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小論文が書けなく本当に困り果て、初めて利用します。長いです。

《小論文、結論はあるが理由が短く埋まらない》

今年度、看護学校を受験する社会人30歳女です。
小論文が試験科目にあり、英国数も含め予備校に通っています。(小論文のみ5月開始、週1で2時間、課題文2つ)
英国数はそれなりに理解はできますが、小論文は看護を目指す理由以外、今まで一つも書きあげたことがありません。そのため小論文も定評のある別の予備校にも今月7月末から通い始めました。(週6で毎回2時間、課題毎回2つ)
先生のおっしゃっていること、課題文の筆者が述べていること、テーマ型で出題者が求めていることも理解できます。課題文の要約や、図表の読み取りもできます。この別の予備校で、小論文の全体的な構成のイメージはつきました。

序論本論結論の型で教わっており、序論と結論はパッと思いつきます。しかし、いつも本論が200字弱程度で終わります。指定文字数が600字でも800字でも、到底足りません。
本論には、「具体例や体験談(看護ではOK)などで、結論に対する根拠を客観的にしめす」と教わり、意味は分かっています。(起承転結などの型もありますが、序本結で通すつもりです。)
ですが、その「具体例や体験談で根拠を客観的にしめす」ができなく、話し言葉で試しても短いのです。その都度必要な予備知識をプリントで配られ、学習してから始めます。それをしっかり覚えてるかは別として、知識がないわけではないのです。それに関して調べながらでも書けません。
本当に幼稚ですが本音は「理由なんかわからない」です。言ってしまえば「客観的にみたらそうなんじゃない?」なんです。

普通の勉強な理解できる学力はあると思います。一応それなりに履歴書映えする学歴です。ですが、実力よりも高い高校、大学に推薦で進学できてしまい、そこに甘んじて過ごしたため、私の場合は実力と教養のないバカです。語彙力も少なく、自分の言葉を文字にして説明できません。というか、思うことがないので「へぇそうなんだ。そーゆー考え方もあるのね、そーゆーものなのか、なるほど、あーなんかわかるわかる」ということになります。せめて感想だけでもと頑張っても「ここが興味深い、おもしろい、かわいそう」です。
なぜそう思ったのかと聞かれれば、「ここの、この2行のところが」という感じです。これで200字弱。
といっても、この感想文パターンはある看護学校のみ許される、小論文でないもの。
小学生時代も感想文や作文は、母に手伝ってもら…ほぼ母が書いていました。

読書もせず実力や教養はありませんが、社会人としてはちゃんと働けていると思います。後輩指導も任されていました。しっかり説明できます。友人もおり、よく相談なども受けます。本音を隠さずズバズバ言う性格で、やさしいから厳しいと言ってもらえます。
ただ小論文においては、客観的な説明や、自分の考えなどの説明ができません。理由を見つけられた場合でも数行で終わってしまいます。

予備校の先生に30分マンツーマンの時間を取ってもらう予定(希望により数回可能、制限アリ)ですが、第一志望の学校はもう、約一ヶ月後に試験があります。あせっています。

こんなんで看護師目指して…と思われる方もいらっしゃるかと思います。ですが、安定を求めてるわけでもなく、むしろそのような考えで看護の質を落としかねない現状を改善しなければならないと思っています。
また、小論文のないところも受けるつもりですが、今回を機に小論文の一つぐらい書けるようになりたいです。

毎日毎日どうしようと考え、勉強に影響が出てきています。こんな歳にもなって恥ずかしいですが、今日も予備校を出たあと、泣きながら考えてしまい、せっかくの隙間時間も英単語が頭に入りません。

厳しいお言葉は覚悟しています。
どなたかご教授いただけませんでしょうか。
どうかよろしくお願いいたします。 2016.7.28

質問者からの補足コメント

  • 銀鱗さま
    ご回答くださりありがとうございます。水を挿すようですみませんが、『自分が理解できてない』と言うのは、自分が「自分自身の考えを」理解できてないという意味でしょうか。それとも、自分は「その物事の定義や問題をわかったつもりでいて本質的な内容は」理解できてない、という意味でしたでしょうか。今朝拝読したときは、後者だけで捉えていました。定義や問題を理解したとしても、それに対する考えが思いつかないから困ってる…と悶々としてました。(知識を入れる前に文句を言ってすみません)しかし、何度も読むと前者の意味が強い気がしてきました。あ、両方の意味ですよね。書いてて気づきました。となると、また問題が出てきます。長くなるので、質問本文の補足に追記します。もしよろしければ、また教えていただけますでしょうか。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/07/28 22:06
  • hadoooさま
    ご回答くださりありがとうございます。
    図星すぎて思わず笑ってしまいました。書けそう!と思った課題でも、進めていくとスッカスカで薄っぺらいんです。違う、こんなんじゃないって止まることが多いです。最初から間違っていたのですね。パッと出せる序論結論はやめます。
    そうすると、とうしても考えを継いでいく、積み重ねていく。という作業が重要ですが、すみません、ここがまた私には問題です。長くなるので、質問本文の補足に追記します。もしよろしければ、またアドバイスお願いします。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/07/29 00:01
  • 追記1.
    少し自信を持ち、自分の考えを明確にすることから始めようと思います。
    そこで更に質問させていただきます。
    物事に対する考えは、知識があれば何か気持ちが出てくるのなのでしょうか。もちろん知識がなければ深く考えられないのだとは思います。ご意見に反論したい訳ではありませんm(__)m
    ですが、私は恋愛でのケンカでさえ自分の気持ちを説明できません。毎回相手がしびれを切らして、Aなの?Bなの?Cなの?だからDになってるの?と、いつも私の気持ちを導き出してもらっていました。その時はその人のことが好きなので、自分でも一生懸命考えます。なのに、知識云々でない恋愛でも、自分の詳細な気持ちが分からず空回りしています。
    追記2に続きます。

      補足日時:2016/07/29 18:14
  • 追記2.
    恋愛で例えるのが少しズレてるとは思いますが、私は物事に対して少なからず「なにか」は思っています。ですがその「なにか」の詳細は説明できません。説明できないというか、自分でも分からないのです。それにはどうしたら良いのか…。きっと言葉で教えてもらうことではなく、自然と身についているものなはずです。それなら、私には何か欠落しているのか…と思ってしまいますが、多少は誰だってそういう部分を持っているはずで、その言葉で片付けたくありません。
    みなさんはどのようにして自分の気持ちと向き合うのでしょうか。どうしたら自分の気持ちをひっぱり出せるのでしょうか。それができれば書ける気がします。ああ言えばこう言うですみません。それから、読みにくくなりすみません。
    どうしようもない質問ですが、どうかお付き合いください。

      補足日時:2016/07/29 18:40

A 回答 (4件)

追記1,2について、



私も、今の(あるいは過去の)自分の気持ちとはいったいどうなっているのか?
と分析すること、しなければならないことはあります。世界中だれでもそうでしょう。

そしてたいてい何らかの答えを得ていますが、
どうして分析が完了するのか? というのはよく分かりません。

あなたも、もしケンカしたとして、ケンカの最中はちっとも考えがまとまらないのは
当然でしょうが、その後そのことを何度も思い返して、
あの時自分は何を感じていたのか、正しかったのか間違っていたのか中間か、どうすべきだったのか、ああしたらどうなったんだろう、など、色々考え返すんじゃないでしょうか。

だいたい人生は選択の連続だといいますが、
進路はどうしようとか、自分は何のために生きているのかとか、
今日の食事は安いものを食べておくか、高くていいものを食べようかなど、
常に選択の連続で、選択するにはその根拠、理由、手がかりが必要なのでそれを探して考えなくてはならない、そんなことを何十年も繰り返した経験で鍛えられているのかもしれません。

または読書、映画などをみた経験で身に付いているのかもしれません。
自分や他人の心理を分析し、洞察する、世の中の事象を分析し、洞察する、
そんなことをやっている小説、随筆、評論文はいくらでもあるし、それがまさに中心のものも多いでしょう。

あなたは知識が必要なのか?と書かれていますが、以下が知識といえるのかどうか分かりませんが、
経験に当てはめること、想像力、発想力、ぼんやりした思いを言葉に落とし込む力、
何を同じとし何を違うとするかという分類の妥当さ、そんな能力が必要とされるんだと思います。
(分類といっても、例えば赤とオレンジは同じようなものとしていい場面もあれば、違うものとするのがいい場面もあり、流動的だと感じますが)

どこで鍛えられたのか分かりませんが、そんな力を使ってなんでも分析し、一応答えを得ています。もちろんそれが正しいと保証してくれる人もおらず、たぶん正しいんじゃないかと勝手に思っているだけですが。

そんな日常や人生で必要とされる思考の少し先、あるいは同じものを使いましょうというのが小論文だと思います。特別に賢い人は、訓練していなくてもいい小論文を書くもんです。それほど激しく賢いわけでもない人は、まあ訓練が要りますが、別に聞いたこともない能力や豊富な知識が必要なものでは決してないと思います。
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看護学校ですよね。

看護師を志望する人の学力水準は「ピンキリ」です。水商売かと見まごうようなチャパツのお姉ちゃんもいれば早慶水準の人も普通にいるらしいし、京大や阪大にも看護はある。そしてあなたは謙遜されているけれど、きっと「ピン」のほうです。

小論文が苦手というけれど、これだけ読みやすく心情や現況が伝わる文章も分量を書けているし、何も堅苦しく小難しい文章を「長々と書く」スキルが看護師という職業にマストというわけでもない。看護学の権威になりたいというのであれば別ですが。

頭が悪くないことは学科の成績と学歴で保証できる(あなたは自身の学歴を否定するかもしれませんが、社会人として問題なくやっていけて人望もあることはそれが有効である証でもあるわけです)し、人格やコミュニケーション能力、判断力にも問題はなさそう。志望の動機はよくわかりませんが少なくとも面接ではそれをきちんと口頭で述べることができるのだろうから、そして社会人経験を経て飛び込むのだからちょっとやそっとでは辞めない覚悟もできているのでしょう。

受け入れ側としてはたかだか小論文の体裁が多少悪いくらいでは断る理由にならないと思います。卒業後は即戦力も期待できる人材に、受験ごときで足止めを食らわすほうがよほど社会にとっての損失。

今の自分に自信を持って書けることを伸び伸び書く、というくらいの腹積もりのほうがよい結果が得られるのではないでしょうか。「小論文の受験スキル向上」という質問の回答にはなっていませんが。

書くスキルということであれば「引き出し」に尽きるのでは。看護に関する文献や伝記や映画や時事ネタを拾い集めて考えをいくつかまとめておけば、それにムリヤリつなげて文を紡ぐ。それで文字数くらいは埋まります。合格点は学科で稼ぎ、小論文では意欲を読みとってもらうつもりで、名文美文を書こうと考えすぎないことです。

※あと、初めての投稿ということですが、お礼には「お礼」の機能を使ったほうがいいと思います。「補足」は特定の回答者に向けた想定ではないためか質問分の後ろにまとめて表記されるので、個別回答との連動性が低く読みづらくなります。
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この回答へのお礼

snapora2さま
お礼が遅くなりすみません。
あたたかく自信のつくお言葉をいただき元気がでました。こんなに長々書いておきながら、おかしな質問ですよね。引き出しを増やし、ムリヤリにでも紡いで対策してみます。それから気楽に取り組んでみようと思います。追記のご指摘もありがとうございました。

お礼日時:2016/07/30 23:40

>序論と結論はパッと思いつきます。



パッと思いつくような結論というのは、あまり価値が高くありません。
あなたがパッと思いつくなら、他の人もパッと思いつくので、
それについて何百字も書かれても中身がスカスカになりがちです。
あなたがよほどの大天才なら別ですが。

いい小論文というのは、書き終わったときに書き手(あなた)が
「設問を初めて見たときには、まさか自分がこんな文章を書いてこんな結論が出てくるとは思ってなかったな。」
と感じるような文章です。

自分でも思ってみなかったような結論に行き着くので、それまでの道筋が長くなるんです。だから600字、800字も必要になるんです。

パッと思いついたことを結論にするのはやめましょう。
結論の見えないまま、考えを継いでいく=考えを積み重ねていって、
いったいどんな結論が出てくるのか、考え進めるという方法がいいと思います。
この回答への補足あり
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>本音は「理由なんかわからない」です。

言ってしまえば「客観的にみたらそうなんじゃない?」なんです。

結局は『自分が理解できていない』から論文を書けないということなんですね。
分かったつもりになっている自分を責めましょう。もう徹底的に!
資料を見ることなく素人さんに分かりやすく説明できるくらいでないと論文なんて書けませんし、書かれても評価なんてされません。

まずは素人さんに説明できるように努力してみましょう。
それから論文を書くようにすれば良いと思います。
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