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今、六道と仏教について混乱しています。真の仏教徒は元々、地獄と天国を信じないということを知りました。しかしながら、六道には天国と地獄の他に畜生道や修羅道がありますよね・・・。六道の考えは日本だけなのでしょうか?仏教について勉強しているうちに、本当に頭の中がごちゃごちゃになっています。仏教に詳しい方、助けてください!

A 回答 (5件)

現在、地獄や天というものは死後に行くと思われておりますが


お釈迦様の言われる六道は現在の私の置かれた状況を言っております
天がよく地獄がダメというのではありません
天も地獄もダメなのです
余談ですが天の最上階は有頂天といい、そこにはお釈迦様をたぶらかそうとした天魔ハジュン(漢字忘れました)が住んでおります

こういう話をご存知ありませんか?
お釈迦様は生まれてすぐ7歩歩かれたという話です
これはお釈迦様が六道を超えた存在であるという意味です
ですから、真の仏教徒が地獄天国を信じないという話は
私は天国地獄に死んで行くのではなく今がそうなんだ、
そしてそこから離れることが釈尊の説かれる涅槃であるという意味ではないかと思います
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現代の仏教というのは、そもそもインドで生まれた形とはかけ離れていますよね。


オリジナルなゴータマ・シッダールタの思想を知りたければ、いわゆる小乗仏教と呼ばれているものがそれに近いようです。
(中村元さんあたりの著書や訳書をお読みになると良いと思います。)
輪廻転生から解脱してこの世の真理を見極めようと言う、かなり哲学的な難しい教えですので、このままでは大きく広がってゆくのは難しかったろうと思われます。
そこで釈尊の教えをもっと一般的に広めたのが大乗仏教と呼ばれるもので(「大勢を乗っけることができる」と自慢している名前です。)、これが中国を経て日本に入ってきました。
天国や地獄の教えは大乗仏教が発展していく過程で作り出された、というか一般人向けに方便として整えられたものだと思います。
大乗仏典も釈尊が語ったものだとされていますが、これは事実ではないと思われます。
私は大乗仏教が嘘だとは決して思いません。深いところでは釈尊の教えをきっと受け継いでいるのではないかと思いますので。宗教というものはそういうものでしょう。
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#1の方が示されたWebページと同じですが、下記URLもどうぞ。



個人的には、六道の有無を問うことそのものが仏陀の教えから外れていると感じます。天国に行くことや地獄に行かないことを目的として仏教を信奉する、というのはあまりにも浅ましく、仏縁のない行いではありませんか。

参考URL:http://www2.big.or.jp/~yba/QandA/02_01_22.html
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ほんとうは、釈尊は天国地獄について説かれていたんですよ。


六道以外にも、あの世がなければ成り立たない話はたくさんあります。
それが全部嘘なら、不妄語を説いた釈尊がうそつきということになってしまいます(こわっ)

それが、なぜか仏教は唯物論であるかのように言われるようになって……
なげかわしいことです。

天国地獄を信じずにお経を読んでるお坊さんって、
言葉は悪いけどサギだと思いません?
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