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基本的な質問です。
高校物理の範囲において、力のモーメントの説明ででてくる回転軸とは、直線ではなく点として考えているのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。
    疑問に思った該当箇所の図を添付させていただきました。
    ご指摘のように、回転中心と考えた方がよいのかもしれません。。。

    「回転軸について」の補足画像1
      補足日時:2016/11/01 22:14

A 回答 (3件)

No.2です。

「補足」に書かれたことについて。

これらの例は、すべてNo.2に書いた「2次元の回転」ですね。バットもボルトも、平面上を回転します。
この場合には、
 バット:水平方向の「バットの軸」を中心に回転。回転軸は「バットの軸」の直線。
 ボルト:「紙」の表面上をレンチが回転。回転軸は「ボルトの軸」の直線。
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この回答へのお礼

丁寧な解説ありがとうございました!

お礼日時:2016/11/01 23:02

「回転軸」って何でしょうか。



「回転中心」のこと? 
 2次元的な平面の回転であれば(例えば自動車や電車の車輪など)、その回転軸は直線になります。でも、これはそういった条件がある特殊なケース。
 一般の「3次元の物体」(物理的に言えば体積を持った「剛体」、例えば野球やサッカーのボール、放り投げたペットボトルなど)であれば、縦・横・高さのあらゆる方向に自由に回転しますから、回転中心は「点」になります。
ただし、そう考えると問題が複雑なので、高校物理では「回転中心」の点と「力が働く方向(ベクトル)」とでできる平面を考え、回転軸を「回転中心を通り、この平面に直角な直線」と考えることが多いです。(その意味で、上の「2次元の回転」に置き替えている)
 複数の力が、いろいろな方向に働く場合には、この「2次元の回転」では済まないことになりますが、高校ではそこまでは扱わないと思います。


 それとも、「ある点を中心として回転する棒」のことをいっていますか? だったら「直線状の剛体」。理想的に「太さ」がなければ「直線」になりますが。棒の特定の点に働く力と、回転中心からその位置の力の方向に「直角な距離」(モーメントの「うで」の長さ)で「モーメントの大きさ」が決まります。
↓ 直線状の剛体
http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/gou/momen …

 棒ではなくて、「かたまり」(物理的に言えば体積を持った「剛体」)である場合には、当然ながら「直線」ではなく「かたまり(剛体)」になります。この場合でも、剛体の特定の点に働く力と、回転中心からその位置の力の方向に「直角な距離」(モーメントの「うで」の長さ)で「モーメントの大きさ」が決まります。
↓ 体積を持った剛体
http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/gou/gouta …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
補足させていただきましたので、よろしければご参照ください。

お礼日時:2016/11/01 22:18

線だよ。


点だったとしても、空間のX軸、Y軸、Z軸に対してそれぞれ考える。

これは高校物理に限らない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうごさいます。
参考になりました。

お礼日時:2016/11/01 22:15

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