大学編入の志望理由書の添削をお願いします。

大学編入の志望理由書の添削をお願いします。
数学科への編入です。


私が編入を志したきっかけは、マーケティングに興味を持ったことです。
現在アルバイトとして販売員をしており、様々な年代によって買われる商品の違いに目が行くようになりました。そこで将来は市場調査をし、それをデータ化することによってターゲットとなる人々を中心に商品開発につなげる仕事に就きたいと思いました。マーケティングの仕事をするには統計学が重要となります。そこで統計学を学びたいと思いました。インターネットが主流となり様々な情報を得ることのできる世の中ですが、その中に真実はどれだけあるでしょうか。間違った情報が流れているのも事実です。そういった中から正しい情報を得るには分析力も必要です。そこで統計学と解析学を学ぶことのできる貴学を志望いたしました。それと学園祭において自らグループでの研究内容を発表できる機会があるとして志望したのも事実です。学生のうちからこのように見知らぬ人の前で発表する機会はなかなかないと思われます。入学後はこれらを重点的に学ぶのはもちろんのこと、視野を広げ関連することを真摯に取り組んでいきたいです。


厳しくお願いします

No.1 回答者： hpsg-goo 回答日時： 2016/10/15 18:49

全体的な印象ですが，編入希望先は「理学部数学科」以外の数学科であるように感じました．また，文章が数学科という理屈っぽい所への編入志望者（大学２年以上）に見えず，普通の受験生（高校生程度）に見えました．

・統計の記述はともかくとして，あなたの中では「分析の知識」≒「解析学」ですか？違うと思いますが解析学が登場するきっかけがそこしか見えなくて疑問です．

・編入ですから，あなたは他の学部学科に在学中あるいは卒業済という学んだ履歴があって数学へのチャレンジとなるわけですが，前歴の記述が無くバイト経験だけ書いてあります．学科内学生に多様性の刺激をもたらすチャレンジャーとしてあなたを迎え入れるメリットを読み手が感じない．

・志望理由書で問いかけ形式の文（その中に～しょうか）を入れるのは「論じてない」として逆効果である．

・この短い文章に同様のフレーズの多用「思いました（２回），思われます（一回）」「のも事実です(２回）」は印象低い．