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【戦闘機】第一次世界大戦時の戦闘機は機関銃を操縦席の前に載せていますがプロペラ機でプロペラが回ると機関銃から出た弾丸がプロペラと被るので自分の戦闘機のプロペラに穴が空く気がします。

どうやって前で回っているプロペラに穴を開けずに機関銃を撃つのですか?

A 回答 (3件)

プロペラの回転と銃の発射がシンクロしていて、プロペラが銃口の前にある時は


銃弾が発射されない。

この機構が開発されるまでは、プロペラの回転圏外に銃を装備したり、エンジンを
後方に装備したりした。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

すごい

お礼日時:2017/02/16 15:39

おまけで。


ここがわかりやすいかも。

https://matome.naver.jp/odai/2136142330929923401
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第一次世界大戦時だけでなく、第二次大戦時も操縦席前の機首に機銃を取り付けるのが主流でした。

 機首に設置される理由は、胴体の中心軸に近い=コクピットの中心線に近いため狙いが定まりやすいからです。 機銃が左右の翼に設置されている場合もありますが、一定距離で左右の弾道が交差するようになっています。 よって、最大の威力を発揮するには、その交差点に敵機が来たとき射撃しなければならず、かなり限定されてしまいます。 いずれにせよ、機種に機銃を設置してもプロペラに弾丸が当たらないようにする仕組みは、プロペラの回転に同調する円盤に、機銃の前にプロペラ羽が来るタイミングで切り目を入れておき、その瞬間だけ機銃の引き金が戻るというものです。 この装置が発明される前は、プロペラとコックピット正面を防弾仕様にして、プロペラに当たる弾丸は弾き飛ばしながら強引に撃つ、という荒業まで行われたようです。
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