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LP-2020A+デジタルアンプ(20W+20W)用に評判がよい65W級スイッチングACアダプター12V5Aを購入して配達待ちです。
アンプとACアダプターの中間、アンプ直近に、平滑用に大容量コンデンサをプラスチックケースに入れて追加して使用することを考えています。
追加コンデンサは、数個パラにして13000~23000μF電解に、プラスして導電性高分子固体電解(OSコン?)
180μFを3~5個を予定していますが、
質問1:
OSコンは発振などの問題があるようで長く使用せず手元にありますが、アンプの外部なので問題ないと考えてよろしいでしょうか。
質問2:
突入電流が過大な場合、アダプターには過電流保護装置があるとの商品説明ですので、そうであればアンプ、アダプターとも保護されるのでしょうか。
質問3:
通常使用ではアンプはあまり電流を流さないそうですから、アダプター内部の電解とケース入の大容量コンデンサを短時間でエージングするために、これをアンプではなく、60Wか40Wのハンダごてに通電したらどうか、と考えましたが無意味でしょうか。それともやはり音楽信号をアンプに入れ最大ボリュームで長時間通電するべきでしょうか(8Ωの抵抗入手か手持ちの3W?のコーンが破れた安物スピーカーのコーンをとりはずしてスピーカー端子に接続する)。この場合アンプに問題(クリップとか)が生じないでしょうか。
以上、不勉強で初歩的な質問でしょうが、よろしくご教示お願いします。

質問者からの補足コメント

  • 質問3のハンダごてエージングは無茶苦茶で、暴虎馮河というご指摘があり、撤回します。

      補足日時:2016/06/07 07:01
  • 質問2について;
    本日アダプタが到着。秋月に電話確認したところ、過大電流についてアダプタは保護されるがアンプについては保証しない、アダプタ(ヒューズはついていない)は自動復帰するとのことでした。
    まずはアンプにつながないで試してみようと思います。

    あとは、平滑コンデンサに、プラスOSコンは無意味か、またエージングについてはどうか。(何年か前に大容量コンデンサは時間がかかるとの回答をみつけ、東信のJovial(10000μF)をトランス式整流回路で何十時間かエージングしましたが、音質が気にいらずとりはずしたものが残っているのです。あと、そのころ買った安物の1万μFも。)引き続き他のかたのご意見もお聞きしたいです。

      補足日時:2016/06/07 13:22
  • 昨日、トロイダルコイル200μHの後ろにJovial10000μF+MUSE-KZ1000uF×3個+OSコン(無名品)180μF×5個、フィルムコンなしで
    アキヅキの5AスイッチングACアダプタとLP-2020A+の間にかましました。さいわいアダプタはダウンすることなくまたコンデンサの発熱もありませんでした。
    一聴して、もとのざわついていたところが静かになり、音楽に立体感があると感じました。2時間ほど聴き高音部に違和感が残りましたが、本日聴いてみると、これもほぼ解消し、ブルックナーも分厚い音響となり、こちらから音楽をとらえにゆく努力なく、音楽がこちらをチャームしてきます。
    夏場の2A3PPの代替として、こんなもので充分か、と思います。
    ありがとうございました。

      補足日時:2016/06/13 10:12

A 回答 (5件)

質問1>


 OSコンで発振するしないは3端子レギュレータの出力に使用する場合で問題になります。この場合は問題にはなりません。
質問2>
 LP-2020A+デジタルアンプ(20W+20W)の内部電源回路にはACアダプター直後にインダクタンス(47uH)が直列に入ってますのでこのインダクタンスのおかげでACアダプターを接続した瞬間に大電流が流れるのを阻止してます。ACアダプタとLP-2020A+デジタルアンプ(20W+20W)の間に「追加コンデンサは、数個パラにして13000~23000μF電解に」のような巨大な容量を挿入すればACアダプタを接続した瞬間に10Aを超える電流が流れてACアダプタの内臓の保護ヒューズが切れて使えなくなるでしょう。
 対策としてはACアダプターと追加の電解コンデンサの間にシリーズに100uH程度以上のトロイダルコイルを挿入する必要があります。
質問3>
 コンデンサのエージングはを考えるなんて無意味です。聴感上もエージング効果なんて知覚不能ですよ。まぁ、どうしても気になるので気分的にやりたいというならやってみたら、という程度です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
1:
納得し、安心しました。
2:
重要なご教示でした。ACアダプタ共に
トロイダルコイル 200μH9A も一緒に発注してあります(音が生気がなくなるという意見もみつけ使わないことも考えておりました)。
3:
ながく使っていなかったEQアンプSZ-1000を昨日つかってみると現用の真空管EQに較べて冴えないくすんだ音質で???でしたが数時間でそれなりに回復してきましたので、ご回答に関係あるかどうか・・・クェスチョンです。

お礼日時:2016/06/07 09:14

電源平滑コンにフィルムコンを並列に入れるのはなぜか?


この理由が分かっているならば~プラスOSコンは無意味か~の追加質問は出ません。
質問文を読み返したらOSコン180μF?
OSコンなら容量、耐圧は何でもよいと件のサイトに記載されていましたか?
{高域特性の悪い}電解コンに{高域特性のよい}OSコンやフィルムコンを並列に入れることで全帯域での給電を確保しているのです。

ネットで情報を仕入れるのはよしとしても情報の取捨選択ができていません。

まずは実験工作から始めるしかありません。
最初から高価な部品を使うよりも安い部品で工作をして問題が起きないか検証してください。
問題が無いことを確認してから高価な部品(MUSE KZ等)を使って工作してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。しかし
当方、古稀ですので実験工作などやっているひまはありません。
だからいろいろ質問しているのです。

お礼日時:2016/06/13 10:10

あなたが参考にされたURL先を読んできました。



http://okwave.jp/qa/q6629328.html
ここに書いてあった回答は間違っていません。(電球の件はともかく)
ただし読む方にも相応な知識があることを前提にしています。
長文化を避けるために細かい説明は端折ってあります。
ビギナーには敷居が高いかもしれません。

http://wiki.nothing.sh/page/Rasteme/RSDA202%A4%C
これを書いた人は浅く広い知識と偏った意見の持ち主のようです。
もう一歩踏み込んだ見識は持ていないです。
私のような古狸オーオタは彼のサイトの言い分は信用しません。
・ACアダプターの発熱
・追加電解コンの発熱
・この改造で入電初期の突入電圧がアンプから出力されてしまう
ぱっと思いつくだけでこれだけ気がかりな案件が出てきます。
実行するにしても電解コンを大容量化するとタイムラグ回路の時間設定も変更したいです。
理由は・・・長くなるので端折ります。
その対策をしないと結果として増幅素子を焼くか、SPが壊れるかは天のみぞ知る。

http://blogs.yahoo.co.jp/nfj_2009/35269391.html 
ここはLepaiの輸入販売業者の一つと記憶しています。
ここのバイヤーK氏は改造事例を自らのブログに度々アップしています。
それからしても素人にも問題点を指摘できる商品といえます。
ここの商品説明を読んでいくと
「欠陥だらけの品を改造して普通に使えるようにしてから販売しています」
と読めてしまうのは私だけでしょうか。
プロダクト商品としてはネガティブ面だらけです。
内蔵電源コンデンサーの増容量ですが
デフォルト状態で2200μFであったはずです。(ロットにより容量違いあり?さすが!)
そこから4700μFへの変更であればタイムラグ回路の時間設定変更なしで対応できます。
ましてや悪戯に増やしても音が良くなるわけでもないです。
またケースに収まる大きさからそれが限度だった、だけが理由ではありません。
それ以上の修正は他の部分にも変更が必要になり
コスト回収ができにくくなる、利益率が下がって商売にならなくなります。
ですからチマチマした部品交換でお茶を濁しているのです。
元があの体たらくなので根本的な変更と対策が必要です。

総じてLP-2020A+は
電子回路の知識を有する者が弄るオモチャとしては最適。
知識が無ければそのまま使うしかなく、改造にお金かけるだけ無駄です。

「さすが」の意味ですか?
Lepaiサイトを閲覧してお気づきにならなかった?
これ以上の事を書くと嫌味を通り超えて営業妨害になるのでやめておきます。
それよりも
~殴るはずの手が相手の頭を撫でていた~
これだけは避けたいです。
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この回答へのお礼

なんどもお手数をおかけしております。
夏場の省エネのため真空管アンプの代替でLP-2020A+を考えました。
某販売店でLP-2020Aを購入したところ、TripathTA2020ではないLPyなんとか(と書かれていたような気がします)という別のICが使われており速攻返却し、別の店で購入しましたが、
その後教えてGooだったかで見ると、この両者は同一製品だとの回答があり、
なるほど、そのように説明してある某サイトもあります。

今回の件も、初歩的な無知、思い込みもあるとあると思って、このように質問し
有意義な回答をいただきました。
もちろんメインのスピーカーにただちに接続するようなことはせず、安物スピーカーで様子をみるつもりです、。

お礼日時:2016/06/07 09:53

Lepaiのサイトを閲覧してきました。


さすが、と言うしかないです。
何がすごいのかはご想像にお任せします。
ACアダプターから「過電圧」が入力された場合はアンプ側で予防策が施されてます。
以下、商品説明より抜粋

「タイムラグ回路を内蔵し、ON瞬間のステレオスピーカーに対するダメージを防ぐことができる。
万が一入力電圧がDC14.4Vを超えた場合、 内蔵の電源監視回路により負荷スイッチを自動的にOFFにし、 過電圧からアンプ回路を保護する。」


以下に電源平滑回路の分かりやすいサイトURLを貼っておきます。
http://www.picfun.com/partpwr.html
これを読んで勉強してください。
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この回答へのお礼

前回のSL6Siのためのスピーカーネットワークについての適切なご教示ありがとうございました。
あの件はおかげさまで充分満足できる結果になりました。
今回の件、はんだごて云々は第1回のご教示のあと、過電流になること、間違いなし、とhttp://okwave.jp/qa/q6629328.htmlで電球を例に説明してありました。素人の妄言でした。撤回します。
同じサイトで「過電流や短絡の原因を取り除けば自動的復帰する」とありますが、自動復帰しない可能性も当然ありえるでしょうし困りましたね。それでは、エイッヤーッと適当に電解増設して電源アダプターがおしゃかになったら運が悪かった、ということになってしまいますが・・・。取説に何らかの説明があるのかも。
大容量平滑コンデンサ追加については、Rastemeに関するhttp://wiki.nothing.sh/page/Rasteme/RSDA202%A4%C … を参考にしたのですが、このページの終わりのほうに、OSコンのことに触れていました、ここに記載されているMUSE-KZも手配済みです・・・・。なお、アンプ本体ケース内に4700μFの電解を設置して販売している例があります。
http://blogs.yahoo.co.jp/nfj_2009/35269391.html のNFJ社別注モデル)
お手数ですが再度ご教示いただけるとありがたいです。
今回のご教示にある「さすが、と言うしかないです。
何がすごいのかはご想像にお任せします。」は風刺なのでしょうか。愚かで判断できませんでした。
あと「電源平滑回路の分かりやすいサイトURL」は後ほど読ませていただきます。
取り急ぎお礼もうしあげます。

お礼日時:2016/06/05 18:42

電源平滑回路の概要や回路構成をご存知とは思えません。


電子回路の初歩的な内容なのでそれを知らずに工作すると感電、漏電、発火と危険です。

質問1
導電性高分子固体電解を電源平滑回路に使う場合には発振は気にする必要はないです。
導電性高分子固体電解は電解液を使わないので「固体電解」との名称が付いています。
長期保存していたとしても問題なく使えます。
導電性高分子固体電解は小容量品が主流ですので追加は気休めにもなりません。
1μFフィルムコンデンサーが効果的です。

質問2
ACアダプター内でどのような動作が行われているのか考えてください。
過電流保護装置はACアダプターが自己破壊することで以降に繋がる機器を保護するためのものです。
ですのでアンプは保護されますがACアダプターは使用不能になることもあります。

質問3
無意味です。
エージングを加速するための方法も極めて危険です。
感電、爆発、発火と何が起きても不思議ではないです。
絶対にやめてください。
コンデンサーのエージングは一時間も通電すれば本来の性能を発揮します。
それはいつも聞く音量で音楽を流し続けるだけのことなので余計な作業は一切不要です。

仮に行うとしても
異常時に備えて保護眼鏡と保護マスクを着用したうえで通電中は常時監視をし
即座に通電中止措置、消火できる体制でないとできません。
荒唐無稽、一般ユーザーは実施するべきではありません。

ネット上の情報をもとにあれこれ考えたのでしょうけど徒労に終わること請け合いです。
余計な出費と危険も伴います。
取扱説明書通りの使用方法に従ってください。
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