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【住宅の「耐火等級3級と耐火等級4級の違い」ってどれくらいですか?】

準耐火1時間、準耐火45分は燃えても1時間は家屋が倒壊しない、45分は倒壊しないという意味ですか?

準耐火1時間の上は燃えない耐火になるんですか?

準耐火等級45分の下は等級なし?

けど、準耐火等級30分というのをどこかで見た気がします。

耐火等級4級と準耐火等級3級って時間で表示されていないのでどのくらいの耐火性能があるのか良く分かりません。

4級と3級って大きく違うものなのでしょうか?

1時間持ったところでもう住めないの同じなので耐火等級ってあまり気にする必要はないのでしょうか。

A 回答 (1件)

準耐火性能は、通常の火災による延焼を抑制するために当該建築物の部分に必要とされる性能で、構造躯体が燃えても一定時間荷重を支持し続ける構造となります。

一方、耐火性能は通常の火災が終了すまでの間、当該建築物の倒壊及び延焼を防止するために当該建築物の部分に必要とされる性能です。この性能を有する耐火構造は建物の荷重を支えている構造として、火災の加熱により崩壊せず≪形状を保持し続ける≫構造であることが条件です。もっと解りやすく言いますと、60分の準耐火構造は60分火炎にさらされて61分で倒壊してもOKですが、60分耐火構造は60分火炎にさらされても構造躯体に損傷なくそこに立ち続ける構造の差です。ですから、60分の耐火構造はそれ以下の時間で鎮火すれば、煤などの汚れや2次部材を補修すれば、住み続けることは可能ですが、60分の準耐火構造は、それなりの損傷を受けており、住み続けることが困難な可能性が高い構造といえます。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2016/06/04 14:20

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