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母を助けたい

父が数年前から浮気をしています(相手の女性は一回り若く、夫も子供もいます)。もうすでに浮気相手と一緒に暮らすことも決まっています。お互いに離婚して、再婚する予定でいるようです。
母は結婚以来一切の贅沢もなく、自分に対してお金を使わない人でした。というより、余分なお金のほぼ全てをゴルフなどの父の娯楽費として消えていました。
亭主関白な父、ずっと我慢の母といった感じです。
そして、購入した家や車、マンションなどの名義は全て父になっており、母は生まれ育った実家も既になく、何も残らないのではないかと心配しています。
当の本人は傷心しきっていて、何も手につかない状況です。このままではまた父の言いなりになり無一文でアパート暮らしになりそうです。
私はそんな母を守りたいのです。知りたい事を以下にまとめました。
わかる番号のところだけでも結構ですので、お知恵をお貸しいただけたら幸いです。


①離婚後の財産分与について
悪いのは圧倒的に父なのですが、財産分与はどういった配分で、どのように決定するのか。気持ち的には9割を母に残してほしいです。
マンションの購入や年金など、すべて一生二人でいる前提で積み立ててきましたし、家事があるので母は正社員ではなくパートに転身しています。
企業年金も父にしか入りません。

②生命保険について
離婚した場合、母は他人となります。生活を切り詰めて払い続けてきた保険金を母は受け取れず、新しい妻が受け取るのでは母があまりにも。。母は受け取れるのでしょうか。

③長期優良住宅の制度について
私は詳しく把握していないのですが、2年前に建てた家が長期優良住宅の扱いで、税金が?安い?ようですが、もし財産を分配した際に家を母がとり、名義を母に変更した場合は安さの恩恵は消滅するのでしょうか。

④相続について
将来、母が生きているうちに父が亡くなった際に残った資産の相続は、元妻・現妻・実子(2人)・養子(3人)、どのような割合で分配しますか。また、住宅ローンが残り2000万円あったとした場合、その負債はどうなりますか。

⑤そもそも離婚しなきゃならないのか
私から見た母は朝から夜までパートで仕事もしていましたし、毎日の家事も怠りませんし、間違いなく妻としては平均点以上の人です。
父の浮気が発覚して、父は開き直って「家から出ていけ」といった感じなのですが、こんな自分勝手に母の人生を大きく変えることが認められるのでしょうか。

ぱっと思いつくのはこのくらいです。
頭脳明晰な父を前に、討論になるのは圧倒的に不利です。
できればご意見には「民法第○○条によると」「過去の判例によると」などの根拠も記載していただけると非常に助かります。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

求められている回答とは違いますが。



これは完全に弁護士案件です。
話し合いで解決することは諦めてください。
法を持ち出しても無意味です。
戦争のとき
「何て言ったら敵軍が退却してくれますか?」
と言ってるのと同じですよ。

それよりあなたがやらなくてはいけないのが
お母さんを戦える状態にすることです。
お母さんに戦う気がなければ
どんな優秀な弁護士でも手の打ちようがないです。

また、浮気相手の旦那さんとの共闘も
考えておきましょう。
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分かることだけです。



>②生命保険について…

保険金は、離婚とか相続とかには一切関係なく、保険証書に記載された受取人のものです。
現在は誰になってるのですか。
現在が母になっていて、離婚後も父が証書を書き替えなかったらすべて母のものとなります。
逆に、離婚後に父が書き替えてしまったら母には 1円たりとも入りません。

>④相続について…
>相続は、元妻・現妻・実子(2人)・養子(3人)…

夫婦が離婚すれば赤の他人に戻り、元妻に相続権はありません。
逆に、母が離婚届に判を押さず、父は別居して内縁関係を続けたとしたら、母に相続権が残ったままで内縁の妻には相続権がありません。

それで、分割割合は、配偶者 1/2、残り 1/2 を子ども全員で当分です。
養子は実子と同格、つまり実子、養子とも全員が 1人 1/10 ずつです。

>ローンが残り2000万円あったとした場合、その負債…

相続とは、正の財産も負の財産もすべて均等です。
ローン残も前述の割合で負担していくことになります。

ただ、住宅ローンということなら、その住宅に住み続けるものが払っていくことにするのが一般的です。

相続に関しては某司法書士さんのサイトがわかりやすいです。
(関係者ではありません)
http://minami-s.jp/page008.html
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①離婚後の財産分与について



折半!それ以上でも以下でもありません。
ただ、話合いによって合意が得られるなら割合は自由です。

年金も付与度に応じて分与することは可能です。

後にも出てきますが、負の財産(住宅ローン)も分与の対象になります。


②生命保険について

それはお父様次第ですから何とも言えません。
お母様が受け取れるようにお願いするか?子である貴女を受取人にして貰っても良いと思います。


③長期優良住宅の制度について
④相続について

ローンが2000万も残ってるんなら住宅の財産価値なんてプラマイゼロじゃないですか?
仮に住宅の評価額が1800万ならマイナス200万の財産って計算になりますよ。

また、ローンが残っている時点での名義変更は出来ないと考えて下さい。


離婚後は元妻は他人ですから相続の権利はありません。
妻が相続財産の半分、残りの半分を子(養子)で当分することになります。

財産分与と同様に、負の財産も相続することになります。


⑤そもそも離婚しなきゃならないのか

お母様さえ我慢できるなら離婚する必要はありませんよ。
別居して婚姻費用を請求すれば良いと思います。



>頭脳明晰な父を前に、討論になるのは圧倒的に不利です。

そんな人と法律論で戦ってどうするの?
同じ土俵で戦いたいなら弁護士に依頼するべきだと思います。

貴女がサポートするなら気持ちで訴えるしかないでしょ?
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①離婚後の財産分与について


 婚姻後離婚までの間に築いた財産は夫婦が
 協力して築いたモノだ、という思想のもと
 半分コになるのが原則です。
 マイホーム、預貯金、生命保険、退職金
 住宅ローンなども分割の対象になります。

②生命保険について
 他の方が回答済み。

④相続について
 離婚した配偶者には相続権はありません。
 だから財産分与、という制度があるのです。
 遺言がない場合の相続
 割合は、配偶者が1/2、その他1/2を
 子供が均等に相続します。


⑤そもそも離婚しなきゃならないのか
 離婚する必要はありません。
 離婚に応じなければ提訴、ということになりますが
 有責配偶者からの離婚請求が認められる為には
 多くの制約があります。
 相当期間の別居、未成熟の子がいない、離婚に
 より配偶者が経済的に困らない、などです。


よろしくお願いします。
   ↑
有責配偶者には慰謝料を請求できます。
また、不倫の相手側にも慰謝料を請求できます。

大切な問題ですから、ネットなどで解決しようと
してはいけません。
専門家に相談しましょう。
相談だけなら数千円です。
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