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動画開始11分
ビッグバン理論には矛盾があるそうです。そのひとつは何が原因となり爆発状態となったかと動画にあります。

質問①
ビッグバンはなかったとしても、インフレはあったという話は それで色々なことのつじつまはあいますか。動画開始12分
また、動画49分に、ビッグバンはたくさんの点で基本的部分が未回答であり、その前にも何かあったにちがいない、ただの通過点だと言っています

質問②
動画の中にスイスチーズの話があります。動画13分
チーズには、気泡があります。それが私たちの宇宙空間だと言っているのでしょうか。そうなると、チーズの気泡の周りには、チーズという枠組みがあり、それが膨張していて、気泡の体積も膨張しているということでしょうか

質問者からの補足コメント

A 回答 (2件)

見ないと分からないのですが、ビッグバンとインフレーションの「その映像の時空」における「定義」が分からないので、現在のパラダイムを用いて勝手に定義してしまいます。


ビッグバンとは、アリストテレス的絶対無(時間さえ無い)に「理由も原理も無く」ゆらぎが起き、偽の真空が生じます。この時には既に時間があるのです。偽の真空がなぜビッグバンになるのか、私には説明出来ませんが、絵画的にはメキシコの鍔広帽子「ソンブレロ」の頂点にある小さなへこみが偽の真空だと思って下さい。なおそこに何かがあるのでは無く、そこに「時空があった」あるいは「ある」のです、つまり大きさの無い点です。ソンブレロの高さに意味はありません、比べる物差しが無いからです。点はこれもなぜか帽子を転がり落ちます、宇宙全体のエネルギー(将来物質となる分を含めて)が生じます。これが一応ビッグバン、非常にややこしいので突っ込まれてもお答できません。
インフレーションとは、このビッグバンの説明では「光の速度」を巻き戻すと、ついさっきビッグバンは起きた事になってしまいます。観測出来る宇宙が大きすぎるのです。そこで我々の時空は「光の速度を超えて膨張した」と主張します。矛盾はありません、なぜなら光の速度は我々の時空の「内側での約束」で、もし外の時空がある、あるいはそんなものは無い、ことに関係無いものが有るなら光の速度は我々の時空の中でしか有効ではありません。簡単に言うと物差しが伸びちゃったから「光君」は「そんなのありかよ」とブツブツ言うばかり。
少なくとも、インフレーションが無いと単純なビッグバン時空は観測と一致しないのです。
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この回答へのお礼

動画を貼り付けもれていました
https://www.youtube.com/watch?v=poiAivPP61w

お礼日時:2016/01/31 22:41

はじめまして


どのような動画なのかわかりませんので、回答しづらいのですが…

①、現在の主流の説は、最初にインフレーションがおき、真空が相転移したことにより膨大な熱エネルギーが生まれビッグバンになったというのが有力ですね。ですから原因も明確になっていると思いますが。

② 宇宙のインフレーション説は、ビッグバンの説の困難な点であった「平坦性問題」「地平線問題」を一挙に解決するものです。ですから、インフレーションのみがあったという説はありえません。量子力学も加味した宇宙論ではインフレーションがおきれば、終わった段階で必ずビッグバンをひきおこします。

③ 動画がわからないので、なんとも言えません。
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この回答へのお礼

動画を貼り付けもれていました
https://www.youtube.com/watch?v=poiAivPP61w

お礼日時:2016/01/31 22:40

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