オバマ大統領の広島訪問についてつ

私は単なるパフォーマンスにしか見えません。
なぜならアメリカは原爆投下は正しかったと謝罪の意思は無いのに、何のために来たのでしょうか？

No.5 回答者： japaneseenglish 回答日時： 2016/05/28 02:58

わたしは、米国の放送をみていましたが、かなり不本意ながら～、こういう印象で、ニュース番組でもあまり好印象はなかったようです。

　

その番組はサミット前、オバマ氏の広島訪問が決定したからのことで、番組では、日本軍により中国や韓国の住民虐殺、それらの国における日本軍の蛮行による、腐女子の暴行など、当時の記録フィルムを使って解説していました。

原爆投下はやむをえなかったというのが、今日の西側諸国(戦勝国)の考えかたでもあります。

オバマ氏は平和をうったえに、また核廃絶を訴えるために広島にきたのです。　もちろん、事前に反米デモなど心配されていて、これは、広島で行われたG7外相会談ののちに、広島側がとても友好的に米国政府高官をもてなしたために、大統領が広島に来訪しても、大丈夫という政治判断があったようです。

我々は忘れてはならないのは、あの原爆投下はなぜ起きたか?という点です。　そもそも太平洋戦争に日本が参戦したのも、米軍による海上封鎖でした。　当時も、やはり、多くのものを外国からの貿易に依存していた日本政府は、米軍の海上封鎖に不快感をなんども表明しました。　では、なぜ、米軍は海上封鎖をしたのでしょうか。　それは、日本軍による中国進出、満州帝国の傀儡政権の樹立など、当時、民主主義国家としての米国には、耐えがたいものでした。　それで、あらゆる場面で、日本政府に警告を発していたのですが、当時の日本政府は、従わなかったのです。　それが海上封鎖の原因でした。

決定的なのが、真珠湾攻撃、これは、当時は、米国政府側に日本政府から、駐米日本国大使を通じて通告することになっていたのですが、数々のミスがかさなり、結果的に、米国政府が宣戦布告を受けたのが、真珠湾攻撃の最中でした。　これは、いまでも、日本軍(日本政府)の卑劣な行為と信じられています。

その後に、日本軍はだんだんエスカレートしていき、日本国内の反政府勢力は政治犯として投獄。　憲兵が始終でまわり、都合の悪い「悪質分子」を根絶やしにするのが目的でもありました。　当時日本軍に都合の悪いことは闇に葬ろうとしたのです。　また、多くの日本人から、金銭や価値のあるものを、戦時での供出ということで、ねこそぎはぎとったのも、日本軍ならびに東条英機ひきいる日本政府でした。

諸外国からの警告はきかず、中国、朝鮮に進行し、東南アジアでも激戦で、多くの日本兵や米兵などが犠牲になりました。

戦勝国側が、「原爆投下はやむをえなかった」というのが、これらから西側諸国の考え方でもあります。

ところが、日本では、学校教育では、日本が戦争中に何をしたかというのは、ぼかして説明して、もっぱら「世界唯一の被爆国」という点を強調します。　けっか、日本人は、学校教育では戦争の悲惨さはほとんど学ぶこともなく、もっぱら「原爆投下による影響」を習うことになります。　ただ、その原爆投下の当時は、米国も原爆にあれほど一世紀にわたる放射線による後遺症が残ることなどは、戦時の混乱もあり、おおざっぱにしか考えていなかったのが実体だと、わたしは推測します。

No.4 回答者： Hoyat_for_goo 回答日時： 2016/05/28 02:56

謝っても死者は帰りません。

私は謝罪よるよりもパフォーマンスでも被爆地で核削減目指すと演説した事の方が、慰霊になったと思いますけどね。

No.3 回答者： adobe_san 回答日時： 2016/05/28 02:35

そんなん…オバマはんのスピーチ通りでんがな！

あんさんは何が気に食わんのでっか？

No.2 回答者： Nisson 回答日時： 2016/05/28 02:30

単なるパフォーマンスですよ、核削減のパフォーマンスです。

No.1 回答者： ashitahatennki 回答日時： 2016/05/28 02:14

オバマ大統領の声明の通りじゃないですか