【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

こんにちは。

父が肺がんにかかっているとわかりました。
半年くらいせきが止まらず、病院にいって精密検査を受けたのですが、「左肺:2期、右肺:3期」という、つらい結果が出てしまいました。

年は69歳。もう手遅れという信じたくない結論になってしまうのでしょうか。手術はむずかしそうですね。
今後どうすればよいのかわかりません。

どなたか、アドバイスをいただけますか。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (14件中11~14件)

 こんばんは、初めは本人より家族があわててしまうことはよくあることです。

いろんな意味でいい治療をするためには、いいお医者さんを見つけることです。そして信頼するお医者さんにいろいろ聞いて加療を進めることです。肺癌は本来高齢に多いものなので、69歳は高齢ということはないです。
 治療をするにあたりその病気の組織型(それにより推奨される治療法が変わります)、そして病期がIIaなのかIIb、IIIaなのかIIIbなのかについて知る必要はありますね。

 ちなみに肺癌の治療は大きく3つに分かれます。手術療法(切除で根治が得られると思われるものや、その病変が肺炎の原因などになり生命予後に影響を与え切除によりQOLの改善が得られると思われるものに対して)がありますが、ただ手術は悪性の部分とその周囲の正常肺も切除することになるので必ず肺機能が低下します、左右の病変に対して根治を目的とした手術することを考えると必ずしも進められないでしょう。次に化学療法(手術ができないが、治療に対する前向きな姿勢と体力がある人に対して)がありますが、これも無数の組み合わせがあるため、たいていはお医者さんの経験に委ねられることになります。ただ奏効率が50%に達するものはいまだないのが現状です。奏効しない可能性さらには副作用のことも十分理解したうえで臨みましょう。最後に放射線療法(腫瘍と転移と考えられる部分対して)があります、最近はやりの定位照射などは病変が限局している場合には有効と思われますが、今回示されている病期であれば難しいかもしれません。放射線療法は体に優しいと思われますが、放射線照射に伴う肺炎などの副作用がでる場合もあり、より広い範囲に照射した際には致命的にもなりかねません。その他免疫療法など効いたという報告はあるようですがエビデンスはないものがほとんどです。
 いろんな治療が両刃の剣ということを把握し、最終的には実際の病気について把握したうえでではないと決定しえないものです。大変だと思いますが頑張ってください。
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この回答へのお礼

こんばんは。アドバイスをいただき、どうもありがとうございます。

父の病期ですが、病院からIIIaなのかIIIbなのかは、あけてみないと分からないといわれています。そんな中でとりあえず放射線・抗がん剤による治療を進めている状態です。

正確な病期を把握するのが難しいようですが、病期を正確に知らないまま治療をすすめられると、家族としてちょっと不安になりますね。
父は糖尿ももっており、病院側の説明ですと、手術がさらに難しい→なのであけて調べるのがむずかしい→だから病期を正確に調べることができない。といった見解のようです。

普通、そのへんって、これで納得するしかないのでしょうか。むずかしいですね。。。

改めましてこのたびはどうもありがとうございました。
もしまた機会がありましたら、どうぞよろしくお願いします。

お礼日時:2004/08/23 00:14

なに言ってるんですか!


69歳のお父様をみんなで老人扱いして!
最近は喜老会、老人クラブも、元気な年寄り増えすぎて75歳にならないと入れてくれませんよ!

長患いしているわけではなく、普通に生活していたなら十分手術してもらえるでしょうし、糖尿病とか持病をお持ちだとしても、ちゃんと検査してもらって、お医者さまに判断してもらってください。

 身内に肺ではありませんが、ガンと闘っているものがいます。
 これでもう6、7年でしょうか。最初出来て、切り取って、放射線と抗がん剤治療して直って、4、5年経ったのでもう大丈夫かな、と思っていたらまた出来て、今も放射線と抗がん剤で抑えています。
 家で普通に家事もしていますし、車の運転もするし、1泊2日の家族旅行も行きます。(さすがにプールと遊園地のジェットコースターには乗りません)。定期的にお医者様に通って治療を受けています。あちこち痛かったり、体調を崩しやすく寝ている時や、数値の上下に一喜一憂するときもありますが、周りでフォローして、「今の状態がキープできればOK」と思っています。

 こうなったら人間できてくるもので、
「病院に通えるくらいなら仲良くやっていける」
「あっちもこっちも放射線治療ヒマなくやっていたらたいへんだけど、1箇所2箇所ぐらいならまだまだ大丈夫。」
「入院するのはガンを抑えるためだから、これを乗り越えて退院できれば万々歳」
と思うようになりました。

 結構人間って、丈夫にできているものなんです。この数年の薬や治療法の進歩には格段のものがあります。
 確かに副作用が強い薬もあるのですが、使用法を間違えず、お医者様がしっかり管理して下さるなら、たいへんよく効果があるようです。他にもいろいろな薬の併用とか、当人にあった治療を選択できるようになりました。
 放射線治療も本当につらいようですが、治療によってガンは小さくなりますし、小さくなると痛みも小さくなり、体調も良くなります。
 もうひとつラッキーなのは、高齢なので、ガンの進みが遅いことがよくあります。

 でも、「いい医者」にかかって下さいね。セカンドオピニオンを求めるのは当然のことですし、しっかり納得のいく説明をしてもらって、治療に専念してもらいましょう。
 周りもたいへんでしょうが、協力していかないと、やっていけません。

 周りで弱気にならないでください。
告知された最初は、本人も回りもとてもショックですし、このことを受け入れるのに時間がかかりますが、
これから治療がはじまって、良くなるんですよ。
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この回答へのお礼

こんばんは。
暖かいアドバイスのおかげで、すごく気分が楽になったようです。どうもありがとうございます。

最初は、「がん宣告」=「すぐ死」とばかり思っていました。でも、少し時間が経った今は、ずいぶんと落ち着いた気分です。

お話のとおり、肺がんとうまく付き合う(?)ことが大切だろうなと思いますね。

韓国にいる父(ぼくは韓国人で、ここ10年くらい日本にいるのですが、)は主治医曰く、時期的に手術は無理だそうで、目下放射線・抗がん剤の治療を行っています。
今週末、1週間くらい見舞いに韓国に帰る予定です。

明日から3週目に入ることになり、だんだん辛くなっていくと思います。家族いちだんとなって、精一杯応援してあげたいと思います。

本当にありがとうございました。
また機会がありましたら、ぜひアドバイスをお願いします。

お礼日時:2004/08/23 00:02

もう高齢なので,cgi_syohoさんも思っているように手術に耐え得る体力があるとは残念ながら思えません.


やはり家族ですし,少しでも長く一緒に入れる時間が必要だと思います.
そこで,私としては放射線治療をお勧めします.
根治ではなく姑息療法になってしまうとは思いますが….
一度医者に放射線治療について話を聞いてみてください.
肺癌には病理学的に(1)非小細胞肺癌と(2)小細胞肺癌の2種類があります.
下記にURLを示しますので,参考になさってください.
(1)http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pro/cancer/02030 …

(2)http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pro/cancer/02030 …
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この回答へのお礼

こんにちは。
お礼が遅れまして、すみません。
アドバイスをどうもありがとうございます。

>やはり家族ですし,少しでも長く一緒に入れる
>時間が必要だと思います.
→そうですね。無理に完治というより、
できるだけの治療ほう行う中でも
父が快適な日々を送ってもらうことを最優先にし、
今後がんばっていきたいと思います。

どうもありがとうございます。

お礼日時:2004/08/19 11:57

 「父が肺がんに」このタイトルを見ただけで何も解らず書き込みしました、ご質問の答えにはならないと思いますが、お許しください。



 僕も父を5年前に亡くしています、貴方のお父様のように右肺何期左肺何期・・・と言った状態ではなかったです、発見された時には脳にも転移し手足の動きの不調が出て初めて判ったのです。

 僕の親父の場合はそんな状態でしたので「余命2ヶ月」と言われましたし、ほんとに、2ヶ月で逝ってしまいました。

 縁起悪いように思われたかも知れません・・・ごめんなさい、でもこれだけを言いたくて書き込んだのです。

 回復されることを願っていますが、どんな状態でも大事にしてあげてほしいのです、ほんとに看病も辛いです、ですが患者さんはもっとつらい思いをされていると思いますし、不安でたまらないと思うのです。

 精一杯看病されて完治されることを、心より願っております。

 何のお答えにもならず申し訳ありません、何か一言お声をかけたくて、書き込ませて頂きました、お大事に・・・。
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この回答へのお礼

お礼をいうのが遅れてすみません。
アドバイスをいただき、どうもありがとうございます。

肺がんであることを知った瞬間、ものすごく動揺していました。とても悲しい気分になりました。けれど、こんなにたくさんの方々からメッセージをいただくと、悲しみの中でも、前向きにがんばっていこうって思いますね。

実はぼくは韓国人(10年くらい前に留学し、目下会社員)で、肺がんの父親は韓国にいます。現在、ソウル大学病院に入院中で、これから抗がん剤・放射線治療などを試験的に行うそうです。
後日、韓国に帰って担当医から詳しい話を聞いて、場合によっては日本の腕のよい先生に見てもらおうと思っています。(やはり医学は、特に癌に関しては日本のほうが進んでいると思いますので)

できるだけのことはやってあげたいです。

こういう気分になったのも、okasanaさんと、その他アドバイスをいただいた方々のおかげです。
本当に感謝しています。どうもありがとうございます。

お礼日時:2004/08/17 01:14

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