高く、手に負えない状態の時に出される処方箋ですから予防接種と同じ考えで塩水浴をする事は間違いですし、やるべき事ではありません。処方箋としては末期の癌患者にモルヒネを投与するのと同じであり、回復をした更水に直ぐ移して治療は終了です。この事をした後に再度のエルバージュの投与は死刑囚の息の根が止まったのに別のやり方でやるリンチと同じですし、その後の再度の塩水浴は更に死体を痛めつけて喜んでいるのと同じ事です。

 私は獣医ではありませんが、飼育をする上で必要な処方を覚える為に私は劇薬物、劇毒物の資格を持っていますので回答をしました。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。
内容お読みしました、とんでもない事をしている様金魚に申し訳ないです。
今後の対処をどの様にすればいいかわかりませんので対処法を教えて頂ければと思います。

お礼日時:2016/01/08 09:49

お礼に書かれている件に回答をします。



 対処方法としてベストな方法は劇薬(エルバージュ、イソジン等)を処方した後に変調をきたした場合には別の病室用水槽にアクアセイフの様な調整剤を入れてやり、様子を視ます。この薬剤は水の調整をすると同時に個体のメンテナンスをしますので問題はありませんが、闇雲に劇薬を処方すると前回の様な結果を招きます。

 腐敗症(尾腐、鰭腐、鰓腐)は水質の悪化が原因ですので水の変化(季節の変わり目に多い)に対して発症をしますし、変な抗体が災いをしますので一度罹患すると何度も発症します。私は飼育する個体がオランダ、リュウガン、ハナフサ、チョウビ、リュウキン、デメキンと様々ですので其々に合わせて薬剤を処方しています。本来はグリーンFの処方で問題はありませんが、顆粒の場合は個体が餌と思い込み食べますからリキットの処方を勧めます。

 私が塩水浴に対して厳しく回答するのは塩分濃度が高くなり、保護する効力も一時的に低下し、内臓に障害が出るので必要以上の処方を避ける意味で回答をしている訳です。金魚、錦鯉は塩分が0.5%を境に高くなると粘液を出して体力を失いますし、低くなると欠伸、鼻上げをして調整をしようとします。
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