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市販されているヨーグルトの中には、「無糖」のものも数多くあります。
しかし、乳酸菌も生き物ですから生きていくためには炭水化物、つまり糖分が必要だと聞きました。
無糖ヨーグルトの中の乳酸菌は、無糖環境で問題ないのでしょうか?「種類別」は発酵乳なので、乳酸菌を使ってない事はないと思いますが、もしか市場に出回るころにはかなり減っているのでしょうか?

A 回答 (4件)

いいえ。

ヨーグルトには多量の乳糖が含まれています。脱脂粉乳を混ぜてるヨーグルトだとさらに多くなります。乳酸生成に利用される乳糖は牛乳にふくまれるものの1/4も使っていません。冷蔵庫の牛乳をみたら200mLあたり炭水化物10.3gとあります。無糖ヨーグルトも時間がたつと酸っぱくなりませんか?

ところで、乳及び乳製品の成分規格等に関する省令で発酵乳の乳酸菌数又は酵母数が定められています。1mLで1000万以上、多いのか少ないのか?

 (24) 発酵乳
  1 成分規格
  無脂乳固形分 八・〇%以上
  乳酸菌数又は酵母数(一ml当たり) 一〇、〇〇〇、〇〇〇以上

http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。それが生乳100%の無糖ヨーグルトで、あんまり酸っぱくならないのがあるんですよ。長時間発酵とかって。
乳酸菌働いてんのかな、と。

お礼日時:2016/12/28 02:24

>長時間発酵


スターターの添加量を減らして低温で発酵させています。
山陽乳業の長時間発酵ヨーグルトには1個80gあたりなんと10.5gの炭水化物が入っています。乳酸菌はこれを使い切れません。味は菌株と発酵温度、時間で変化します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ご紹介の製品には、砂糖だけでなく、脱粉や、クリームまで使ってるんですね。
わたしの今回の質問にきっかけになった製品は、無糖で、生乳100%のものでした。それでも、乳酸菌にとっては炭水化物量は充分ということでしょうか?
ある方は、足りなくなれば、菌は仮死状態になる、と言われていましたが・・・。

お礼日時:2016/12/29 01:05

無糖ヨーグルトは,砂糖を添加してないと言うだけです。

一般のヨーグルトは,製品出荷段階で味を調えるために砂糖が加えられています。その違いだけで,製造過程での発酵には砂糖は加えられていないはずです。乳酸菌は製造過程では乳糖を利用して発酵するからです。

販売されているヨーグルトには,xs200さんご指摘のように生菌が多数存在します。ですから家庭で乳酸飲料やヨーグルトを作ったりする際の乳酸菌株として無糖ヨーグルトが使用されます。様々なメーカーのヨーグルトがありますが,それぞれ菌株が異なります。乳酸飲料をそれぞれの菌株を利用して作りますと味が違います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
無糖ヨーグルトにも、乳酸菌はしっかり存在するということですね。

お礼日時:2016/12/29 00:55

>乳酸菌を使ってない事はないと思いますが、もしか市場に出回るころにはかなり減っているのでしょうか?


これがこたえでしょ。つまりあなたはヨーグルトを作るには何らかの糖類が必要だが、「乳酸菌」が減ると書いた、でも「市場に届く頃」には糖分が使い尽くされる、何らかのレベルより少なくなる、とも解釈出来る。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/12/28 02:21

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