サイディングの厚みについて

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質問者：gourd_mt
質問日時：2004/08/03 11:26
回答数：4件

関西で新築建売住宅を建築中です。
外壁はサイディングになるのですが、標準仕様がニチハのモエンサイディング－Ｍ（厚さ：１２ｍｍ）になっています。（柄は気に入っています。）
サイディングの厚さは１６ｍｍ以上が良いと聞いたこともあるのですが、実際のところどうなのでしょうか？
厚くすると当然差額が発生するのですが、それでも厚みにはこだわるべきなのでしょうか？耐久性とか仕上がり具合の違い等の観点からご教示ください。

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回答 (4件)

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No.4ベストアンサー

回答者： twotwosan
回答日時：2004/08/04 16:28

サイディングの取付方にも留意いただきたいと思います。

窯業系サイディングの１２mmものの場合は、外壁の通気層下地同縁に”釘止め”が多いと思います。

釘止めの場合は、当初は気になりませんが、時間の経過とともに（早いと数年後ぐらいから）、サイディング表面に打ち付けた釘の頭が目立ってきて、ちょっと見苦しくなることがあります。

釘止め意外には、”金具止め”のものがあります。金具止めの場合は表面に釘が出ませんし、また、構造体の多少の動きになら追随していきます。ただし、金具止めになると、もっと厚い製品（高価）になってしまいますが・・・

できるならば、金具止め品をおすすめしたいところですが・・・

この回答への補足

皆さんからのアドバイスには反する形になってしまいましたが、予算の関係もあって、サイディングは１２ｍｍの釘止めに決定しました。
真摯なご意見ありがとうございました_(_^_)_

補足日時：2004/08/10 11:41

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この回答へのお礼

お返事が遅れまして、すいません。
非常にわかりやすいご回答、ありがとうございます。
他の皆さんのアドバイスにもある通り、金具止め品が良いのはわかるんですが、なにぶん予算が…
サイディングに関しては、１２ｍｍの釘止めでいこうかなぁと思っております。

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お礼日時：2004/08/06 18:27

No.3

回答者： n-space
回答日時：2004/08/03 13:11

鉄骨造ですと、熱による伸縮や、動きによるひずみが大きいため、ｔ15mm以上使わないと支障をきたします。

でも建売ということなので木造在来か、2×4だと思いますので一般的な12mmでいいと思います。
防火性能は厚いと準耐火性能を有する物が多いですが。
サイディングの持ちについては、一番大きい要素が塗装です。現場塗装より工場であらかじめ塗装してある物の方がいいと思います。
無論塗装の種類によりますけど。
また、コーキングは年月と共に先に劣化するので、将来メンテナンスは必要です。（サイディングの厚みには関係なくです）
最近は窯物以外にも、金属系サイディングでもモダンでしゃれたのがでていますので、それも選択肢かと。

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この回答へのお礼

多岐に渡るアドバイス、ありがとうございます。
工法は木造在来なので、「１２ｍｍで大丈夫」ということですね。塗装はたぶん工場だと思いますが、再度確認してみます。
＞コーキングは年月と共に先に劣化するので、将来メンテナンスは必要です。
　将来のメンテナンスは、１０年後位を目処にすれば宜しいのでしょうか？
金属系サイディングもあるんですね。一度見てみます。

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お礼日時：2004/08/03 14:16

No.2

回答者： greensnake
回答日時：2004/08/03 12:39

窯物系のサイディングは、16mm以上のほうが耐久性も高いし、衝撃による割れにも当然強いです。

関西なら凍結による割れは考えなくていいと思います。

＞厚くすると差額が発生する
その通りです。予算がある以上、全部最上級品を使うことはできませんでしょうから、どこに予算を重点配分するかは、ご自身で決定すべきと思います。
ちなみに私は、サイディングは16mmにしましたが、ガラをシンプルなものにして値段のアップは最小限にしました。