適応障害、抑うつ状態で休職届をいただいたものの。。

保育士3年目です。
3年前、新卒で正職員で働いてた頃、園長先生からのパワハラに遭い、適応障害と診断され3ヶ月で逃げるように辞めました。
それからは半年、自宅療養と少しずつアルバイトでやりくりしましたが、おおきな嫌悪感と、また保育士がしたいという気持ちで、去年の春からは非常勤保育士として違う私立保育園に勤めています。
1年はたまに起きれない日があったものの、なんとかやり過ごしましたが、2年目にしてまた起きれない、頭痛、不眠が続いてて、仕事先に行ってしまえばなんとか仕事は出来ますが、行く事にとてもおっくうになって涙が止まらなくて行けない状態になっています。
そこで心療内科に行ったところ、適応障害、抑うつ状態との診断がくだされ、1ヶ月の休職届をもらいました。

しかし、今の園ではグレーゾーンの子どもも居て、1人でも休まれるとなかなか仕事がまわらないとか、親切な方達ばかりですが、きちんとこの事も園長先生以外には伝えてないこともあり、急によく休む人、と思われていそうで、休職届を出すのもいいのかどうか、躊躇してしまいます。(園長先生には電話の口頭で話し休職届を出しに行く予定にはなっています。)

家族にも家には母が居ますが、仕事で忙しく、なかなかこのようなきちんとした話は、言いづらくて言えたことがありません。そのため、母には理解されておらず、よくさぼって等言われ、傷ついて、余計に話せなくなっています。

この先、仕事は年度末でない時期に辞めるのも無責任だと感じてるのもありますが、続けれる勇気も消えつつあります。。
休職届を出しに行く時、どのようなお話をすればいいでしょうか？

家族と話をするきっかけはどうすれば出て、どう話をすればいいですか？

お悩み相談になっていますが、ご返答お願いします。

No.1 回答者： 闇の星空 回答日時： 2016/05/10 19:34

葛藤はよくわかります。

精神疾患において大切なことは、周りの理解を得ることです。
しかし、当事者以外実際に（精神疾患に）ならないとその苦しみは絶対わかりません。
これが余計に当事者を苦しめます。


私の実際行ったこと。
暗い話ですみませんがおつきあいください。

家族（母親）との話のきっかけについて。
これはもう主治医にお願いしました。
情けない話ですが、自分からはとても言い出せなかったので、
診察中に主治医に実家に電話してもらって、病名等を言ってもらいました。
当然その後母から気が狂わんばかりの電話がありましたが、当時の私がその時何を話したのかは覚えていません。
頭の中は混乱してましたし、母の気持ちも痛いほどをわかっていましたので。
内容として微かにおぼえているのは、『何も言わず、そっとしておいてくれ。』だったように思います。
その後母からは、その件（精神疾患）に関しては何も口にすることはありませんでした。
私自身、それがありがたかったです。
理解はされずとも、一応今の私の現状を受け止めて見守ってくれているのはわかりましたから。

休職について、
基本的に主治医の判断に沿ったほうがよいと思います。
周りに迷惑がかかると思う気持ちや、他の従業員にどう思われるのかという苦しみは私もありました。
しかしもはや職場に出ても使い物にならない状態でしたので休職しました。
最初は1か月でしたが、症状がよくならず、その後2か月、3か月と延長になり、最終的にトータル1年休職していました。
休職に当たっては、上司のみに伝え（医師の診断書を添えています。これは社会的ルールとして必要なことです）ていました。

休職中については、ここに書ききれないので省略します。

復職後に行ったこと。
診断書に仕事量や勤務時間、仕事内容等の軽減の必要性や、職場での勤務中に薬の服用の必要があることを盛り込んでもらい、
上長に渡しています。
その後、先輩・同僚・アルバイトに至るまで全員に自分の精神疾患や症状のことを一人ずつ打ち明けました。
なぜそうしたのかというと、
ここで職場全員に知ってもらわなければ（理解ではありません）、この職場では二度と働けない。と思ったからです。
すなわち、もう完全に会社を辞める覚悟で、どうせやめるなら全部正直に言ってしまおうという気持ちでした。

この行為が、最終的に私を救いました。
さすがに職場の全員ですから、当然理解されない人もいましたが、
勤務中に薬を飲んだり、しんどそうに休憩室でうなだれている様子から、やがて偏見や誤解はなくなりました。
理解はされずとも、そういう状態であるということを知ってもらだけで、無理に隠したり、とりつくろったりする必要がなくなり、
結果、私の症状もましになっていきました。

私のやり方は、かなり極端な行動に映るかもしれません。
しかし、隠すより、打ち明けてしんどいのかなと見られているほうが楽なのも事実です。
実際、私が全員に打ち明けた時は誰一人として、ひどい言葉を投げかけたり、そういう行動をしたりする人はいませんでした。
昨今では、精神疾患もありふれた病として社会的にも認知されつつありますのd、自分を演じて苦しむより、
何もかも話したほうがよいと私は思っています。

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