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やみくもに太いサイズを履くより細いもののほうが雪道ではグリップするとききましたが どうなのでしょうか。ラリーカーのスノータイヤも異様に細いですが。

A 回答 (11件中1~10件)

ご質問を読む限りでは、スタッドレスタイヤとスノータイヤを同一のものとしていらっしゃるようですが、両者は基本的に別のものです。


スタッドレスタイヤは、パターンや気泡等で除水し、細かなサイプ(切れ込み)やゴムに配合されたエッジのある粒子等で圧雪面を掴むことによりグリッップを得ます。そのため表示上同じ幅でも夏タイヤより接地幅は広くなっています。
スノータイヤは、比較的固めのゴムで出来ており、大きく荒いブロックを雪面を食い込ませてグリップを得ます。そのため表示上同じ幅でも接地幅は狭く、肩の丸い形になっています。
したがって、スタッドレスタイヤとスノータイヤとを比較すると、
スタッドレスタイヤは圧雪路の方が得意で、スノータイヤは固くない雪の方が得意です。
ラリーでは路面に対しある程度タイヤの種類が選べるため、凍結路では接地圧を高めるために異様に細いタイヤを履き、そこに氷に食い込ませる無数(タイヤ一本あたり2~300本)のピンを打っています。
一般車が履くスタッドレスタイヤの場合は、全体的に剛性が低いため標準より細いタイヤを履くことはおすすめ出来ませんが、タイヤ外径とロードインデックス(タイヤサイズの最後にある2~3桁の数字)に注意して、サイズを選んでください。
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この回答へのお礼

細かな解説ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/12 19:40

こんにちは



#1の方が言うようにタイヤ設置面の圧力の問題ですね。
これは雪道に限った事ではないのですが・・・

わかりやすく言うと・・・

消しゴムを準備して、机の上に置いてください。
そのままの状態で前や後に押して見て下さい。消しゴムが押した方向に動くと思います。
次に消しゴムを上から押さえつけて下さい。そしてもう一方の手で消しゴムを押してみてください。
上から押さえつける力で動き方が重くなり、上からの力がある程度以上になると消しゴムが動かなく
なると思います。
これがタイヤのグリップです。つまり、面積辺りの重量が同じであれば、タイヤ設置面の広いタイヤ
の方がグリップしますが、ある程度の面圧がかからなければ逆もありえるという事です。

でっ、雪道においては、ある程度の過重がかからないとグリップしない為、(状況によっては)細い
方がグリップするという事がありえます。

使用状況や車種にもよりますので、ご自分にあったタイヤ選びをして下さい。そして、すべる事を前
提として、安全運転を心がける。もちろん急のつく操作はしない。これに限ります。
通常であれば、メーカー指定サイズで何も問題無いと思いますが、私は価格の問題で、より安価な55
扁平から1サイズ細くした60扁平に変更した事はあります。

蛇足ですが
レース等では、ブレーキを踏んで過重が前輪にかかっている状態(前輪のグリップが高くなっている
状態)の内にステアリングを切り込む事で、より早い段階で車を曲げています。
ちなみにブレーキ時は後輪の過重が抜けている(後輪のグリップが低くなっている)為、やりすぎる
とスピンします。
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この回答へのお礼

ありか゛とうございます。

お礼日時:2004/07/12 19:45

石川県金沢市と新潟県長岡市に合計10年運転してました。



雪道は色んな状況があります。アイスバーンの様に凍ってる事もあれば
カキ氷みたくぶかぶかの事もあるし、割れやすい圧雪もあれば固い
圧雪もあります。
積もり始めのアラレも面倒です。

その雪質に合わせてタイヤの種類を交換出来ませんのでグリップを考えるのは
ナンセンスと思います。
雪や凍結路面は滑ります。
だけどノーマルタイヤよりは安いスノータイヤでもどうにかなります。

要はドライ路面以外は雨であれ凍結であれ圧雪であれ滑るもの、グリップのイイ
タイヤはいてても安心は出来ないものと考えます。
だから、スタッドレスのバーゲンで一番安いタイヤを3年使うつもりで
買えばよいのです。
運転技術以上のご利益をタイヤは与えてくれません。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/12 19:43

深く積もった雪道や融けてぐちゃぐちゃの道なら細い方がグリップすると思います。

圧雪路やカチンカチンに凍った道では幅広の方が面積分グリップすると思いますよ。

スキーやスノボでは、深雪では良く浮くように太い板、圧雪では抵抗を減らすため細い板が有利ですが、あまり滑りたくない車の場合、逆を考えれば良いワケですね。

雪と別ですが、自衛隊の車両も異様に細いですね。これはぐちゃぐちゃ道を想定しての選択だと思います。
競技車両の細いのはラリースパイクですね。この細さはまた意味が違ってきます。スパイク最強です。
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この回答へのお礼

なるほど。勘違いしていたようです。ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/12 19:42

通常使用で履くのなら、車両純正のサイズのタイヤを履くのが一番よいです(人によっては故意に1サイズ下のサイズを履く人もいる)。

ただ、スパイクタイヤが禁止になってからはピンレスのスタッドレスでも十分ではないので、タイヤネット(チェーン)や別売りの埋め込みピンなどを装着すれば良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/11 16:03

いまのスタッドレスタイヤは同サイズの夏タイヤと比べて


かなり幅広になっています。
凍結路面でのグリップを稼ぐためです。
ラリーカーのスノータイヤはスタッド(スパイク)タイヤなので
氷上グリップは鋲に頼っています。ですから話がちょっと変わってきます。
速さを追求しているのでなければ、雪上でのグリップが
多少わるかったとしても安全上それほど問題ではないですが
氷上でのグリップは少しでもあった方がいいので
幅広になってるのだと思います。
メーカーがこのような考え方をしているのですから
一般的な使い方ならそれに従ったほうがいいですね。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/11 16:02

 そんなに変わらないと思います。

私は215-45-17のスタッドレスを使ってますが駆動方式や運転技術(冬道の技術のことです)の方が重要です。

 17インチの扁平タイヤは値段も高いし、タイヤの減りも早いのでそこがネックです。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/11 16:01

雪質にもよります

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/11 16:00

接地面積を増やすか接地荷重を選ぶかのどちらかになります。



タイヤを太くすればその分だけ路面と接地する面積が増えますが言い方を変えれば余計な部分も踏んでしまいます。
乗り心地は悪くなりますし雪道の場合少しの荷重変化で車の体勢が変わってしまうのでそれを嫌って細くするセッティングはあります。

整地した雪上路面の場合ギャップが少ないため太いタイヤでも大丈夫な場合はあります。

ただしゆっくり状態の悪い道を走るのであれば太いタイヤは有効です先に説明した「余計なギャップ」を逆手にとって太さで穴などを跨ぐ事が出来ます。
細いタイヤではすっぽりはまってしまうところを太さで跨ぐんです。
自分の使用環境を考えてタイヤを選びましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/11 15:59

スノータイヤに限らずタイヤには適正荷重があります。


また雪道といっても新雪、圧雪、鏡面、融雪、色々とありますが、都度タイヤ交換はできませんので、最終的には路面に合わせた運転をすることになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/11 15:58

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