プロが教えるわが家の防犯対策術!

教えてください。

国際物流(国際宅配便)の業界で品質管理的な仕事をしています。品質の維持向上を目的に、貨物の発送や配達などのデータの分析もしています。さて質問ですが、「統計学はこの業界では必須である」とものの本で読みました。勉強不足でお恥ずかしいのですが、正直どれだけ役に立つのかわかりません。

どなたか具体的にご教示いただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

➀品質の維持向上を目的に ②貨物の発送や配達などのデータの分析も



統計なしに、貨物の発送や配達などのデータの分析ができますか。
物流業務の品質、その品質管理、品質の維持、品質の向上とは、どういうものをイメージしていますか。
物流の手法、手段の種類や量、その経路、料金、コスト分析、採算性分析、要員の手配や教育訓練の必要性の判断はどうしてます。
季節変動や物流市場動向の分析はどうしてます。

単に比率を出して比較するというのでは、どう比率を出すのが適当か、どう比較するのが適当かわからないのではないでしょうか。
実態や予想を考える上で、統計の手法で何が得られるのかを知っていることは大事だと思います。
また他人、同僚、後輩、上司が何かを根拠にして改善提案をしてきた場合に、その提案を評価するにも統計の知識は必要だと思います。
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この回答へのお礼

moto_koukousei さん、
ありがとうございました。

お礼日時:2017/03/12 11:56

常識程度に知っておけばよいと思います。



モノの数が多ければ、いろいろな判断や予測に、自然に「統計」が必要になるはず。「ただ漫然と仕事を流しているだけ」なら、必要にはならないでしょう。

モノのサイズや行き先、不良品やあて先不明には、ある決まった比率があるとか、「比率の高いものが効率的に処理できれば、全体の効率が上がる」「比率の高いものと低いものとを同等に扱うと無駄が多い」とか、いろいろあるでしょう。それを「定量的・システムティックに分析し、対応策を考える」には、それなりの「理論」が必要です。

例えば、こんな法則があります。「統計学」というほどのものではありませんが、これを自分の仕事に生かそうとすれば、ある程度の「統計学」を知っていると有利でしょう。

パレートの法則:
https://blog.kairosmarketing.net/workhack/how-to …
http://rules-of-success.jp/mental/pareto-law/

ハインリッヒの法則:
http://www.infraexpert.com/info/network7.html
http://hot-topic-news.com/heinrichs-law


難しく考えずに、こんなものを読んでみてはいかがでしょうか。「ハンバーガー統計」「アイスクリーム統計」
http://kogolab.chillout.jp/elearn/hamburger/
http://kogolab.chillout.jp/elearn/icecream/
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この回答へのお礼

yhr2さん、
ありがとうございました。
結構奥が深いものですね。

お礼日時:2017/03/12 11:55

統計学を学んだからと言って自分の業務に役立つわけじゃありません。

統計学を使ってコストダウン、業務解析、能率向上、不良発生を抑える方法を見つけ出すことです。
トヨタのカイゼンとか見える化というのはどこの職場でも有効でしょうね。業務のボトルネックは何か?、最速ノーミス作業標準書の作成とか考えてみてください。
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現場の人間にはいらないかもしれません。

上からの指示に従っていればいいでしょう。指示する側なら必要です。統計学の不要な職種はありません。
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この回答へのお礼

ぼけなす3号さん、
ありがとうございました。

お礼日時:2017/03/12 11:53

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