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火災保険の保険を掛ける建物の値段ですが、掛けすぎは無駄になるといいますが、どこまで含めた値段にすればいいのでしょうか?
価格協定付きを選択する場合です。

建物本体のみ?値引きがある場合は値引き前の値段で設定するのでしょうか?
建物の基礎分はどうなるのか?
カーテン・照明・ガス機器・エアコン等は本体に含めていいのか?それとも家財となるのか?標準装備なら?

A 回答 (2件)

価額協定を付帯するのであれば、原則として、


掛けすぎ(超過保険)や、掛け足りない(比例填補)
という概念はありません。

要するに、保険会社の評価基準により価額協定の範囲内である
・・・という価格の範囲ならば、幾ら掛けても、その分
が補償されるということです。

極論すれば、全焼したときに幾ら欲しいか・・・という
感覚で掛けても構わないと思います。
もちろん、価額協定の範囲を逸脱するような価格では
無理ですが。

どこまでが建物に含まれるのか・・・ですが、通常は
建物に定着したエアコンなどは家財よりも建物でしょう。

ところが、同じ取り付け方のエアコンでも、賃貸住宅に
賃借人が自分で取り付けると家財になったりするわけです。

この辺のところは、もし、建物だけ加入して、家財は
加入しない・・・ということであれば、思わぬところが
補償されなかったりしますので、保険会社によく確認
した方が良いでしょう。

できれば、建物、家財両方とも、価額協定付きで加入
することをおすすめします。
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この回答へのお礼

結構アバウトでいいとのことだから安心しました。
でも、保険屋さんは、
「家購入の明細書見せてください」
なんてもいわないものなので、結構不思議です。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/14 00:45

本体価格を建物で支払い、カーテン、照明等は家財です。



基礎も本体価格に含まれますので、値引きされた購入価格または工事の実費分までしか支払われません。

実際に支払った上限までで再建築可能価格を指定すると県民共済等ではそこまでは全損なら支払われますが、一般の火災保険では10年とか20年とか経過すると減価評価され、減額支給も予想されます。

本体価格に一人あたりの家財の上限を掛ければ、エアコンや照明、その他も火災時は保証されるのですが、実際に購入した実績が不明だと、高価なものでも認定されないこともあるみたいです。カードで購入すると、明細が紛失してもあとから確認が簡単なので、その分全額支払われることもあるみたいです。

それでも全額ではなく、引越しや建て替えの期間の家賃、設計料、建築確認等の費用、残存物の撤去費用などは個人もちですので、得することはありません。複数の火災保険に入っていても合計額で上限までですので、それ以上は無駄ということです。

あと、地震保険は半額までしか負担されないので、2つ以上入っても半額までしか支給されません。

くれぐれも火災を出さないように注意しましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
家の値段って結構微妙だと思うんですね。
土地建物合計でいくらという値格設定だと、
実際の額というか価値はどんぶり勘定のような気がします。

お礼日時:2004/08/14 00:41

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