プロが教えるわが家の防犯対策術!

どうしてシャープを間接的に税金まで投入して必死に助けようとするのが理解できないのです。
シャープは既に詰んでいる。なくても良い家電メーカーのような気がしています。
家電メーカーとしてシャープは二流メーカーの感じがあります。
我が家で今使っているシャープ製品はプラズマクラスタのイオン発生器だけです。
過去に、ビデオデッキやブラウン管テレビを買った事がありますが性能や品質が劣っていました。
このこともあり、店頭で勧められてもシャープや三洋の白物家電は買いませんでした。
携帯電話機もガラケーの時代のシャープ機は優れていましたが、スマホになったら本当にだめだめです。(我が家、家族で使ったスマホ、とにかくよく故障します。ついにシャープには愛想をつかしました。)シャープなんてなくなってしまっても良いのではないかと思うようになりました。

液晶パネルが良いだけで、デジタルテレビ技術も素晴らしいとは思えません。
不調の東芝の家電部門などとまとめたところでPanasonicと並ぶレベルの家電メーカーができるとは思えません。
結局1+1=2にはならず、人が余りリストラになるだけではないでしょうか?

余った人たちの行き先は、3流と言ってよいような新興ジェネリックメーカー。
たとえが悪いような気もしますが・・・
バス会社の規制緩和みたいなことが起きないでしょうか。
質の低下、価格至上で、ぎりぎりの設計をし火災事故などを発生させ家電撤退、廃業、倒産。

鴻海(ホンハイ)の会長のルーツは外省人(※)とはいえ、大陸中国に技術を流してしまうことを好むとは思えません。
※このことを理解できない人はお答えをお控えください。第二次世界大戦終結後の東アジアでの動乱を教えない日本の歴史教育には憤りを感じています。
※私の周囲でも、台湾の人と中国大陸の人を同一視する人が多くて困っています。

無理やり日本に残すより、日本ととても良い関係である、勢いがある台湾企業に未来を託したほうが良いような気がするのですがいかがなものでしょうか?
(大陸中国や韓国企業の傘下になるのだったら私は反対です。)
シャープの名も消えてしまっても良いような気もしますが、ホンハイのブランドとして使う手もありそうです。
日本国内は、ガラパゴス状態ですが、世界に目を向ければ韓国系電気メーカーが台頭している感を受けます。
サムソンやLGを驚愕する世界のホンハイが生まれることに夢が感じるのはおかしいでしょうか?

A 回答 (5件)

SYM や KYMCO といったバイクメーカーは頑張っています。

まだまだ少ないですが、見かける機会は確実に増えています。

機械物は何と言っても信頼性。これは時間を掛けて培う以外にない。家は長年シャープの掃除機が重宝していますが、あれこれ作らず、何か数点決め打ちして品質向上を目指して生き残って欲しい。家電メーカー、広く浅くはダメだと思います。
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この回答へのお礼

そうですね、台湾はバイクの国ですね。自転車のジャイアントもそうでした。

お礼日時:2016/02/08 06:55

台湾のことをどれだけ知っているのかな?


極めてビジネスライクなアメリカ型企業風土社会です。
これは中国本土でも同じです。東アジア動乱は全く関係ありません。

台湾に身売りしたとしても、企業は分割され、ホンハイにとってメリットの無い部分は切り捨てられます。
シャープは技術の切り売りをしないこと、雇用を守ること、を条件に出しているようですが、10年経たないで約束はホゴとなるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
もともと、詰んでしまっているような気がしてならないのですが、どうして必死なのか良くわからないのです。
なるようにしかならないような気がします。
家電としての同社、もう国内では生き残れないのではないのでしょうか。

お礼日時:2016/02/08 06:53

一番の懸念は技術流出でしょう。


シャープは“技術流出のないことを信頼している”と明言してますが、今度は事実上のホンハイ傘下になるのですから保障は未知数です。
ホンハイは中国本土に12もの工場を持っていて中国人を従業員として雇っています。
信頼云々と言っていますが、それは堺工場をホンハイと共同運営していた日本国内での話であって、今度の傘下とは話が違います。
従業員が密かに持ち出したら、それで終わりです。
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この回答へのお礼

そんなもの、日本であまった技術者が技術を持ち出しているような気がします。
このドラマの世界
http://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html …

お礼日時:2016/02/06 11:48

質問者さんはテリー・ゴウのえげつなさを知らないからそんなことが言えるのでしょう。

 鴻海とは間接的に商売のお付き合いをしたことがあるけど、まぁエゲツナイ。 納入業者に対しては徹底的に価格をたたくし、納期も無茶苦茶な要求をする。 更に、支払いを徹底的に遅らせて、払って欲しければまず次の資材を先に納入しろと要求する。 納入業者はやむなく供給を続けさせられる。 一方顧客に対しては至れりつくせりのサービスを提供する。アップル、ソニー、マイクロソフトと言った世界の一流企業から注文を取るため、まず彼は製造設備をすべて調達してしまう(もちろん支払いは後)。 注文さえ受ければ、すぐに作って納入できる体制で注文を取りに行くわけゆえ、みんな鴻海に注文を出してしまう。 iPhone, iPadのみならず、DELL,HPのPC,Play Station, X-box, Wiiなど競合しているゲーム機も全て鴻海/富士康が作っている。 こんなとてつもないEMSを一代で築きあげたわけゆえ、普通のことだけやっていては無理でしょう。 そんなテリー・ゴウがSHARPを手に入れれば、どんなことが起こるか。 40歳以下の従業員の雇用は保証すると言っていることの裏には、40歳以上の従業員はどんどんやめさせると意味を含んでいます。 美味しいところだけ食い散らかされて、創業100年のSHARPがぼろぼろにされるのが目に見えるようです。
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この回答へのお礼

創業100年であろうが今のSHARPに総合家電メーカーとして日本でわざわざ生き残るほど価値がないような気がするのです。
目の行けどころがシャープであっても、ものづくり力、持続力がいい加減な気がします。(我が家で使った製品を見る限り。)
資本金を1億円に減資しようと考えるなど、この方がえげつないとは感じました。

お礼日時:2016/02/06 11:51

>世界のホンハイが生まれることに夢が感じる


いいと思います。

個人的な感覚として、パソコンの製造にかかわっていたものとして鴻海のブランドであるFoxconnは一流の響きがあります。
(私が個人で購入したNEC製のパソコンもマザーボードは鴻海製でした)

政策的にも、多額の債務を放棄する産業革新機構の案と違い、鴻海案では債務放棄はないですし、そのほうが金融機関の負担も少ないと思います。

シャープも家電やパソコンや携帯電話では「亀山」「アクオス」「メビウス」などのブランドで日本で親しまれています。
なので、日本市場はブランド名をそのままにして、海外市場では「Foxconn」で展開するのもいいと思っています。
(パナソニックが日本・東南アジアではテクニクスとナショナルのブランド、海外ではpanasonicブランドと使い分けていたように)

鴻海はパソコンや家電製品などには進出していないので、シャープの技術を吸収してパソコンや家電製品などを展開し、ハイアールのような粗悪品を駆逐する。
そうなったらいいですね。
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この回答へのお礼

日本ではいまひとつでも世界では受け入れられる家電メーカーが生まれそうな気がします。
イオン殺菌技術をいろいろなものにつけていますね。

お礼日時:2016/02/08 08:06

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