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胸の写真を取るような一般的なレントゲンは、レントゲン写真。

外科手術時などに、壁のスクーリーンなどにレントゲン映像をリアルタイムで投影しながら手術する時のレントゲン(?)は、なんという名称でしょうか?

一般的なレントゲンとくらべて、そういうレントゲンは、リアルタイムの映像を何時間くらいまで照射して良いものでしょうか(安全基準)?

A 回答 (2件)

>動画映像のものも、静止画像も同じ機械の名称でしょうか?



連続でX線を出すと動画になり、撮影モードで一瞬だけX線を出すと静止画になります。
血管を写すような場合は、連続で撮影していきます。
デジカメの動画撮影と静止画撮影のような物です。


>X線装置の利用時間が、例えば2時間に及んだ場合、

透視に使うX線は(部位にもよるけど)微量です。
仮に2時間連続で被曝しても影響はありません。


>手術において照射するのはここまでといったような基準時間とかはないのでしょうか?

被曝線量の制限も、照射時間の制限もありません。


>上限がないというのも、未だ、疑心暗鬼です。

医療被曝に上限はありません。
医療従事者や原発で働く人などの被曝線量(業務中の被曝)には上限があります。
もちろん上限がないからと言って、無駄な検査をしてもいいと言うことではないし
被曝線量を減らす努力はしています。
(必要ない部分までX線を照射しないようにとか、短時間で終わらせるとか)

医療被曝では常に被曝によるメリット>>被曝によるデメリットです。
以前イギリスだったと思いますが、日本では医療被曝が多いから癌が多いという
発表がありました。が、これは間違いで、X線を使った検査をするから、他国では
見つからない癌が見つかるので、検査をしたから癌になったわけではありません。

あと透視とは直接関係はありませんが、癌の放射線治療という物があります。
癌の組織に大量の放射線を照射して組織を殺す治療ですが、この時の線量を
全身で被曝したとしたら、人は死んでしまいます。
そう言うことがないように、癌の組織には十分な放射線を当て、正常な組織には
極力照射しないように計画を立てて実行します。
(医療被曝に上限があったら、放射線治療はできません)
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>レントゲン映像をリアルタイムで投影しながら手術する時のレントゲン



(X線)透視装置?
胃透視に使う備え付けの透視台や、心カテや血管造影なんかに使う物。
手術中に使う移動型のCアームとかありますが。


>リアルタイムの映像を何時間くらいまで照射して良いものでしょうか(安全基準)?

医療被曝には上限はありませんよ。
必要な時にしかX線照射はしませんが、5分くらいで検査が終わる場合もあるし、
手術が長引いて何十分と言うこともあります。
もちろん、そのくらいの被曝線量では人体に影響はありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
X線透視装置というんですね。それは、動画映像のものも、静止画像も同じ機械の名称でしょうか?

それと、X線透視動画映像を見ながら腕の手術をしてもらったときのX線装置の利用時間が、例えば2時間に及んだ場合、
人体への影響はどんなものでしょう。また、手術において照射するのはここまでといったような基準時間とかはないのでしょうか?

医療被曝という言葉も初めて聞きまして、なるほどと思った次第ですが、上限がないというのも、未だ、疑心暗鬼です。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/02/24 21:16

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