アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

最近思うのが、現代音楽は「音楽」として捉えてはいけないのではないだろうか?ということです。

例えば、18世紀の音楽家や詩人などは自然を作品に取り込んだのですが、21世紀の作曲家たちは、街中の雑踏や騒音、生活音さえ「音楽」として聞いているのではないかという疑念があります。なので、一般人にとっては理解しがたいような作品、例えばジョン・ケージのような一度聞いたら二度と聞きたくない作品というかコンセプトも「音楽」として聞けと言う風に強いられているのではないかと思います。

若い時に前衛だった現代作曲家も、アルヴォ・ペルトのように後年作風が非常に単純な三和音、一定のリズムに回帰しているような作曲家もいます。

最近FMで日本人作曲家の作品を耳にすることが多かったのですが、その楽器の特殊奏法を駆使していて、最早それなしでは現代音楽とは言えないような作品ばかりでした。

以上のことから、現代音楽は一般人にとって、「雑音」だと思いますか?それとも何かを教えてくれるものですか?

アルヴォ・ペルト 『鏡の中の鏡』(1978)

A 回答 (2件)

質問者さんのおっしゃる「現代音楽」って、1960~1970年代の「クラシック音楽」(当時の「前衛音楽」)のことをおっしゃっていませんか?


ジョン・ケージなんて、1992年に亡くなっていますよ。
お示しのペルトの曲も、40年も前の音楽ですよね。

「現代音楽」が何を指すのか、その定義を明確にしないと、議論はできません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。現代音楽の定義ですが、音楽史でも明確な区分がないのですが、そこを突っ込まれるかもということは想定していました。

厳密な区分や各作曲家別に考えるというのは困難な面もあって、個人的には現代音楽といえば新ウィーン学派以降で考えています。
また、議論は禁止なので、始めから議論目的ではなく、各回答者様の個人的な認識で(何を現代音楽と定義するか)結構です。
あまり細かく指定すると、専門家しか回答できなくなる恐れがありますし、皆様にとって現代音楽は有益な物かどうかが知りたいので、自然科学のように前提条件をはっきり定義するということは質問サイトという性質上不向きではないでしょうか?

以上は反論ではありません。現代音楽の定義は各回答者様でお決め下さって結構です。

お礼日時:2016/07/17 21:01

>現代音楽は一般人にとって、「雑音」だと思いますか?



雑音かどうかは一般人にとってはどうでもいいことだと思います
ただ一般人は雑踏や騒音や生活音やジョン・ケージには金は出しません

>それとも何かを教えてくれるものですか?

様々なものから啓示を受け取る人は存在しますから、そういう人にとっては
現代音楽に関してもそうでしょう
ただ現代音楽に限らず音楽には意味なぞありませんから何も教えてはくれません
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/07/18 07:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!