プロが教えるわが家の防犯対策術!

敬語の使い方で分からないところがあるので質問します。

私にとって、目の前の人と話題にのぼっている人の両方が目上で、かつ話題の人が私にとっての「身内」とは言いにくい場合、どのような敬語にすれば良いでしょうか?
・話題になっている人について「仰った」などの敬語を使って良いのか
・目の前の相手と話題になっている人とに対する敬語に、ランク付けが必要か(「~なさる」と「~される」など)。必要ならどちらが上になるか。
以下のそれぞれの場合で教えてください。


①目の前の相手と話題の人とが、相互にまったく関係ない場合
 例:学校の先生と話していて、自宅の大家さんの話になった場合
   習い事の先生と話していて、学校の関係ない科目の先生の話題になった場合
②目の前の相手と話題の人とが知り合いで、しかもほぼ同等の関係であるとき
 例:ピアノの先生と話していて、その先生と親しい別のピアノの先生の話題が出たとき
   学校の先生と話していて、同じ学校の別の先生のことを話題にするとき
③目の前の相手と話題の人とが知り合いで、かつどちらかが上であるとき
 例:習い事の先生と話していて、その先生の師匠について話すとき
④目の前の相手と話題の人とは知り合いではないが、立場上明らかに違いがあるとき
 例:習い事の先生と話していてほかの習い事の先生の話が出たが、どちらかが明らかに年齢・経験・受賞歴とも上であるとき
⑤目の前の相手と話題の人とが知り合いかどうか聞いたことがないが、同業者など知り合いである可能性が高いとき
 例:高校の先生に中学校のときの先生の話をするとき
   趣味の講座の先生に、同じ趣味の別の講座の先生について話すとき

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ケースバイケースでしょうね。



 基本的には、「目の前の人」「話題になっている第三者」の両方に敬意を払って、どちらにも失礼にならないように話す、というのが基本です。
 「目の前の人」に尊敬を表わすために、「話題になっている第三者」をおとしめて話すというのは、本来あってはいけないことですし、それによって「目の前の人」も不快に思うことが多いと考えられるので、それは避けた方がよいでしょう。(「目の前の人」も、自分が「第三者」として話題にされたときにそのように扱われると想像できるため)
 「目の前の人」の人が、そう扱われることで喜ぶような「つまらない自尊心の持ち主」「卑しい人」なら、それはそれでそういう扱いをしてやればよいだけの話です。ただし、それによって、話者であるあなた自身も「卑しい人」のレベルに身を落としたことになりますから、そのつもりで。

 また、その場で話される「第三者」が、たとえば「天皇陛下」のようなお方である場合には、事情は異なるでしょう。そういった「社会通念」、あるいは「目の前の人」との共通の価値観や合意が確立している場合には、それに従えばよいと思います。
 ①~⑤のケースは、こういった「共通の価値観」によって判断することになると思います。
 共通の価値観が不明の場合には、まずは「目の前の人」の価値観を想定して尊重し、それにあなた自身の価値観を加えて話すしかありません。少なくとも、「目の前の人」を無視して、あなた自身の価値観を押し売りする形で話すのは避けるべきでしょう。(その意味で、①~⑤の各々のケースに明確な「答え」を持って臨むのは危険かも)
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目上の人を噂話にしないのが基本。


身内を隠してなど持ってのほか。
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