この人頭いいなと思ったエピソード

吉田松陰の言葉です。

「天地の悠久に比せば松柏も一時蝿なり。大義を前にしてこれを守らずにおめおめと生き長らえるのであれば、百まで生きても短命というべし、何年生きれば気が済むか」

意味はだいたいは理解できますが「一時蝿」がわかりません。たぶん「いっときのハエ」そのままなのでしょうが、正しい意味と読みを教えてください。

A 回答 (2件)

補足します。



読みの確認が取れませんが、いちじばえ、で良いと思います。下記はすべていちじです。

一時払い、一時しのぎ、一時金、一時解雇
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/12 00:08

一時はいっとき又はいちじと読めます。



一時は昔の時間で約2時間のこと。つまり永遠ではなく短い時間の間に起こることをさします。

自然の悠久に比べれば人間の何倍も生きる松や杉、柏などの常緑の木々も短命ともいえる。うるさく飛び交うハエの命はわずか一時だが、それと松柏にどれほどの差があろうか・・人は何年生きたかではなくどのように生きたかが肝心である・・・と諭した言葉だと理解します。

この回答への補足

さっそくありがとうございます。
ただ、質問にもかきましたが(文章全体の)意味はわかるんです。
「一時蠅」も意味としてはそのようなたとえだとは思っておりましたが、読みがわからないのです。
なんと読んだらいいのでしょう?

補足日時:2004/07/06 09:59
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