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今新築で家を大工さんに建ててもらっているのですが、トイレと脱衣所が隣り合っています。
壁一枚で隔たっているのですが、もともと石膏ボードの一枚貼りで仕上げる予定でした。
つまりトイレと脱衣所の壁は石膏ボード2枚と空洞となります。

ただ直前になって脱衣所に棚を作りたくなったため石膏ボードの代わりに12ミリの合板を貼ってもらう
ことにしました。(大工さんからは問題ないと言われています)

元々石膏ボード2枚なので遮音効果などはほとんど期待できないと思いますが、これを合板に変えてしまって
著しくトイレの音が響くなどありますでしょうか・・?
(ドアの厚さが既に決まっているため石膏ボードと合板の二重貼りはできません。)

A 回答 (3件)

余り変化は無い、と思います。



1)ドア
 一般には、トイレは臭気を排除するため、換気扇を設置します。
 つまり、中の空気を外に排出するということです。
 その時、トイレ内の気圧が低下しますので、外部から空気を補充します。
 それが、トイレのドアしたのアンダーカットであり、ガラリの設置です。
 結果、ドアに隙間が有りますので、音が外(廊下等)に、漏れます。

 これは、致し方ない、と思います。

2)壁
 壁を音が通過するのは、トイレの室内と室外に設ける2枚のボードを
 固定する為の「間柱」のせいです。

 音のエネルギーが、ボードから壁体内に侵入します。一部は、空気を
 振動させますが、振動させる過程で、エネルギーを消耗します。
 振動した壁体内の空気が廊下側のボードを振動させ、それが音として聞こえます。

 しかし、それ以上に問題なのは、板と板を固定する「間柱」の存在です。
 ボードに侵入した音のエネルギーは、「ほとんど減衰することなく」
 そとのボードに伝搬し、しれが音として聞こえます。

 解決方法は、3つです。
 イ:壁体内にグラスウールを挿入する。
 ロ:間柱を「千鳥」にする。
 ハ:トイレの間仕切り壁だけは、天井内(可能なら上部梁下まで)伸ばす。

 イ:壁体内の空気の振動を抑えます。
 ロ:「千鳥」とは、内壁専用の間柱と外壁専用の間柱を設けるという意味です。
   両方を兼用しない、ということです。
   そうすると、間柱を介した伝搬は無くなります。
 ハ:一般的に、特に注文を付けないと、工事では、先に天井下地を設置し、
   天井をボードを張り、それに間柱を固定して、壁を作る、と言った手法を
   採用する業者が多い。
   トイレの遮音を本気で考える場合は、トイレの壁だけは、先に構成させ、
   ボードも天井裏まで伸ばすようにします。
   音には回り込みという現象があるので、一般の工法では、音を遮音出来ない
   可能性があります。

3)その他
 その他、遮音シートを採用する方法等もありますが、一般住宅であれば
 2)でも十分すぎるくらいだと思います。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。グラスウールを詰めてもらうことにします。少しはマシになると思います。

お礼日時:2016/10/30 13:03

激しく音が響く事はありませんし、トイレで屁をしても音は響きませんから大丈夫です (^^)v

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2枚と一枚では格段というほどじゃないけど違いますよ。


自宅ならいいんじゃないかな。
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