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60才以降厚生年金支払うとどのくらいメリットあるの

A 回答 (3件)

大きく言ってふたつあります。

メリットは多くあります。なので、60以降も再雇用などで加入されることが多いと思われます。

① 報酬比例部分が増える、さらに基礎年金は増えないのですが、厚年だけで、まだ480月になっていない場合は、基礎年金にかわる部分としての経過的加算(差額加算)が増えます。
現在受給年齢になる方は基礎年金の一月分と経過的加算一月分は同額です。
なので、必ず、基礎年金は増えず、報酬比例部分だけということでもありません。

② 厚生年金加入が長い人で、例えば18歳から62歳まで44年勤めた場合、厚生年金の長期特例といいますが、通常、今の世代では、60~65までは厚生年金報酬比例部分のみの支給となりますが、44年になって、厚年喪失(退職など)すると長期特例となり、厚生年金報酬比例部分+定額部分+加給年金(対象の妻がいる場合)が受けられます。
65歳までの定額部分+加給年金で780,100+390,100がメリットとなります。この長期特例を目指してる方は多いです。
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60歳以降も厚生年金加入していると


以下のようなことになります。

①老齢基礎年金
 60歳で打ち止めとなります。

▲厚生年金の加入を継続しても
 増えません。
 65歳から満額で780,100円です。
 計算方法としては60歳までの
 加入期間で計算します。
 1626円×加入期間(月数)。
 1626円×480ヶ月(40年)
 ≒78万というわけです。
http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenk …

②老齢厚生年金は、
●65歳で見直され、加入月数分
 年金額は増えていきます。
 過去の年金額計算と同様
 給料×乗数で年金額が増えて
 いきます。
http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenk …

 上記URLから簡易式にまとめると
●平均報酬額×5.481/1000
 ×加入月数で、年金額が増えます。

 例えば、
 月20万の給料で1ヶ月分で
 増える年金額は、
 20万×0.005481×1ヶ月
 ≒1096円/年増える
 ということになります。

 5年で65,760円年金額が
 増えて65歳で見直される
 ということになります。

あと気にすることは在職老齢年金です。
64歳までは給料と厚生年金で月28万
を超えたら、厚生年金部分が減額となり、
65歳以降は給料と厚生年金で月47万
を超えたら、厚生年金部分が減額となり
ます。
ご留意ください。
https://www.nenkin.go.jp/pamphlet/kyufu.files/00 …

何かデメリットばかり目立ちますが…
いかがでしょう?
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いつ死ぬか、いつから受け取るか、健康状態により、生活するのにどれだけ使うかによるでしょう。


 61歳で死んだら、大してメリットは無いでしょうし、100歳まで生きれば、もらえるお金は多くなるかもしれませんが、使いきれないかもしれません。
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