高校三年生の合唱祭で何を歌いましたか?

「尊敬する」って言葉について質問があります。

ある人が「私は◯◯さん(80歳ぐらいの人)の
こと尊敬してます」と言ったので、「なんで?」
と聞くと「あの悲惨な戦争の中、必死で生き
ぬいてきた、すごい」と答えました。

このようなことがらに対して「尊敬する」って
使うのは「尊敬する」の使い方として違和感を
感じました。

「尊敬する」は基本的には何か偉業を達したり、
人道的に優れてることに対する敬うときに
使うと思うとおもうのですが、みなさんは
どう感じますか?

A 回答 (6件)

>何か偉業を達したり、人道的に優れてることに対する敬うときに


使う

それは『他の人と比べて』優れている、ですよね。
「尊敬」にはそういう比較によって限定する制限はありません。

小中学校などで「尊敬される人」などというのは、「社会的に尊敬される人」という意味で、あなたが書いているとおりです。

つまり、「社会的」が省略されていて、「社会の多くの人が尊敬できると認めている人」という意味です。
あなたはそれを言っているのだと思います。

でも、尊敬という語は基本的に「その人を善しと思う気持ち」ですから個人の感情でいいです。
でなければ「あなたが尊敬する人は誰ですか?」という質問さえ成り立ちません。

まあ、「私が尊敬するのは首領様です!」という社会ならば、「誰もが尊敬する」尊敬の用法になりますが、それは「尊敬」という語の使い方が間違っている社会です。
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そんなことはないと思います。


両親を尊敬している、といった場合、仕事で大きな業績を上げたわけではなくとも、
辛い境遇の中で他の人と同じように子どもを育て上げたというだけで尊敬に値すると
感じるものです。
(あくまで主観です)
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#3です。


申し訳ありません。
一部訂正させてください。

×
この語釈にある、【とうといものと認めてうやまう】や【すぐれたものと認めて、その人をうやまう】といった動作は、「尊敬する」という行為を為す 主格 である点に留意なさると良いでしょう。


この語釈にある、【とうといものと認めてうやまう】や【すぐれたものと認めて、その人をうやまう】といった動作は、「尊敬する」という行為を為す 主格の動作 である点に留意なさると良いでしょう。
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大辞泉の語釈を確認してみると次のようになっています。


「尊敬」
1 その人の人格をとうといものと認めてうやまうこと。その人の行為・業績などをすぐれたものと認めて、その人をうやまうこと。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/131964/meaning/m0u/
この語釈にある、【とうといものと認めてうやまう】や【すぐれたものと認めて、その人をうやまう】といった動作は、「尊敬する」という行為を為す主格である点に留意なさると良いでしょう。
その人が「尊敬」という表現をしたのは、「あの悲惨な戦争の中、必死で生きぬいてきたこと」を、「とうといもの」「すぐれたもの」と [ その人=尊敬するという動作の主格 ] が認めたから。
尊敬という言葉自体には、「なにがとうといのか」「なにが優れているのか」といった判断が介入する余地はありません。
そういった内容について論議する価値は十分あると思いますが、「どんなときに使うか」ということに関しては、国語的には特に規定されているわけではない、ということになりそうです。
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それは人それぞれなので、良いと思います。



それより、最近は何かにつけて「リスペクトする」というのを聞きますが、わかって使っているのか疑問です。「リスペクト(尊敬)」が安っぽくなってしまった感があります。

それに比べれば、質問の「尊敬」はよろしいのではないでしょうか。
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「尊敬する」相手が「公知の偉業を成し遂げた人」と言うことではありません。


毎日公道のお掃除をしている人でも、それを見て「偉い」とか、「ああなりたい」とか思えれば、それが「尊敬」の言葉に値します。
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