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自分のブログの利用規約には、「このブログの中の記事は著作権における引用にあたる範囲で、
情報源である海外サイトより情報を得て、紹介しています。万が一、権利者の方が権利を申し立てた場合は、当該記事を削除させていただきます」という文章を入れて、海外サイト(英文)の一部を引用翻訳し、それをベースに日本語の記事をかいています。著作権の引用の範囲で記事を作成しており、法的な問題は無いと思いますが、この法律は判断が裁判官によって曖昧のため、著作権侵害と取られる心配もゼロではありません。
このブログを他人に有償譲渡する場合、有償譲渡後、数か月(または数年)経って海外サイトから権利侵害の通告があったとします。その場合、元の持ち主である私が法的対応(損害賠償など)をする必要があるのでしょうか?
また、この場合はブログを譲渡した相手に、何らかの補償(有償譲渡契約の解除)をする必要が出ますか?
譲渡契約書では、「ブログを譲渡された者は、譲渡後1ヵ月以内に検査を行い、瑕疵や不足点等の申し立てがある場合は、譲渡した者に伝える。その期間を過ぎた場合は、双方ともに何の申し立て、請求を行わないことに同意する」
という文章が入っています。譲渡相手も、ブログの運営内容(海外サイトの記事を引用して紹介するブログ)については説明していますし、契約前に実際のブログを見ながら交渉をしているので、どのようなブログであるかは理解しているはずです。
ブログを開設から譲渡した時点(または検査期間の1ヵ月内)までは、海外サイト等から権利侵害申し立ては一度もありませんでしたし、引用の範囲で利用しているため、法的に問題ないと個人的には考えています。

ご教授のほど、よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    >TPPでは非親告罪になる予定ですから、ある時点で突然告訴されることも可能性としてあるでしょう。

    ある時点で突然告訴とありますが、
    http://togetter.com/li/545754
    を見ると告訴するのは権利者で、結局、非親告罪になったとしても権利者からの訴えが無いと告訴されないように思うのですが

    >「権利者の方が権利を申し立てた場合は、当該記事を削除させていただきます」としたところで、同じです。

    同じと言うのは、どういう意味でしょうか?
    引用なのか無断転載なのか、非常にあいまいなケースでいきなり告訴というのは有り得るのでしょうか?通常は掲載停止を求めるのでは?

    >多くの場合は、単なるコピーであることがほとんどです。

    ttp://karapaia.livedoor.biz/archives/52213863.html
    例えば上記のような記事は問題になりますか?

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/04/03 20:19

A 回答 (2件)

ブログのオーナーシップ(管理権)を移転すると理解しました。


まず、「著作権における引用にあたる範囲」で海外サイト等から情報を得て翻訳しアップロードしているということですが、一般的に著作権法でいう「引用」の条件を満たしていないことが多いです。著作権法第32条に定める「公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。 」を誤解されていることが多いのは驚く程です。引用する側が引用される方より上のレベルで(批評など)なければなりません。

さて、海外のサイトからの複製/翻訳は複製権、翻案権、著作者人格権(氏名表示権、同一性保持権、等)の侵害になる可能性がありますが、現時点では著作権者が認知の上で告訴する親告罪になっているので、とくに海外から発見すること(翻訳されているなど)が困難な場合が多く、放置されていることが多いと考えられます。しかし、ご存じのTPPでは非親告罪になる予定ですから、ある時点で突然告訴されることも可能性としてあるでしょう。
かりに「権利者の方が権利を申し立てた場合は、当該記事を削除させていただきます」としたところで、同じです。

管理権を譲渡したとしても、上の侵害は新しいオーナーに責任は無く、あくまでも複製したご質問者にあります。責任は回避できません。「譲渡後1ヵ月以内に検査を行い、瑕疵や不足点等の申し立てがある場合は、云々」としたところで、著作権その他の権利侵害には無効です。
「海外サイト等から権利侵害申し立ては一度もありませんでしたし」。これは上記のように根拠になりません。たまたまです。「引用の範囲で利用しているため、法的に問題ない」と言われても、多くの場合は、単なるコピーであることがほとんどです。

譲渡は可能ですが、海外情報に関してはすべて削除されるか、ご質問者が責任をとる覚悟が必要です。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

>引用する側が引用される方より上のレベルで(批評など)なければなりません。

これについて具体的な法律等、判例など教えていただけますか?

お礼日時:2016/04/03 19:33

ブログって、売れるものでも買えるものでもないと思いますが?



自身で作成したCGIを売るってことでしょうか?
そもそもブロガーが変わるのに意味ないと思います。

海外サイトから情報を得ているって、何か認可でもされてるのでしょうか?
そのこと自体が意味不明です。
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