プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

怒りっぽい性格を直したいです。
どうしたらよいでしょうか?

仕事は接客業をしております。
第一印象では、おっとりしてそうだとか、
落ち着いているだとか思われがちです。
しかし、怒りが募るとそれが態度に出てしまいます。
モノやヒトに当たってしまいます。

そんな時は、もうこの環境ではやっていけないな。
と落ち込みます。

子供の頃から正義感の強かった気がします。
今でも、あまり相手に構わず、言いたいことは
溜め込んだら強く言ってしまうことが多いです。

友人とは、浅く深く関わるタイプです。

仕事では、お客様との関わり方は上手にできるのですが、
同僚とはうまくやっていけていない気がします。

よく抱える不満は、仕事が
自分だけ不平等に見えるのです。

どう直していったらよいのでしょうか?
性格はせっかちでマイペースだと思っています。
たまに、精神的な病気なのかな。
だから人を困らせてしまうのかな。と思います。

A 回答 (4件)

年齢が30歳代くらいまでは普通ですよ。



しかし、その後に苦労をしますから、準備をして備えておくというのが人の在り方です。

少し長いですが、怒りに関する補足情報をお話します。

それを基にゆっくりと対応していけば、見通しの良い生き方が出来ると思います。


私たちは誰もが赤ん坊から始めて最後は人生を閉じます。

年齢と共に心のあり方も変えていく必要があります。

特に60歳くらいになると、誰もが死ぬ準備をするそうです。

この時期には、心の平安を得るために苦しむそうで、そのために宗教があるとされています。

全ての生き物には寿命がありますから、

本来は自然と状態が変化し、最後まで苦しまず、生を楽しみ続けられるはずです。

しかし人間の場合は、記憶する力が強く、予測する力が強いですから、

今現在とは関係のない不安で苦しむことが避けられないわけですね。


私の母も60歳代で統合失調症になりました。

その前は宗教に平安を求めていましたが、

これを辞めてしまい、やはり耐えられなかったようです。

人生50年と言う言葉を聞いたことがあると思います。

何も手当てをせずに(準備をせずに)いると、50年くらいが妥当な寿命という事です。

これ以上生きる場合は、脳の負担を減らし、効率を高める必要があるという事ですね。


私たちの体のすべては細胞で出来ており、

それらの死滅を防ぐために、血液を送り養分・酸素の供給と保温に勤めています。

簡単に言えば、世の中にある菌やウィルスと余り変わりません。

これらを意図して培養しようとすれば、大変な苦労が必要です。

つまり、意外と細胞は弱い。

ところが私たちの脳は、血圧(其の他)の制御だけで50兆くらいの細胞に栄養を送り、

長生きさせているんです。

その微調整の精度はとても高く、機械では為しえられません。

人の脳はスーパーコンピューターを凌ぐ潜在能力を有していますが、

つまりこれの殆どを、細胞を死滅から防ぐための調整に使っています。

老化の原因として細胞の減少、細胞自体の増加回数の制限などもありますが、

そうした制約がもたらす大往生の前には、

脳の制御ミスによる細胞の死滅の方が、確率として影響が大きいはずです。

脳に余計な負担を掛けますと、こうした事故を何度も引き起こします。

細胞の分裂回数、増加個数は限られていますから、

最後は事故回数の差で老化のスピードが

個人として変わって来るという事です。


宗教の話をしましたが、仏教では怒りを毒としています。三大毒の一つ。

キリスト教も7つの罪の一つとしています。

現代ではストレスと言う言葉を用いて、危険を警告していますが、

ストレス自体は必要なものであり、これの余波として継続するダメージ、

つまり怒りや恐怖がとても危険だそうです。

なので昔も今も、恐らく科学的にも警告がされており、

怒りと言うのは動物が持つ寿命に深く関わり、ある種の弱点であると思われます。



昔から長生きしたお年寄りは、落ち着いていて、優しくて、中々怒る事がないですよね。

そういうイメージがあります。

しかし実際は、因果が逆でして、そうでなければ消耗が激しく、

体調不良が続き、早いうちに老衰するという仕組みがあるからです。

単なる消去法だったということですね。

子供うちは怒りを抑え、人に優しくする人は立派だと教えられますが、

実際はその罰を寿命で当人が(自己責任で)贖うため、煩く言わないだけのようです。


どうも怒りと言う機能の本来の役割は、

国家が危機に瀕するような重大事件に対して、

命を燃やして対抗する。

そんな場合にのみ使う自己犠牲を伴う最終兵器みたいなもののようです。

日常で使って体に良いわけがありません。


そして、40歳を過ぎると急激に老け込む人が沢山います。

怒りだけではなく、其の他の部分で(本人も周囲も)気がつかないだけであり、

脳に負担が掛かっていたんでしょう。

心の中は見えませんから、その動き、物事の捉え方などに問題

(脳に余計な負担がかかる)

があったとしても、周囲が気付きません。

物事の捉え方と言うのは、物心がつく頃に理由無く親や大人から刷り込まれます。

これが正しいと脳への負担が減り、間違っていると負担が高くなります。

ですので、捉え方の教育は大事です。ノウハウとなります。


そのため昔から各家は秘密にしていました。

家同士が生き残りをかけて競争をしていたからです。

上層階級にいる家の教育は国や時代を超えて似ております。

また、仏教がそうであったように、国家権力者がこぞって教えを求め、

わが子に教えていたという歴史的な経緯もあります。


現代では国家が競争をしておりますから、義務教育制度によって、

脳への負担を減らすための教育を伝授しています。

日本では道徳の時間が設けられています。

親や家の教育による格差を無くすためです。

(もうけられていました)

アメリカは比較的若い国家でしたので、戦後に日本を研究し、科学的に対応をしています。

こうしたノウハウが欠如しますと、発達上の障害が現れると昨今はわかり、

(アメリカの連続猟奇殺人事件なども引き金になり)

幼児教育に力を入れています。日本も追従し始めました。

三つ子の魂百までという考え方を、今更踏襲したということですね。


AIの研究が盛んになりました。

コンピューターが人間を凌ぐ時代が来るといわれています。

このAIの仕組みが人の脳と全く同じです。ニューラルネットワークと言います。

ただし、学習方法が優れています。

人間で言うところの、ポジティブシンキングを使用しています。

間違いが生じたとき、悩まずに迅速に修正を試みます。

大きな間違いであればあるほど、本来のあるべき姿を求めて、大きな修正をします。

しかも、用心しつつです。完全に信じるという事を避け、少しだけ試すんですね。

それで前より良くなった場合は、粘り強く継続します。

人間も前向きなときは、こうしますよね?

そういった状態のときは、世の中が明るく見えて、自信が持てると思います。

AIの場合は、プログラム的にこれを強制されているんですね。

そのため最初は赤ん坊の様でも、最後は人間の頂点を上回ります。

これは人類が偉人を輩出する方法と全く同じです。


私たちが自己啓発と言って学ぶもののネタが、偉人や成功者の物事の捉え方です。

つまり、後天的であっても同じ考え方をすれば、修正可能という事です。

ここでは、遺伝、才能、性格と言う概念がありません。

これらは変更不可能と言うニュアンスを含み、学習と成長を否定しています。

意識して使用しないようにすることです。

特に無理と言う言葉は絶対に使ってはいけません。

条件をつけて、可能といい続ける習慣が必要です。


最初のほうで、人の心の動きは他人に見えないと言いました。

意識して、心の中でさえ、特定語句を使用しないようにするのがコツでしょう。

更に、特定語句を発言する人からその言葉を聞いても影響を受けます。

脳は意外と何でも学習をしてしまいます。

身近で聞いた後は、

「とすれば可能という事ね?」

と即座に言い換えて上げると良いですよ。




以上から、

ご質問の悩みは、個人の特徴ではなく、

人間全体が過去から取り組んでいる問題でして、それほど小さいものじゃないんですね。

また、今の自分がどうであれ、楽しんで攻略するものです。

過小評価をして取り組まなかった事と、努力で変わる(半年)事を知らなかった事。

また、対応方法を知らなかったことが原因です。

怒りは、抑えるのではなく、

ストレスの原因を人以外にもとめ、原因を調べて理解し、

楽しんで謎を解こうとする習慣で対抗します。

ここをポイントに逆の条件反射を加えていきましょう。

ストレスを感じたとき怒りが生じてしまう癖があるというだけです。

もう一方の選択がありまして、面白い? 自分が知らない謎があるぞ?

と考える人もいるんですね。


子供に対しては、幼少期に自然の中で遊ばせておくようにしましょう。

ストレスの原因を自然の法則や仕組みに求めるようになると思います。

もう大人ならば、意識して自分を強化すればよいだけですから、

悩んだり絶望したりは良くありません。

これではAIに負けてしまいますねw

怒りが生じたら、足りないものがあった? 天気・気温は大丈夫?

この様に、人が原因ではないもので探り、別の答えを得ることです。

この成功体験があれば、人は大きく成長します。

素質や才能、性格、ステータス、等に自分の拠り所を求めず、

適応し変化できること、成長するスピードに拠り所を求めると良いですよ。

「いずれ、変わってみせる。」

と言いつづける事はとても重要です。脳が良い学習をするからです。


以上、ご参考になれば。
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正義感が強いと「なんでこういうことをこの人がするのだろう?」


「どうしてわからないのだろう」と白黒をつけてしまう傾向に
あるように思います。

友達との関係が浅く深く関わるタイプとのこと。
本音で言うので、仲が良くなれば親友レベルの友達ができる反面
数が限られてくるのは否めないと思います。年齢を重ねるごとに
建前で動かなくてはいけませんから。

今、関わっている友達をなくさないようにしてください。
たぶん、ここまであなたと付きあっていけるとなれば、変な
師弟関係ができていない限り続いていないと思います。
あなたも意見をしっかり言う、けれど相手の意見も同じに聞く
このスタンスは生涯変えないでください。

同僚の件はたとえ不満、不公平と思っても仕事だけの付き合いです。
そこに友情を求める必要はないと思います。むしろあなたの場合
お客さんと同様の接し方で良いと思います。そして色々不満が
溜まったら今、いる友達にぶちまけ、その人の愚痴もガッツリ聞く
それで良いと思います。(感情の赴くままの行動、当たり散らす行動
はいただけません、その辺りは節度をきちんと持ちましょう)

接客業をされているというので、本来、人が好きでしょう。
でも相手のことを気持ちを考えずして発言するのは大人のたしなみ
からかけ離れていると思います。そこは頭の片隅に置くべきだと
思います。

切り替えの早そうな方とお見受けするので、あなたの気持ちで少し
軌道修正できると思います。「どこ行ってもダメかも」と考える前に
少しだけ心がけてみましょう。それから悩んでも時間はあると思いますよ。
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言いたい事は強く言ってしまうという事で自分も遠慮なく言わせて頂きます事ご勘弁下さい。



同僚とうまくやっていけない性格と思っていらっしゃるならどこへ行っても一緒だと思いませんか?
まわりが自分に合わせてくれ?って事ですか?自分は会わせないという事ですか?
腹が立つと当たってしまう?幼稚園や小学生と一緒ですね?大人でしょ??
こんな環境??自分に合わせてくれない環境ですか?
でも、自分を良く見せようともしてますね?正義感が強い?お客様とは上手くやってます?
すぐ切れる人に全く関係ありませんよね?
結局は精神的だとか病気にしてしまう?自分に責任を持たれたら如何ですか??
周りが自分の事を助けてくれる、上手くしてくれると頼り過ぎなのでは?
世間や社会に甘えすぎでは??

もし自分の後輩に同じ事を相談されたらこう言います。

見ず知らずの方に大変失礼致しました。
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適度に自分を出したらいい。


もう少し、他人を信用したらどうですか?
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