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アメリカとイラクは、昔はイラン、イラク戦争のときなんか、米イラク関係で親しい関係だった。
しかし、イラクは産油国だった為に、アメリカに目を付けられて現在に至っている。
最初の湾岸戦争の理由であるイラクのクウェート侵攻も、「合衆国はイラクとクウェート間にある問題には関与しない」としてイラクがクウェートに侵攻するように仕向けた。という説があるそうです。
それは、さておき、現在、サウジアラビアとアメリカの関係では、サウジアラビアの石油をアメリカが買い。そのお金でサウジアラビアはアメリカの軍事兵器を買ってくれるという良好な関係であるが、サウジアラビアも産油国である為に、いつアメリカに手を出されるか分からないと聞きましたが、そうなんですか?
もし、そうならサウジアラビアも隣国でイラクの悲惨な状況を見ているだけに、他人事ではない、とアメリカを警戒してるんでしょうか?

A 回答 (3件)

米国はサンドオイル産出国であって、他国に輸出できるように法改正を議論している。


何を考えているんですか。
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最初の湾岸戦争の理由であるイラクのクウェート侵攻も、「合衆国はイラクとクウェート間にある問題には関与しない」としてイラクがクウェートに侵攻するように仕向けた。

という説があるそうです。
  ↑
ハイ、その通りです。
1990年7月25日にイラクがクウェートの併合を示唆した際、
アメリカの駐イラク特命全権大使のエイプリル・グラスピーは
「国境問題に介入するつもりはない」と発言しています。

その後、当の大使は公の場から姿を消しました。
(最近になって、現れましたが)



サウジアラビアも産油国である為に、いつアメリカに
手を出されるか分からないと聞きましたが、そうなんですか?
    ↑
イランはパーレビ国王の時は、米国と仲良し
でしたが、イラン革命が勃発し、新政権が
反米路線をとるようになって、仲が悪くなりました。
決定的だったのは、イラン大使館占拠事件です。

サウジが反米路線に転換すれば、米国は手を出す
かもしれません。


もし、そうならサウジアラビアも隣国でイラクの悲惨な
状況を見ているだけに、他人事ではない、
とアメリカを警戒してるんでしょうか?
   ↑
親米路線を採っている間は、そんな心配は
無いと思います。
しかし、王政が崩れて、新政権が反米路線を
とれば、危ないです。

もっとも、米国でシェールオイルが開発された
現在、中東の重要性は小さくなっています。
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『イラクがクウェートに侵攻するように仕向けた』というのは言い過ぎでしょ


当時のイラク駐在大使が、フセインの意図を見過ごして、どちらにも肩入れしないという意味の話をしたということ
当時、フセインはクェートに対して様々な威嚇や圧力を加えていたので、内政不干渉の原則論で終始したのは軽率だった
という評価が戦後行われているが、その時点ではそこまで深読みはされていなかった

サウジが警戒しているのは、前時代的な専制政治体制と人権の抑圧に関して欧米が表立って非難の的にされること
サウド家の支配体制を存続させるために、欧米との関係は良好に保つ必要があるのは確か

だが、アメリカがサウジ侵攻なんて非現実的な話を真に受けいていると全てを見誤る
何かの陰謀論者の説でしょうか
ユダヤだとか?秘密結社とか?
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