最速怪談選手権

今年大学受験を考えているのですが、
4月までは、外国語大学、もしくは文学部しか考えていませんでした。
ですが、6月頃から、将来、法律に関する仕事をしたいと強く思うようになり、法学部を目指したいと思っています。
外国語大学や文学部と比べると、同じ大学でも基本的に法学部の方が偏差値が高くて、どうしていいか迷っています。
もちろん、先の事など考えるのは置いといて、今からでも頑張って、1月までにもっと自分のレベルを上げようと考えてはいます。

文学部や外国語大学に通いながら、卒業後に法科大学院(ロースクール)に入学する事などは非常に困難なような気もします。でも、「だからあなたも生き抜いて」の大平さんは、中学1年の英語もわからないような状態から、独学で司法試験に合格されていますし、今や大阪の助役ですし。人間、自分の本気の努力次第で、できない事はない。と思いますが、
一般的に見て、やはり外国語大学や文学部に通いながら、卒業後浪人もせずにロースクールに入学するのは、やはり困難でしょうか?

答える人の価値観などで、考え方が違うのは承知です。独断と偏見で結構ですので、何かアドバイスか経験談などがあれば教えてください。

A 回答 (9件)

法科大学院については、あまり詳しくはないのですが・・・。


他学部からでも、入学はできると思いますよ。
確か、他学部枠なんかもあった気がします(大学によって有ったり無かったりするかもしれませんが・・・)。

ご存知かとは思いますが、法科大学院には法学既習者コース(2年)と法学未修者コース(3年)があります。

既習者コースなら法学部で無いと無理でしょうね。でも、多分「既習者」=「法学部卒」ではなかったと思います。
既習者用の法学の試験に受かれば他学部でも入れたと思います。

しかしながら、今年「法学未修者」コースに入学した方の中にも法学部卒は沢山おられるようです。(私の友人で、択一合格経験者でも未修者コースに入っています。まあ、これは戦略の一つでもあると思いますが、この点についてはsatoyan-comさんには関係ないので割愛します)既習者コースはかなり狭き門ですので、法学部卒でも多くが未修者コースへ流れ込みました。
もちろん、個人の頑張り次第ですが、入学当初から法学知識について差がありますので、他学部出身の方はかなり苦労されてることと思います。(というか、法学部出身者でもかなり苦労しているらしいです(~_~;))

また、法科大学院へ行くには当然ながらお金が必要です。2年か3年かによって授業料は十万、百万単位で違ってきます。

satoyan-comさんが、学部では法律以外にもいろいろ勉強したい、3年大学院へ行っても構わない、経済的余裕もある、ということであれば、他学部でも良いでしょう。
大学院によっては、英語を重視するところもあるようなので、外国部学部で英語を学んでそれを活かす、という選択肢もあるかもしれません。(英語を入試科目にしてる院もあったと思います)その上更に、自分で法律も勉強して既習者コースを目指す、という選択肢もなくはありません。(ただ、これはかなり辛いと思いますよ。既述のように、法学部卒でかなり勉強をしていても既習者コースは難関なのです。。。)

あるいは、少しでも早く法曹になりたい、経済的余裕もない、と考えるならば法学部へ行って既習者コースを目指すのが良いでしょう。

satoyan-comさんが、どうしたいのかによって、選択肢は変わってくると思います。
ただ、やはり「法曹になる」という一点を重視されるなら、法学部へ行った方が良いのではないかと、私は思います。

素人のアドバイスで申し訳ありませんが、参考になれば幸いです。
ちなみに、法科大学院は「大学院」なので学部の成績も入試で加味されます。どの学部へ行くにしても、しっかり勉強して良い成績を修めてください。
でも、まずは、大学受験を突破することですね。
頑張って夢を実現してください!
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この回答へのお礼

早速の回答有難うございました。法学既習者でも、未修者コースに入る事はやはりあるんですね。それを考えると、ほんとの未修者は、より厳しい道になりますよね。

お礼日時:2004/07/19 15:00

ロースクールの合格体験記を見ましたが、志望書を重視しているところ多いようです。


何故、文学部や外国学部を選択したか、その後何故、法曹を目指すようになったか、
が上手く説明できないと、合格するのは困難だと思います。

大学の学位は、卒業してからもずっと残るものなので慎重に選んだほうがいいです。
弁護士になれなくても、企業の法務職という選択があります。
法務職の場合、弁護士資格がなくても法学部を出ていれば、就ける場合があります。

また、ロースクールの学校案内を読んでいると、
専門知識を持った法曹を育成したいと考えているように思えます。
医学、経営学、理工学など、専門知識を持った法曹がこれから必要とされるのではないでしょうか。
国際的舞台に立った場合、文学や外国学部は専門知識があるとは評価されない可能性高いです。
文学は弁護士の実務とはやや離れてますし、英語はあくまでもツールという考え方があります。

ロースクールは実務家を養成するための場所なので、
法曹としてどういう仕事がしたいか具体的イメージがあったほうが、受かりやすいと思います。
具体的な実務家像が描けていて、その志望を裏付けるような努力(学部での勉強、ボランティアなど)をしてきた人を学校側は高く評価されるでしょう。
特に、3年コースを受験する場合は、志望書・面接重視で、今までどう過ごしてきたかが問われます。
3年コースの場合、社会人という強力なライバルもいますし。
2年コースを受けるなら、法学の試験が課されるので、法学部のほうが有利でしょう。

やはり、法学部が一番の近道かもしれません。
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#2です。


横から余計な口を挟むようで、気が引けるのですが。
#7さんが、法科大学院卒業後「3年以内」に国家試験に合格しないといけない、とおっしゃっていますが、正確には「5年以内に3回まで」に受験回数が制限されています。
それで合格できない場合は、一生受験できないのではなく、確かもう一度法科大学院に入りなおして受験資格を得る必要があったと思います。(こっちはちょっと自信がありません)
他は全く#7さんのおっしゃる通りで、当初の構想より大学院がかなり多く設立され(当初は全国で10校位、という話でした(~_~;))、構想当初の「合格率7~8割」というのはかなり怪しい話になっています。
「5年以内3回まで」を「3回もある」と考えるのか「3回しかない」と考えるか・・・。
法科大学院がスタートした現在でも、新司法試験の合格者数は決まっておらず、合格率も全くわかりません。
「3回も」あれば、ほとんどが合格できるのか・・・?蓋を開けてみないとわからないですね。
とにかく、まだ制度がきちんと確立されておらず、この先どうなるのか不透明な部分が多いのが現在の状況です。
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 分かりやすく極論を言えば、法学部の勉強は


弁護士や裁判官、検事になるのには殆ど無関係
だと考えていいと言う事です。

 法学部を卒業していれば、法科大学院を
2年で卒業できますが、その気になれば
他学科卒でも2年で卒業できるための
試験が受けられます。

>卒業後浪人もせずにロースクールに入学するのは、やはり困難でしょうか?


 法科大学院が検討されている段階では、
法科大学院の卒業生は殆ど今の司法試験に
代わる国家試験に合格するという話だった
ので、法科大学院自体は狭き門になるはず
でした。ところが実際は、法科大学院が
乱立する状態になり、当初予想されていたよりは
広き門となっています。ただこれだと卒業しても
弁護士になれる可能性が低いよいうことで、
将来的な不安はあると思います。

 状況は刻々と変わっているようなので、このまま
行くとは思えませんが、現状だと、法科大学院を
卒業して3年以内に国家試験に合格しないと
その後一生受験資格がなくなり、最終的に
弁護士や裁判官、検事になれるのは、法科大学院
の卒業生の30%程度と言われています。

 また現在、法務省が国家予算で行っている
司法修習という1年半の研修制度も、将来的には
授業料を取ろうという話もあるようで、
今後弁護士になるための道がどうなって行くのか
まだまだ不透明な部分が多すぎます。

>文学部や外国語大学に通いながら、卒業後に法科大学院(ロースクール)に入学する事などは非常に困難なような気もします。

 どこかで公開されていると思いますから、
入学試験の問題を見て下さい。法律の専門的な問題
ではなく、論理的思考を試す内容です。
少なくても入試に対しては、法学部卒でも文学部
卒でも大きな差は出ない内容です。
入試専用の参考書や、専門学校での講習会、
模試での経験、勉強が大きく影響します。
弁護士になってからの実務を考えても、
法学部にこだわる必要はないと思います。
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こんにちわ、現在、法学部の学生でロースクールを目指しているものです。

去年まで司法試験の予備校に通っていましたが、そこで外国語大学卒の方で司法試験に合格した方がいらっしゃいましたよ。^^もちろん文学部の人もいたし、理工学部の人もいました。

本人が言うには外国人犯罪も増えているし、弁護士を日本でやるのもいいし、アメリカでやるのもいいしと言っていました。その人は元々弁護士になるつもりで外国語大学に入ったらしいですよ。もちろん法律的な知識も必要だとは思っていたから予備校にも同時に通わなくちゃと感じてはいたようです。^^(遅れたくなかった・・といってました。前の方がおっしゃってるように法律の勉強の面で差ができることには不安だったんじゃないですかね)

ロースクールは入学時に未修と既修にわけられるところもあるので、その差で1年間学ぶ期間が違うと学費がどこも安いとはいえないので、その点では法学部出身のほうがいいかなとも思いますが、外国語を試験に取り入れているところもあるので、最終的にはご自身の気持ちですけど、総合して判断されたらいいんじゃないかな~って個人的には思います^^大学に入ってから予備校にいって法律の基礎講座とか受けるとよいんじゃないですかね・・。^^

アルバイトで十分支払っていけましたし^^予備校によって、早割りとかどんな法曹になりたいかなどの小論文を書くことで割引制度等もあるので利用してみてくださいネ。予備校は考えてなかったらアドバイスにならないですけど・・。(^^;;

それと、記憶が定かではないですが、元暴走族で弁護士の金崎浩之さんも確か外国語大学を出ていらっしゃると思いますよ^^

お互い法曹を目指す者同士頑張りましょう!!^^
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補足させてもらいます


>あまりにも まじめな弁護士と金儲け主義の弁護士の差が大きすぎます
ある事件によって初めて私は 弁護士依頼をお願いしたのです
事件の被害者になって 刑事さん7-10名 十人以上の弁護士 数名の裁判官 数件の探偵社 司法書士 行政書士 退官した元高等裁判所裁判官に会っているのです
一番 ひどかったのが 弁護士です
これほど 大平さんのように親身になっている弁護士と
依頼者に金をむしり取るような弁護士との差がひどいのは驚嘆しました
初めて 弁護士の実態がわかりました
ン十年間生きていて一生 医者 弁護士に関わらない事ほど幸せなことはありません
しかし 日本では医者に関わることが合っても 弁護士に深く関わることはあまりないと思います
世の中には本当に頭のいい人がいるのです
何気なく 弁護士になる人もいるのです
あなたはまじめな方なので どの道を進むにせよ 一生懸命勉強して下さい
例え 目標が達成されなくても
大平さんのように他人の痛みがわかるような人になってもらいたいですね
司法試験に合格するよりも大切な事です
色々意見を参照にして 自分で結論を出して下さいね ( ^o^; )
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直接的な答ではないですが、外交官試験の合格者は、ほとんど法学部卒です。



外国語学部卒では、法律の試験等で大きな差がついてしまいます。

外交官試験では、英語の配点も大きいのですが、結局専門の試験で法学部卒にはかなわないのです。

大学や大学院の試験では、学生はある意味お客さんですので、探せば入るところは見つかるのですが、最終的に司法試験の時には、その実力が国によって測られます。

まずは、法学部というのが最初の選択肢かと思います。

大学で、外国語学部を選んだ場合は、4年間さらに差が開くのを覚悟の上で頑張るしかありません。それを覚悟で目指すのなら、外国語学部もありでしょう。

しかし、法学部の難易度が外国語学部より高いといのが理由ならば、若干難易度の低い法学部に行く方が、外国語学部へ行くよりも良いのではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
>4年間さらに差がひらく
その通りだと改めて実感させられました。普通に考えれば、法学部なら法学の知識もついて、英語の知識外国語学部には劣れどももちろんつきますよね。外国語学部なら英語の知識はつくでしょうが法学の知識は皆無に近い。
まあ自分の努力次第でしょうが、普通に考えれば、外国語学部で勉強するのは、法学部で勉強するよりも遠回りですよね。もちろん法学部生もまってはくれませんし(当たり前ですが)。

お礼日時:2004/07/19 15:18

ロースクールについては、他学部からの入学が可能です。

しかし、他学部からはある程度制限される大学もあるそうです。

また、選考方法に関しては純粋なテストの点数によって決まるというよりも、出身大学も加味されているように独断で思います。

特にはじめての選考には、いい大学出を取ろうとどこの大学も躍起でした。これにはいい大学出=司法試験合格が期待できるという図式をどこの大学も描いていて、合格率を高め宣伝しようという意図があるようです。

大学や学部はそんなに関係ありません。ただ、ダブルスクールは必要になるでしょう。最近では、大学が専門学校の講師を呼んで講座を開いている大学も大変多いので入学前に調べてみてはいかがでしょうか?

>本気の努力次第で

そのとおりですね。本気であればなんでもできますよ。ただ、99%の人が本気になれないんです。
弁護士を目指すsatoyan-comさんもまさか大学はいったら1,2年のうちはテニスサークルはいって、3年から本腰入れて勉強しようなんて考えていませんか?
大学に入ったらアルバイトもしたいし、デートもしたい。本気になるということは、自分のやりたいことをすべて犠牲にしてまでつかみとるということです。
その本気がちゃんと実行されればきっと弁護士になれますよ。
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この回答へのお礼

『本気』という言葉。その言葉についていろいろ考えさせられています。99パーセントができない。そうですよね。それができた人が前述されている大平さん。彼女はその特別な1パーセント(それプラスアルファ)だなぁと思います。僕の意見もScotty_99さんと同じですが、それができません。今も学校塾以外で一日10時間の自習。と銘打っていますが、実際は毎日できていないのも現状です。自分の本気に対する意識の甘さですよね。大学入れば、デートやアルバイト、テニスサークルとかなしで、頑張る。と思っていますが、それで何の誘惑にも誘われないなら、誰も苦労しませんしねぇ。有難うございました。

お礼日時:2004/07/19 15:11

>人間、自分の本気の努力次第で、できない事はない。

と思いますが、
彼女は例外中の例外と思って下さい

>独断と偏見で結構です
法律に関する仕事 と 法律を勉強したい と言うのとは別です
法律を勉強したいと言うのなら純粋に法学部を受験して下さい
法律に関する仕事はお勧めしません
あまりにも まじめな弁護士と金儲け主義の弁護士の差が大きすぎます
行政書士 司法書士でもたとえ合格しても安泰とは思わないで下さい

私の独断と偏見でした
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。独断と偏見の、貴重な意見をありがとうございます。中途半端なことを言われるより分かりやすくていいです。勿論全てを鵜呑みにするわけではありませんが、いい参考になります。

お礼日時:2004/07/19 14:56

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