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日本の総資産の41%を上位10%の人が独占しているそうですがなぜこのような富の独占現象が起こるのでしょうか?

韓国は資産の分配に失敗した国だと言われていますが富の45%を上位10%の人が独占しているそうです。

富の分配に失敗した財閥制度が残る韓国と日本の差は4%しかない。

なぜ??

日本は富の分配に成功して金持ちもいないが貧乏もいない。金持ちと貧しい人の賃金格差も多いと行っても3、4倍に留まっている。

それなのに資産格差が拡がっていっている。

A 回答 (3件)

日本の資産格差は広がっていると思いますが、比較されている韓国の値がちょっとおかしいような気がします。



ぴったり合う情報が無かったのですが、例えば下記によると、総資産の70%を7%の人で独占していることになり、「富の45%を上位10%の人が独占している」からは程遠い状況です。

http://blogs.yahoo.co.jp/nojiranchu/10799500.html
全国紙『朝鮮日報』によると、十大財閥の雇用割合は国内全体の6.9%にすぎない。つまりGDPの7割を約7%のエリートが独占して、残りの3割を93%の国民で分け合っている計算になる。

一方、日本に関する情報は、Wikiにも記載されているとおり、日本は比較的富の独占率が低い国として扱われています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E6%B8%88 …
所得上位10%人口の資産が総資産に占める割合は、1位ロシア84.8%、2位トルコ77.7%、3位香港77.5%、4位インドネシア77.2%、5位フィリピン76%、6位タイ75%、7位アメリカ74.6%、8位インド74%となったとしている[17]。また、富の分配が最も進んでいる国家はベルギーであるとしている[17]。所得上位10%人口の資産が総資産に占める割合は、ベルギー47.2%、日本48.5%となったとしており、富の独占率が50%を下回ったのは調査国中、ベルギーと日本の2カ国のみであったとしている
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2016/03/20 13:40

富の独占と言っても、その種類で評価が異なってくると思います。


富は、固定資産と流動資産に分けられると思いますが、流動資産の評価が高い場合は、当然ながら、収入が高い人の方が独占率が高くなるのは当たり前です。
日本の場合は、国土が狭いわけですから、元々固定資産の評価額の合計は少ないはずです。
したがって、富のほとんどは、流動資産なんでしょう。
そのデータがどのように構成されているかは、わかりませんが、純金融資産に関しては、確かに所得上位10%の資産保有率は、46%程度のようです。
この事が示しているのは、所得上位10%の所得の一部が金融資産になると考えれば、所得上位者が貯金できると言うだけの事です。
資産格差が広がっている理由は、所得格差が広がっていると言う事です。
そのうえで、貯金出来ない層が増えていると言う事は、所得=支出になっていると言う事です。
何故、日本でそうなるかと言えば、一番大きな理由は、老人が増えたと言う事です。
そして、年金収入しかない老人が増えれば、国民年金などは、貯金出来るような金額は出ませんから、自然と貯金は出来ないと言う事です。(老人であれば、貯金する必要は無いとも言えますけどね)
ただし、純金融資産の70%は、60才以上が保持しています。
ただ、日本の純金融資産総額自体は、すごく大きいと思いますよ。(約1300兆円)
所得上位10%が保持しているのは、1300兆円×0.45=585兆円となります。
残りは、1300-585=715兆円
所得下位90%の世帯数=4500万、所得上位10%の世帯数=367万程度とすると、所得下位90%の世帯の平均純金融資産=715兆円÷4500万≒1589万円、所得上位10%の世帯の平均純金融資産=585兆円÷367万≒1億5900万円
平均の差は、約10倍です。
純金融資産を保持しない世帯は、全世帯の30%と言われています。
なお、日本より富の配分が進んでいる国は、ベルギーしかありません。
御存じのように、ベルギーは税金が高い国ですから、そのようになるのは当たり前と言えます。
共産主義国である、中国では富の独占率は64%です。
アメリカが74.6%、ロシア84.8%です。
現在の日本の税制もかなり税率は上がっています。
これ以上、国策として富の分配を進めるとしたら、税金をさらに上げるしか無いです。
もしくは、最低賃金、国民年金の額を上げる必要があります。(こちらは、難しいとは思います)
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お金を貯めるのがうまい人が、規制緩和やインターネットの普及で工夫することが可能になった。


また、グローバル化が進み、海外への投資や回収が簡単になり、多国籍企業が増えたからではないでしょうか?
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