
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
No.4です。
トンネルですが、隙間があると土や岩が動いて崩れやすくなります。イメージとして、ビー玉やパチンコ玉で考えてみましょう。隙間ができたとき、表面の一つが落ちることがきっかけになって次々に崩れ落ちてしまうことがありえます。
これを防ぐには、表面の玉が動かないようにします。接着剤を吹きつけて動かないようにします。このようにすると、表面の玉自体が壁となって奥の玉を支えてくれます。
トンネルで言えば充填剤が支えるのではなく、充填剤で動かなくなった土や岩がその奥の岩などを支えてくれるような感じです。実際、岩をくりぬくようなトンネルでは、表面が崩れないように薄いコンクート等を吹きつけただけのものもあります。これだけで崩れなくなります。(劣化の注意は要りまずが)
具体的な充填剤はうまくせつめいはできませんが、特別な強度は要らない、と考えてよいと思います。
No.4
- 回答日時:
トンネルの工法、良くなってはいますが、”いとも簡単に長いトンネルが掘れる”ほどではないです。
トンネルの壁と土に隙間、これがあるとそこから微小な崩れが発生し、強度が落ちる可能性もありますね。工法はいくつかありますが、コンクリートを流し込むのでしたら、枠は内側だけでよいので隙間は出ません。もし、完成後にすきがが出ると埋めるようにしますね。
シールド工法の場合、トンネルの壁と土の間に”シールド”の厚み分の隙間ができます。これは充填して埋めています。穴から充填剤を流し込むような感じですね。
この回答へのお礼
お礼日時:2016/04/10 09:42
詳しくお答え頂きありがとうございます。お答えからすると、枠のみでコンクリートを注入するやり方もあるのですか。
大半はセグメントを使用するようですが、シールド機で掘削した穴とセグメントの間を充填剤を流し込むという解釈で良いのですか。トンネルのように重圧のかかるものには空洞が一番の大敵だと思うのです。それに耐えうる充填剤とはどのようなものなのですか。
No.2
- 回答日時:
現在の長いトンネルならシールド工法が主流でしょう。
巨大な円筒形のシールドマシンで少し掘り進んだら、直径に合わせてユニット化された壁パーツを組み上げていきます。外側とのスキマ部分も充填しますが壁パーツに十分な強度があります。http://www.shutoko.jp/ss/kitasen/yokokan/constru …
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