限定しりとり

自分の行いたいことを実現するのに、パソコンにどんなスペックが必要でしょうか?ご相談させてください。

<質問>
VMWare上でRemixPCというPC用のandroidOSを動かしています。
このOS上にインストールしたYouTubeアプリ等で動画を再生したとき、CPU使用率が一気に上がり、PCの負荷が重くなります。結果、動画がカクつく、止まる、音声が飛ぶといった現象が発生します。

この現象を改善するためにどのような調査をして、どんなパソコンを用意したほうが良いでしょうか?
アドバイスを頂けないでしょうか?

<詳細>
動画を動かしたときのCPU使用率を以下に示します。
※Windowsタスクマネージャーによる確認
※テストに使用したアプリはYoutube
※通常表示 画面上における動画部分のサイズ:900×500
※拡大表示 アプリの拡大機能を使用。画面上における動画部分のサイズ:1270×720

画質:360P(通常表示)  CPU使用率:35%
画質:360P(拡大表示)  CPU使用率:43%
画質:720P60(通常表示)  CPU使用率:55%
画質:720P60(拡大表示)  CPU使用率:60%

画質を上げる、拡大するとCPU使用率が上がっていました。
今回テストにYoutubeを使用しましたが、スポーツ動画視聴用アプリなど、
フレームレートが高そうなアプリを使うとCPU使用率が70%~80%くらいまで上がりました。
カクつきがさらに顕著になりました。

<動作環境>
メーカー HP
型番   p6740jp
CPU corei7 CPU 870 @2.93GHz
メモリ   4GB(DDR3 SDRAM 1333MHz,2DIMM)
Windows8.1 Pro 32bit
SSD(トランセンド)128GB(TS128GSSD370S)
Grapicboard AMD Rafeon HD 6450

VMwareplayer 6.0.7
・・メモリサイズ 1404MB
・・プロセッサコア数 8個
・・HDDサイズ    32GB
・・ネットワークアダプタ ブリッジ接続

<補足>
わざわざVMware上でandroidアプリを動かす理由について
androidでしか動かないアプリをPC上で使用したい目的があるためです。
また、便宜上、Windowsとandroidの2環境を同時に実現したく、VMwareを使用しています。

A 回答 (3件)

補足にお答えします。



グラフィックスについても、強化したほうがいいのは
間違いないですが、vmware上でのパフォーマンスは
グラフィックスのハードウェア性能を完璧に反映できる
わけでありません。

それば、ソフトウェアエミュレーションした
結果が実機のグラフィックスへ渡されるからです。

ですから3Dのゲームなどは実機よりもパフォーマンスが
どうしても落ちてしまいます。

メモリ割り当ても、実機のメインメモリから割り当てら
れますので、メインメモリの充実がプライオリティーと
しては先になります。

以上、ご参考まで
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/09/07 00:08

PCサポートの専門家です。



OSが32bit、メモリが4GB(32bitOSなので3GB)ストレージが
SSD128GB

このあたりに問題がありそうです。CPUについても最新に近いほど
有利なのは確かですが、それよりも上記条件の改善が先に思います。

vmwareを快適に使用するためにはCPUだけでなくほかの環境
も充実が必要です。

vmwareで他OSを走らせる場合は
OSの64bit化、メモリの増設(8GB)、ストレージの増設
(内蔵型でvmware領域専用とする)などが必要に思います。

OSと同じストレージ空間に仮想HDDを割り当てるのは
総容量が少ない環境では不利です。SSDの空き領域がどの程度か
にもよりますが、128GBでは通常のHDDでも少ないと感じます。

出来れば内蔵で割り当て専用として増設したほうが良いでしょう。
メモリ割当ても32bitではせいぜい1GB止まりとなってしまうので、
64bit化と増設で2GBは割り当てたいところです。

実際に Windows7 64bit メモリ4GB 内部増設ストレージ
という環境でvmware上でLinuxを動かしてもかなり動作は
重たい傾向にあります。

また、vmwareのCPU設定とメモリのセッティングが最適かどうか
ということも関係します。

下記のURLなどが参考になるかと思います。
https://communities.vmware.com/thread/514943?sta …

以上ご参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
リンク先含め、大変参考になりました。

1点質問させてください。

GraphicBoardについては、どのようにとらえたらよいでしょうか?
今回の問題にはあまり関係はないでしょうか?

お礼日時:2016/09/04 22:59

RemixPCの仕様を知りませんが、質問文を見る限りすべてCPUでエミュレートしているようです。


ならばとにかく高性能なCPUを使用することで解決すると思います。
(Core i7-870 なんて旧世代のCore i7では荷が重いということ)

RemixPCがマルチコアに対応しているのであれば、プロセッサのコア数の多いCPUが有利になるでしょう。
ただし4コアまでの対応なんてことであれば、コア数はアドバンテージにはなりません。
あとはクロック周波数くらいでしょうか。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。

>質問文を見る限りすべてCPUでエミュレートしているようです。
>ならばとにかく高性能なCPUを使用することで解決すると思います。
大変参考になります。

>ただし4コアまでの対応なんてことであれば、コア数はアドバンテージにはなりません。
頂いたアドバイスを参考に、以下のような試験をしてみました。(画質:720P60(通常表示)で行う)

(1)BIOSの設定を変更し、HyperThreadingを無効(コア数を4つ)、VMware上のコア数を4つ
  ⇒CPU使用率:70%
(2)HyperThreadingを有効(コア数を8つ)、VMware上のコア数を4つ
  ⇒CPU使用率:40%
(3)HyperThreadingを有効(コア数を8つ)、VMware上のコア数を8つ(質問文内と同じ内容)
  ⇒CPU使用率:55%

見かけのボードコア数を4つにしたことにより、(1)では、CPUの使用率が上がってしまいました。一方、(2)ではVMware上のコア数を4つすることで(1)と同じ環境を作ったつもりでしたが、CPUの使用率は40%と低い値になりました。最後に(3)ではボード上のコア数を8つ、VMware上のコア数を8つにして、最も良い環境を作ったつもりでしたが、CPUの使用率は55%と(2)より高い値になりました。

この結果だけ見ると、CPUは8コアにする必要がある一方、しかし、VMWareの設定については、必ずしも割り当てが8つが良いとは限らないといえそうです。

◎質問
できれば、購入するCPUの条件をもう少し絞り込みたいと考えています。
(同じcorei7シリーズでも、性能がピンキリでどこまで必要としているのかが、わかっておりません)
何か良い方法はないでしょうか?よろしくお願いします。

お礼日時:2016/09/04 16:42

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