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いつもお世話になっております。

TVのインタビューで使っていたので意味を調べました。
weblioは「ごちそうさまでした」の意味で「帰り際に言う」と書いてありました。
他のサイトをみても、招待に対して、「お招きありがとう」とか「お邪魔しました」といった意味で、帰る時に使うという説明が多いです。

TVのインタビュー(BBC WorldnNews)では、冒頭でインタビューの「Welcome・・・」に続いて、ゲストのイラン人研究者は開口一番、「Thank you for having me. 」でした。(英語で)

帰る時のお礼の言葉だけではなく、来た時の挨拶でも「いらっしゃい」「お招きありがとうございます」と普通、一般的に使われている、と受け止めていいのでしょうか?

日本語でも、「お邪魔します」や「お邪魔しました」など、着いた時も帰る時も言います。
thank you for having me. も同じ、と考えていいでしょうか?

A 回答 (2件)

これはHAVEの語感の問題だと思います。



日本人は一般的にhaveを「持つ」と訳しますが、語感としては「得る」がもっとも近いニュアンスを持っています。

Thank you for having me.を「得る」を使って直訳すると

「私を(あなたが)得てくれて、どうもありがとう」となります。捨てられた子犬が「私を拾ってくれてありがとう」という感じがもっともシックリくる語感でしょう。

でも実際にその通りの意味で、これが転じて「お招きいただきありがとう」になるわけです。
だから、インタビューなどでは一番最初にお礼としていうわけです。

パーティーなどの場合、あまり最初に言うことはありません。これは単に英語圏のマナーの問題です。
英語圏でのパーティーは呼ぶ側つまりホスト側に権限がありますが、同時にゲストを「満足させて帰る」義務もあります。

パーティーの冒頭でThank you for having me.と言ってもいいのですが、それだと「おいおい、楽しませるのはこれからだからな」と思われてしまい、ちょっと失礼なのです。

だから「満足しました。楽しかった。呼んでくれてありがとう」という意味を込めて帰り際にThank you for having me.というわけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>捨てられた子犬が「私を拾ってくれてありがとう」

しみじみと実感できます。こんなこと言われたら嬉しくて、涙( ;_;)です。いい言葉ですね。

インタビューとパーティ等との違いもよく理解できました。
チャンスがあったらうまく使ってみたいです。

お礼日時:2017/03/01 17:55

既読とは思いますが、両方ありうる、ということのようです。



http://www.tsukaueigo.com/archives/thank-you-for …
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この回答へのお礼

とても参考になるURLのご紹介、ありがとうございます。

インタビューなどでは最初の挨拶に使うのですね。
一般的な日常会話では、どうなのでしょうか?気になります。

お礼日時:2017/02/28 11:30

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