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現在64才で、5月に65才になります。
定年後の再雇用でフル勤務の嘱託として働いていますが、3月末でそれも終わり失職します。
報酬比例部分の厚生年金(現在支給停止中)は月額約15万円ですが、65才になれば老齢厚生年金を貰えます。失業保険を貰う場合は、現在の給与から見て限度額の月額約20万円になると思います。
年金・失業保険のどれか一つしか貰えないと聞きましたが、65才になるまでは失業保険が得、65才からは年金が得と思いますが、その通りでしょうか?
その場合、年金と失業保険の申請をどのようにすれば良いのでしょうか?

A 回答 (3件)

私も同様で年金事務所に聞いたら年金と言われましたが。

(^_^)
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基本手当(失業給付)と調整されるのは、65歳未満で年金だけです。


また、65歳未満の年金と基本手当のどちらも受給できる場合は原則として基本手当が優先されます。
これに該当する場合は、以前は年金事務所に「支給停止事由該当届」の届出が必要でしたが、平成25年10月1日より年金を請求する際に雇用保険被保険者番号を届出ている方については届出は不要となっています。
(平成25年10月1日前に年金の受給権が発生していて被保険者番号の届出をしていない場合は該当届の届出が必要)

今回のケースにつきましては、3月で契約が終了ということですので65歳に達するまでに離職されますから高年齢継続被保険者になる前に離職されるという事になります。
一般被保険者として離職される場合は65歳になってから求職の申し込みをしても通常の基本手当が支給されますので既回答にもありますように65歳になってからハローワークで求職の申し込みをし、基本手当と年金をどちらも受給されるのが一番得策ではないでしょうか。
もちろん、基本手当を受給されるからには誠実かつ熱心に求職活動を行う必要があります。
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それは長きに渡りお疲れ様でした。


65歳以降は年金と失業給付の供給調整は
ありません。
●つまり両方受給できます。
もちろん失業給付は求職者のための給付
なので、就職活動をするのが前提ですが…。
A^^;)

想定の給付金額を提示しますと。

年金は65歳から老齢基礎年金の
受給開始となります。
加入期間が40年フルであれば、
年額、780,100円となります。
月にして65,000です。
現在受け取っているのは、
老齢厚生年金の報酬比例部分15万
ですので、
①老齢基礎年金6.5万
+②報酬比例部分
+③加給年金(②③合計15万と想定)
=●21.5万
となります。
http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenk …

一方で雇用保険の失業給付はどうなるか
と言いますと、65歳以降だと、
『高年齢求職者給付金』となります。
下記URLの後半をご覧ください。
https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_ …

在職年金が支給停止となっていた
とのことですから、47万以上の給与が
あったと想定されます。
簡単に計算すると65歳以降の日額手当
の上限約6400円を超えていますので、
失業給付の日額は約6400円となり、
●月に直すと約19万程度になります。
かつ、支給日数は50日程度となります。
約32万円となります。
『高年齢求職者給付金』は認定が1回で
済みます。

ここでよく言われるのが、65歳となる
直前で退職するというウラワザです。A^^;)
①65歳直前で退職し、
②65歳になって失業認定を受ける
③64歳以前の失業給付が受けられ、
④年金も同時に受給できる。
というものです。

この場合、『高年齢求職者給付金』
と違い、150日の支給日数で、
通常の失業給付を受給できます。
総額96万弱となります。
70万以上の差です。

但し退職金の条件で本末転倒となったり、
就職活動を長きに渡りする必要があるなど、
受給を目当てにというのは風当たりが強い
(ハローワークで厳しく見られる?)
部分はあると思います。

いかがでしょうか?

参考
http://www.my-adviser.jp/new_contents/column2009 …
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