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日本は今も拝金主義ですか?いつからそうなったのですか?よくわからないので教えてください。例えば、外国人が、日本の寺に足を運んだときに、お守りなどが売られていて、そういう神聖な場所で商売化されているのに驚いたと言っていた人がいました。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

仏教が拝金主義になったのは、江戸時代からです。



キリスト教布教を恐れた幕府が、檀家制度を
導入したのが、その始まりです。

檀家制度により、競争原理が失われた仏教が
堕落して、葬式仏教になりました。

その後、日本が封建制を脱し、資本主義社会になって
その傾向がさらに強まり、仏教は葬式産業株式会社
になりはてました。


神道については、戦前、神道は宗教にあらず、という
ことで国家の保護下にありました。

それが戦後、ただの民間宗教になったので、国家の
保護が受けられず、神社運営のための資金欲しさに
拝金主義的になったのです。

これは欧米も同じです。
欧米はお賽銭ではなく、寄付になっているだけです。
寄付は、弱者救済が建前ですが、実際は教会の運営に
使われています。

神様もお金には敵わないのです。
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世界中の教会・寺院で、お札やお守り、メダル、コイン、写真などの販売は、されていますよ。

教会で結婚式を挙げようとすると、料金一覧表も見せてくれます。

日本の京都など有名寺院と同じように、ヨーロッパ中の有名な教会も、かなり高額な定額の拝観料が必要です。

外国に住んでいると、日本は、何でもカンでも金をぼったくってやろう国です。その癖に、コンビニなんかの少額客も、お客様は神様なんど思っている人も多し。分けのわからん国です。
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>日本は今も拝金主義ですか?


いいえ。日本は拝金主義ではありません。

それには理由があって、一兆円を超える個人資産を持つ孫正義氏や柳井 正といえども、プライベートジェットを使うことが(規制が多くて)できずに、一般人と同じ乗り合い飛行機に乗らざるを得ないとか、100億円ぐらいの邸宅を買おうとしても、欧州や北米と違って、20億円ぐらいの物件しか売っていないなど、日本ではカネを持っている人に対する財貨の提供が貧弱だからです。

アメリカでは、プライベートジェットや豪邸は幾らもあるし、医療までが金持ちと一般人では別のサービスになっているなど、カネの設け甲斐があるので、自然と拝金主義になってしまうのでしょう。
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