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生物基礎を学んでいる者です。
細胞の構造について質問です。
外界の細胞とを区切っているのは植物の場合でも細胞膜というのですか??
また、花びらも植物細胞と捉えて良いのでしょうか?葉緑体は含んでいるのでしょうか???

A 回答 (4件)

をを、(年齢はずいぶ離れてるけどA(^^;)おいらの仲間やないですか!(^o^)



ただ、残念なお知らせ・・・

>外界の細胞とを区切っているのは植物の場合でも細胞膜というのですか??
「外界の細胞」って、いったい何ですか?
正直、何を指してるのかが分かりませんでした。

>花びらも植物細胞と捉えて良いのでしょうか?葉緑体は含んでいるのでしょうか???
そうですね。
ただ、葉緑素 or 葉緑体の含有量は葉や茎よりも著しく低いですが。
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基本的には質問者様の仰る通りだと思います。

蛇足的ですみませんが補足をします。生物基礎の範疇ではない回答かもしれません。

>外界の細胞とを区切っているのは植物の場合でも細胞膜というのですか??
に関しまして。

植物の細胞組織の状態や生物種によっては細胞膜が外界に直接面している場合もありますがそれは少数派です。
他の回答者様の仰る通り、細胞壁が外界に直接面していることが多いです。多細胞の植物の場合、1つの細胞の細胞壁と別の細胞の細胞壁が接していることも多いでしょう。
ただ多細胞の植物の場合、自らの死細胞(道管など)と接していることや、細胞外の空間を充填する物質(細胞外基質)と接していることもあります。
葉っぱの一番外側の細胞の細胞壁の外側にはワックス層がある場合もありますしね。ですので、いちがいに何が区切っているかということを簡単に言うことは難しいという印象です。

細胞壁を持たない植物細胞を人工的に作製することも可能です(細胞壁を分解する酵素等で処理をするなど)。
ミドリムシは、植物かどうかはさておき、細胞壁はありません。

>また、花びらも植物細胞と捉えて良いのでしょうか?葉緑体は含んでいるのでしょうか???

他の回答者様も仰る通り、葉緑体を含む花もあります。
例えばギョイコウやウコンという桜は緑色をしていて、それらは葉緑体を含みます。

花びらが植物細胞であるかとのことですが、一般的な考え方ではそうだと思います。生きている花びらは、植物細胞を主としてできています(上の説明にもあるように、細胞外基質なども存在する)。
また、つぼみなどで未発達のものは花びらと定義できない状態のものもあります。それらは植物細胞を含みますが花びらと呼べるかはケースバイケースでしょう。

さらに、へりくつを言えば、単純に植物細胞といい難い状況の花びらも存在していることは事実です。いくつか例を挙げますので必要に応じて参考にしてみて下さい。

1.枯れそうな(あるいは枯れている)花。誰かに食べられた(分解された)花。
これらは、明確な細胞構造を持たない場合もあるかと思います。押し花や化石となったような花びらは植物細胞を維持していないと考えられます。

2.何かが感染、共生、寄生したような花。
全ての生物は厳しい環境にさらされています。花といっても、表面やその内部には酵母やカビ、細菌、ウイルス、昆虫などがいることが一般的で、場合によっては植物の組織と融合したような形態をとることがあります。ですから、花を見たときにそれが本当に植物細胞だけであるとは言い切れません。

3.人工的な花びら
人間が精巧に作った造花等は、花びらと呼べるものですが、当然植物細胞は含みません。その他の芸術作品や花びらの形をした食品等も同様です。

結構変な回答ですみませんがご参考まで。
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>外界の細胞とを区切っているのは植物の場合でも細胞膜というのですか??


植物と動物を分けるのは、前者にはほとんど変化不能の「細胞壁」の中に細胞膜があり、動物には無い、だから動物は動き回る。
>花びらも植物細胞と捉えて良いのでしょうか?
花の咲く動物は居ないよ。植物細胞だ。
>葉緑体は含んでいるのでしょうか???
花びらの話しなら、色々だ。なお葉緑体はミトコンドリアや小胞体同様細胞内機関。
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植物の場合も細胞膜ですが、植物の場合にはさらに外側に細胞壁があります。


花びらも当然に細胞でできていますが、葉緑体はない場合が多いです。
葉緑体がある緑色の花を持つ植物もいます。
また植物全体に葉緑体がなく他から栄養をとってきている植物もいます。
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